平成27年度 地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)事業化事例集
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10 有限会社奥入瀬フーズ青森県(十和田市)安全、安心な食材と“味”にこだわった地元産もち小麦を使った水餃子の開発である。「水餃子専用・十和田おいらせ餃子」の具には、焼き餃子と同じ約20種類の食材が使われている。そのうち、塩や紹興酒、ショウガなどを除く大半の食材は地元産である。メインの食材は「奥入瀬ガーリックポーク」と「プレミアムにんにく」。どの食材も品質が高く、安全で安心なものが選ばれている。また、すべて手作りであること、具に味がついているためタレがなくても食べられることなども、先発の焼き餃子を踏襲している。もち小麦の特性を生かす水餃子の皮の開発を決意 水餃子を開発したきっかけは平成21年、青森県の出先機関である上北地域県民局から、青森県立保健大学の藤田修三教授が代表を務める“もち小麦”の研究会を紹介されたことだった。も評価が高い焼き餃子に続く地元産食材を使用した水餃子 平成21年、有限会社奥入瀬フーズは「あおもり農商工連携ファンド」を活用し、焼き餃子「十和田おいらせ餃子」を開発、発売した。“味”が評価され、売り上げも好調なこの商品に続き、平成22年に開発、平成23年に発売されたのが「水餃子専用・十和田おいらせ餃子」「水餃子専用・十和田おいらせ餃子」。地元産もち小麦“もち姫”100%の皮のツルツル、モチモチした食感が特長。事業化までの道程地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)■事業化事例ファンド名あおもり元気企業チャレンジ助成事業ファンド運営管理法人公益財団法人 21あおもり産業総合支援センター事業メニュー創業又は経営の革新を行うために必要なものであって、調査事業、新商品・新技術・新役務の開発、販路開拓及び人材養成を行う事業申請テーマ奥入瀬渓流域産の農産物を活用した「十和田おいらせ餃子」による地域活性化事業助成期間平成22年4月1日~平成23年3月31日会 社 概 要社名有限会社奥入瀬フーズ事業内容飲食業として十和田市で「食事処おいらせ」、おいらせ町で「そば処おいらせ」の2店舗を経営。地域食材を使った商品の製造・販売を行っている代表者代表取締役 小笠原臣代設立年平成8年所在地青森県十和田市奥瀬字小沢口90-1TEL0176-72-3113FAX0176-72-2270URLhttp://www.oirase-soba.com/従業員数18人資本金300万円平成21年平成22年平成23年「十和田おいらせ餃子」の開発に着手「あおもり農商工連携ファンド」に採択「十和田おいらせ餃子」を発売「あおもり元気企業チャレンジ助成事業」に採択「水餃子専用・十和田おいらせ餃子」を開発「水餃子専用・十和田おいらせ餃子」を発売平成26年助成3年後の付加価値額が3%以上増加し「あおもり元気企業チャレンジ助成事業」の事業化を達成

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