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中小機構・小規模事業者支援ガイドブックⅡ 13 創業アイデアを考える時、多くの人が、いきなり「どういう商品を扱うか」を検討することから始めてしまいますが、それでは本当に自分の強みを活かせる、勝算のある創業アイデアを発想することは難しいのです。 (図表6)のように、第1ステージの場合は、まずは自分の強みを活かせる分野を決めてから、創業アイデアを徐々に絞り込んでいくと良いでしょう。 (図表6)創業内容検討の流れ 創業内容検討の流れ 例 自分の強みを把握する (第1ステージ) 専門分野を決める 事業アイデアを発想し、絞り込む 事業コンセプトを決める (第2ステージ) 事業の具体的な内容を考える 料理が好き、栄養学に詳しい、ラーメン500店食べ歩いた など 「食」に関すること 「強みと機会」マトリックス(図表7)でアイデアの抽出・絞り込み 「子供連れ家族が楽しめるエンターテイメント性のあるラーメン店」 商品、サービス、価格、接客方法、設備、店舗外観、店名などを検討 創業アイデアを考えるにあたっては「自分の強みを活かす」ことが重要です。まずは自分の棚卸から、強みをとにかくたくさん洗い出してもらいます。 そうして挙がった強みの中から、特に有望そうなものをいくつか抽出し、その強みを活かした創業アイデアをたくさん挙げてもらいます。 例えば、(図表7)のように、自分の強みと機会(最近重要性が増しているテーマなど)を掛け合わせどんな取り組みが考えられるのか、いろいろアイデアを挙げてみてもらいましょう。 このたくさんの創業アイデアの中から有望と思えるものを絞り込んでいけば、ビジネス展開のイメージが具体的に見えてくるようになります。

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