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中小機構・小規模事業者支援ガイドブックⅡ 19 (3)強み、市場性 〇小さな強みを積み上げてみよう! 「強み」は何かズバ抜けた才能や技術、経験である必要はなく、小さな強みでも構いません。強みをどれだけ沢山ビジネスモデルに組み込むことが出来るかが重要です。 自分ならではの強みがあちこちに組み込まれていれば、他社が真似しようにも全てを真似することは出来ず、参入障壁が高くなります。 これこそ「ひらめき一発」よりも本当に強いビジネスモデルといえるのです。 〇「お金を払ってでも欲しい」という人が何人思い浮かぶか? 今まで世の中に無かったような新商品や新サービスの場合、実は殆ど誰も欲しがっていない、というケースがありがちです。 いろいろな人に意見を聴き、事業を始めるにあたり、「お金を払ってでも欲しい」という人を何人集められるかを分析することが重要です。 (4)独自性、実現性 〇選択してもらう理由を積み上げてみよう! 独自性が不明確だと、顧客からみて商品やサービスを選択する理由がありません。 独自性といっても、画期的なビジネスモデルであったり、オンリーワンである必要はありません。小さな差別化がビジネスモデルのあちこちに沢山組み込まれていれば、それが積み重なって大きな差別化に繋がっている、というのも立派な差別化であるといえます。 なお、独自性が明確であったとしても、実際にその事業を開始した後、簡単に真似されてしまいそうな事業は避けた方が良いかもしれません。 ○人・物・金など経営資源に無理がないか? 体を使うような仕事内容だと、若いうちは大丈夫だとしても年齢を重ねると実施できなくなる可能性があります。 例えば、夫婦2人だけで24時間営業のコンビニエンスストアを経営する場合、体力的に続かなくなるのではないでしょうか。

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