ビジネスミッション事業(グループ提案型)事例集
12/24

~急成長を遂げるカンボジアで、”今”求められるサービス~ゲストハウス開発運営会社とウェブディレクション会社により結成されたグループ“G8FCカンボジアミッション”。観光産業の成長著しいカンボジア市場におけるインバウンド需要に着目し、不動産開発からゲストハウス運営、ブランディング・集客まで一貫したビジネスモデルを展開するべく、カンボジアでのミッションに挑んだ。FULLCOMMISSIONとGear8の両代表に、ミッションの成果と今後のビジョンについて話を伺った。観光産業の成長著しいカンボジア市場で、次なる拠点としての可能性を探る G8FCカンボジアミッションは、国内トップクラスのゲストハウス開発運営会社×ウェブディレクション会社という異色コンビによって、カンボジア市場に挑むべく結成されたグループ。2社ともに、国内をはじめ、複数の海外拠点(アジアや北中米、アフリカなど)を構え、グローバルにビジネス展開する企業である。そんな2社が次なる拠点の候補地として着目したのは、観光産業が急速な成長を遂げるカンボジアだった。 「弊社は各国のインバウンド需要を見据えながら、2020年中に世界20拠点を目標にグローバル展開を図っています。世界中の候補地の中でもカンボジアはアジア圏で比較的優先順位が高い国だったのですがまだ渡航経験がなく、今回ミッションへの誘いを受けて、迷わず参加を決めました」と語るのは国内トップクラスのゲストハウス開発運営会社、FULLCOMMISSION代表の山崎明信氏。 その山崎氏に声を掛けたのはウェブディレクション会社、Gear8代表の水野晶仁氏だ。「2016年にタイ・バンコクに現地法人を立ち上げ、現在は国内外5拠点でウェブディレクションを行っています。6拠点目を探る中で候補として上がったのがカンボジア。バンコクのヘッドオフィスから1時間ほどで地の利も良く、タイと国民性が似ていることも理由の一つでした。そんな時、かねてから親交のあった中小機構の依田知則アドバイザーから今回のビジネスミッション事業の話を聞いたんです。海外進出にはまずは拠点が必要ですから、ゲストハウスと我々のオフィスをシェアするという可能性も含め、山崎さんと一緒にカンボジア市場の動向と実情を探るプロジェクトを立ち上げました」。 こうして、両者の経験値と特性を掛け合わせ、不動産開発・施工管理をはじめ、ゲストハウス運営、ブランディング、集客まで一貫した取り組みで、カンボジアの需要獲得を狙うプロジェクトがスタートした。大使館や弁護士事務所、事業提携先など、ビジネス展開に必要な人脈を形成 「今回の渡航での一番大きな収穫は、何といっても現地の人脈ができたこと。大使館や弁護士・税務会計海外経験豊富な異色コンビでカンボジア市場の今を掴む11G8FCカンボジアミッション(左)FULLCOMMISSION 代表取締役・山崎氏(右)Gear8 代表取締役・水野氏

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る