小規模事業者支援ガイドブック4 支援者のための小規模事業者のIT利活用サポートブック 生産性向上への取組みを中心に
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(3)事業者・支援者・専門家等のステップ毎の役割(まとめ) IT導⼊・利活⽤における業者・⽀援者・専⾨家等の役割は以下のように整理されます。 ステップ 事業者 ⽀援者 専⾨家 システム開発事業者・サービス提供事業者 事業ドメインの確認 解決したい課題と達成⽬標の明確化 今感じている課題、将来への思いを本⾳で語り、⽀援者と⼀緒に解決に迎えるように挑む。 事業者の現状、将来への思いと⽬標、意識している課題などをヒアリングにより引き出す。- - 事業者の業務の全体像の⾒える化(図式化) 現在の業務の流れについて、図式化することで関係性を把握して、問題点や課題を⾒つめ直す。 事業者の業務の流れをヒアリングを通じて図式化させていき、第三者の視点から事業者の意識していない課題や問題点を引き出す。- (⽀援者からの要請に応じて、⽀援者とともに図式化を⾏い、第三者の視点での問題提起を⾏う) - 事業者のIT利活⽤の現状とニーズ、IT関連動向・制約事項等の把握 - 相談の有無にかかわらず、⽇常的にアンテナを⾼くIT動向を収集しておく。 - (⽀援者からの要請に応じて、必要な情報提供を⾏う) - (⽀援者からの要請に応じて、必要な情報提供を⾏う) 課題や問題の整理 課題の解決策の検討・⽴案 ⽀援者とともに現状を確認しながら課題や問題の整理に当るとともに、解決策の検討を主体的に⾏う。 事業者とともに現状を確認しながら課題や問題の整理に当るとともに、解決策の検討を主体的に⾏う。必要に応じて、各分野の専⾨家の⼒も活⽤する。- (⽀援者からの要請に応じて、⽀援者ととも課題整理や解決策の提供・検討を⾏う) - 課題解決策の選定と実施優先順位の検討 課題解決策の実施計画の策定 ⽀援者とともに整理された課題の解決策から実施する施策を選択して、具体的な計画に落とし込んでいく。 事業者の課題解決策の選択について資⾦調達を含めて助⾔を⾏い、計画の精度を向上させる。必要に応じて、各分野の専⾨家の⼒も活⽤する。- (⽀援者からの要請に応じて、⽀援者ととも課題選択に対しての助⾔を⾏う) - (⽀援者からの要請に応じて、必要な情報提供(⾒積りや納期など)を⾏う) システム機能整理 専⾨家とともに課題解決に必要なシステム機能の要否や有効性などについて検討を⾏う。- (事業者からの要請に応じて、要求機能に対しての助⾔を⾏う)事業者の思いと現場の現状を理解した上で、課題解決に必要なシステム機能の洗い出し・整理を⾏う。 - (専⾨家からの要請に応じて、必要な情報提供を⾏う) 39中小機構・小規模事業者支援ガイドブックⅣ

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