小規模事業者支援ガイドブック4 支援者のための小規模事業者のIT利活用サポートブック 生産性向上への取組みを中心に
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(1)付加価値の向上(新規顧客獲得・情報発信強化)の検討手順①⾃社のお客様と提供サービス・商品及び「強み」の整理広報戦略を検討するに際して、⾃社のお客様は誰で、どのような商品・サービスを提供しているのか、それを選んでもらうための「強み」とは何か、などを⼀旦整理します。第Ⅲ章2.に記載する初回ヒアリングで確認している内容です。 併せて、これから狙いたいお客様、売り出していきたい商品・サービスも明確にします。 特に、広報・販売促進アプローチを考える際には「お客様は誰」が重要ですので、具体的な顧客像を想定します。 対象となるお客様がどの様な⽣活をしており、その⽇常⽣活の中でどのようにアプローチすることで、⾃社の商品・サービスの購⼊・利⽤まで繋げていくかを考えていきます。 例えば、以下のようなことについて具体的にイメージ像を描きます。 名前・容姿:お客様の名前は?どんな容姿をしているか?(場合によってはイメージ図まで) 基本属性:年代、性別、住まい、家族構成、職業、学歴(出⾝校)は? ⾝体的・精神的な特徴・健康状態は? ⾏動:よく⽴ち寄るお店や地域は? 通勤や移動の⼿段は? ⽇常⾏動で多くの時間を要していることは?趣味とそれに掛ける時間は? 家族や友達との関係や接触状況は? よく利⽤している携帯端末やPCなどの情報機器は? よく利⽤しているSNSは?よく読む雑誌や情報源は? ニーズ・ペイン:上記の⾏動から推測されるお客様のニーズや不満と感じるポイントは?POINT9:ターゲットとなるお客様を具体的にイメージしておけば、闇雲に情報を発信することなく、ターゲットにあった⼿段を選択でき、限られた予算の中で効果的な広報を実現することができます。詳しくは、(3)メディア別の構築・運⽤時の注意点のSNSの説明箇所などを参照ください。当社は何によってお客様から選ばれているのか?1.商品・サービスの特徴・性能・品質など2.営業マンや経営者など、個人の能力3.当社の組織や組織の仕組み自体それを一言で言うと!?(キャッチコピー)<補足>これから狙いたいお客様は?44中小機構・小規模事業者支援ガイドブックⅣ

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