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中小機構・小規模事業者支援ガイドブックⅡ 15 (3)創業のマインドや取り組み姿勢に関するアドバイスのポイント ポイント① 自信を持たせる 第1ステージの人には、まず希望と自信を持ってもらい、行動に繋がるよう、背中を押すようなアドバイスが中心になります。 本当に自分が創業できるのか、創業しても食べていけるのか、といった漠然とした不安を感じて悩んだり考え込む人が多いです。「創業」は殆どの人にとって「未知の世界」ですから、不安を感じるのは当然です。 創業して成功した人も、皆最初は不安だらけだったということを伝えて、安心感を持ってもらいましょう。 ポイント② 行動を促す 未知の世界に対する不安は、いくら考えを巡らせたり本を読んだとしても、未知の世界を実体験しない限り解消しません。 不安を解消できる唯一の方法は「行動すること」です。少しずつでもかまわないので、未知の世界に実際に足を踏み入れてみて、行動し続けていけば、不安はだんだんなくなり、その代わり、「課題」が見えてくるようになります。 課題が明確になれば、知恵と行動で十分解決できる可能性があるのです。 ポイント③ 「何をやるか」よりも「どうやるか」 「何の事業で創業するか」でいつまでも悩む人が多いですが、創業が成功するかどうかは、「何をやるか」よりも、「どうやるか」の方がずっと重要です。 飲食店でも美容室でも、成功している人もいれば失敗している人もいます。要は、成功するかどうかは、意思と取り組み方次第ということだといえます。 したがって、「何をやるか」でいつまでも悩むのではなく、まずはやろうとすることを何か一つに絞り込んで、どのように事業展開していくか、具体的に考え進めていくようアドバイスすると良いでしょう。 進めてみて上手くいかなかったら、その時考え直せばいいのです。

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