平成27年度 地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)事業化事例集
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102サンレイ食品株式会社/静岡県漁業協同組合連合会/小川漁業協同組合静岡県(浜松市/静岡市/焼津市)未利用のゴマサバとジャガイモを活用し新感覚の「さばじゃがメンチ」を開発・販売「国際協同組合年」と定めたこと。静岡県でも平成23年10月に県内各協同組合連合会が集まって「国際協同組合年 静岡県実行委員会」が発足。県経済連、県生協連、県漁連がプロジェクトチームを組み、「地産地消オリジナルブランド」の開発がスタートした。 開発にあたってのコンセプトは「規格外で商品価値が低い原材料の有効活用」。小川漁協の小川魚市場に水揚げされるゴマサバのうち、鮮魚店に並ばない小型魚と、三方原産の規格外のジャガイモを使用し、“健康志向で食への意識が高い消費者”と“子供に魚を食べさせたい母親”を販売ターゲットにプロジェクトが本格始動する。 販売チャネルを県内広域に18店舗を展開する生協「コープしずおか」に設定。「冷凍食品売り場では個性を発揮できない」との思惑から、店舗で揚げた商品を総菜売場で販売することと生協・農協・漁協が連携し地産地消オリジナル商品を開発 静岡県産のゴマサバとジャガイモを原料に開発された「静岡発 さばじゃが君」。サバとジャガイモの比率は2対1とサバがたっぷり入り、“コロッケとメンチカツの中間”のような新鮮な食感が魅力の食品で、ゴマサバの旬とジャガイモの収穫期に合わせた夏季限定製造商品だ。 開発のきっかけは、国連が2012年を従来ゴマサバは水揚量の8割程度、ジャガイモは年間約80トンが規格外で飼料用などに回され、低価格で取引されていた。「静岡発 さばじゃが君」の成功は、価格の下支えと生産者の所得向上に貢献している。ファンド名しずおか農商工連携基金ファンド運営管理法人公益財団法人 静岡県産業振興財団事業メニュー新商品・新サービス開発事業申請テーマ静岡の海と畑の素材を使った「さばメンチコロッケ」の開発助成期間平成24年7月2日~平成25年1月31日社名サンレイ食品株式会社事業内容業務用調理冷凍食品の製造・販売代表者代表取締役 三島隆夫設立年昭和55年所在地静岡県浜松市南区御給町326TEL053-426-1528FAX053-426-1502URLなし従業員数35名(パート含む)資本金1,000万円社名静岡県漁業協同組合連合会代表者代表理事会長 荒川邦夫所在地静岡県静岡市葵区追手町9-18 静岡中央ビル内TEL054-252-5151社名小川漁業協同組合代表者代表理事組合長 橋ヶ谷善生所在地静岡県焼津市小川3392-9TEL054-624-8130事業化までの道程会 社 概 要農商工連携型地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)■事業化事例平成23年平成24年平成24年「国際協同組合年 静岡県実行委員会」が発足。県経済連、県生協連、県漁連がプロジェクトチームを結成。開発スタートしずおか農商工連携基金の「新商品・新サービス開発事業」に採択「静岡発 さばじゃが君」販売開始

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