平成27年度 地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)事業化事例集
100/142

98 榮川酒造株式会社/八木沢農園会津の魂を込めた新しいアルコール飲料「BLUE BERRY SAKE」の開発福島県(磐梯町/会津美里町)きっかけとなるような、新しいアルコール飲料をつくれないだろうか。「BLUE BERRY SAKE」は、宮森氏のそうした思いから生まれた。 まず、宮森氏は、日本酒と果物のよさが引き出されたリキュールを造ろうと考えた。「うちは会津のうまい米と水で日本酒を造る地酒屋だ。果物も会津の風土で育った本当によい地元産のものを使って、会津はこんなにおいしいものがあるところなんだと思ってもらえるものを造ろう」。そう決めた宮森氏は、あるとき知人の実家が会津美里町で、無農薬有機栽培で極上のブルーベリーを生産していることを知る。それが、八木沢農園だった。 同農園の本田勝美氏は、平成11年からブルーベリーの生産を開始。当初から無農薬有機栽培を行ってきた。害虫が発生しても断固として農薬は使わず、1匹ずつ手で駆除する。無農薬有日本酒とブルーベリーが融合会津の風土が生んだ新商品 酒どころとして知られる福島県会津地方の蔵元、榮川酒造株式会社の代表取締役社長・宮森優治氏は、日本酒の販売量が減少傾向にある状況を以前から危惧していた。未来を担う若者たちにこそ、日本酒を飲んでもらいたい。彼らが日本酒のよさや魅力に気づく榮川酒造の「BLUE BERRY SAKE」905円(税抜/300ml)。ブルーベリーの色味をそのまま生かした鮮やかな赤が美しい。ファンド名ふくしま農商工連携ファンドファンド運営管理法人公益財団法人 福島県産業振興センター事業メニュー農商工連携創出事業申請テーマ福島県産ブルーベリーと日本酒を使用した新商品開発助成期間平成24年10月1日~平成25年9月30日平成25年10月1日~平成26年9月30日平成26年10月1日~平成27年9月30日社名榮川酒造株式会社事業内容日本酒の醸造代表者代表取締役 宮森優治設立年昭和28年所在地福島県耶麻郡磐梯町大字更科字中曽根平6841-11TEL0242-73-2300FAX0242-73-2586URLhttp://www.eisen.jp/従業員数45人資本金1,100万円社名八木沢農園事業内容無農薬ブルーベリーの栽培代表者園主 本田勝美設立年平成12年所在地福島県大沼郡会津美里町八木沢権現山下5419TEL0242-22-2651FAX0242-22-2651従業員数1人事業化までの道程会 社 概 要農商工連携型地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)■事業化事例平成24年平成25年平成26年榮川酒造が八木沢農園に「BLUE BERRY SAKE」の共同開発を打診平成24年度「ふくしま農商工連携ファンド」に採択「BLUE BERRY SAKE」の販売を開始し事業化達成平成25年度「ふくしま農商工連携ファンド」に採択平成26年度「ふくしま農商工連携ファンド」に採択

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 100

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です