guidebook_supportbook(創業)
32/56

中小機構・小規模事業者支援ガイドブックⅡ 30 ① 売上予測の立て方 売上予測は「だいたいこれぐらいは売上金額になるだろう」といったようなドンブリ勘定ではいけません。商品単価や顧客数、販売数などの積み上げによって予想売上高を算出する必要があります。 以下は、業種ごとの一般的な売上予測の算出式です。あくまでも一般例ですので、事業特性を勘案して、より適切な算出方法で売上予測を立てるようにアドバイスしましょう。 業界平均に地域事情などを加味したり、季節変動や創業当初の認知度の低さなども考慮することも大切です。 (図表9)売上予測の算出例 ○小売業・サービス業など 1日あたり顧客数 × 客単価 × 営業日数 ○飲食業、理・美容業など 客単価 × 座席数 × 回転数 × 営業日数 ○販売業で店舗売りのウエイトが大きい業種(コンビニなど) 1㎡(または1坪)当たりの売上高 × 売場面積 ○製造業など 製品単価 × 販売数量(または1社当り購入量×販売先数) 〇労働集約的な業種(自動車販売業、化粧品販売業、ビル清掃業など) 従業員1人当たりの売上高 × 従業者数 〇設備が直接売上に結びつき、設備単位当たりの生産能力が とらえやすい業種(部品加工業、印刷業、運送業など) 設備の生産能力 × 設備数 (注)日本政策金融公庫「創業の手引」より引用、一部加筆

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 32

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です