平成27年度 地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)事業化事例集
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1 独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、「中小機構」という。)は、平成19年度に経済産業省から公表された「中小企業地域資源活用プログラム」に基づき、都道府県と一体となって、地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)(以下、「地域ファンド」という。)を組成しました。 地域ファンドは、地域の多様な取組みに対して当該ファンドの運用益を財源とした助成金による支援を行っております。また、地域ファンドの仕組みを活用した農商工連携型地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)では、中小企業者と農林漁業者が連携して行う創業や経営革新を支援しております。平成19年度から平成22年度にかけて組成された44都道府県69ファンドにおいて、創意と工夫に富んだ様々な事業が実施されており、助成金を活用した中小企業者の新商品・新サービスの開発等の新たな取組みは着実に成果が上がりつつあります。 近年経済のグローバル化のさらなる進展、市場経済の成熟化など中小企業者を取り巻くビジネス環境は著しく変化しており、中小企業者にとっては、従来にも増した工夫と努力が必要となっております。このような厳しい環境の中でも、ファンドを活用し、積極的な事業展開に取り組む中小企業者が数多く存在します。 本書は、各都道府県及びファンド運営管理法人の方々にご協力をいただき、ファンドからの助成金を活用して新商品・新サービスの開発を行い、事業化を達成した事例を取りまとめたものです。 今後、創業、新事業の展開を目指す中小企業の皆さまにとって、身近な成功事例として、ご参考の一助になれば幸いです。 最後に、取材に対しご多忙中にもかかわらず、快くご協力いただきました各企業をはじめ関係各機関の方々に心からお礼申し上げます。平成28年7月独立行政法人 中小企業基盤整備機構高度化事業部 高度化事業推進課はじめに

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