IncuRep7_web
21/36

BI紹介2014年8月■リボンディスプレイジャパン株式会社設立2014年9月■京大桂ベンチャープラザ入居2014年11月■資金調達イベント「ベンチャープラザ近畿」に参加2014年12月■次世代液晶パネル駆動モジュールの開発開始2015年3月■京都市ベンチャー企業目利き委員会Aランク認定須山 透 代表取締役会社概要入居BI京大桂ベンチャープラザ代表取締役須山 透所在地京都市下京区七条御所ノ内本町88番1号事業概要液晶ドライバ製品の企画、開発、販売、 コンサルティング等URLhttp://www.ribbon-display.jp/●入居のきっかけ最初はインキュベーションのことは知りませんでした。ある企業の一角をお借りするつもりでしたが、その企業の社長から京大桂ベンチャープラザを御紹介いただきました。入居後に企業を設立しました。●入居しての変化会社の設立やビジネスの進め方、資金調達など様々な面で支援を受けることができました。入居企業の方との交流で刺激を受けることもたくさんあります。●入居してよかったこと、将来の入居者へのメッセージ京大桂ベンチャープラザに入居して良かったことはいろいろあります。中小機構が行う資金調達イベントに参加したことで資金調達も出来ました。一番良かったことは様々な情報を提供していただいたことで、経営の意思決定において選択肢の幅が広がった点です。これから起業する方はだまされたと思って入居してみたらよいと思います。決して後悔することはないと思います。お金も場所もないけれど、液晶ドライバーを日本に残すという使命感で、思いを共有する同僚、企業グループの協力を得て 起業されました。大手企業を退職して起業された方を数多く 見て来ましたが回りの人々が応援したくなるような稀な社長です。社長が動けば道が開けるようなカリスマ性も感じます。昨今この関連業界は激動期ですが、 乗り越えて行けるようサポートしていきたいと思います。京大桂ベンチャープラザチーフインキュベーションマネージャー原田 易典施設データ〒615-8245 京都府京都市西京区御陵大原1-36Tel:075-382-1062 Fax:075-382-10727,000億円の市場の中でTV向けが1,500億円、その中で日本は100億円市場です。この市場を第一優先で確立していきます。最も価格競争が激しいTV市場で競争に勝ち抜くことで市場の評価が変わりました。現在は、このビジネスモデルで価格、技術、品質、継続性の 面で海外勢と十分戦えるということを証明している最中です。ここでビジネスモデルと呼んでいるのは、①ファブレスにすることでコストを抑え、迅速に対応できる経営、②国内の製造会社をグルーピング、③大企業が開発してきた技術をフル活用するという点です。日本には日本にあった技術立国の姿があると信じています。我々はそのモデル企業でありたいと考えています。─これまでに御苦労されたことはありますか一つの業界でずっと仕事をしてきましたので、自分が考えていることを周囲の方に理解していただくのが大変でした。あとは会社設立や資金調達は初めての経験でしたので、支援機関の皆様には大変お世話になりました。資金調達のイベントでプレゼンする機会やインタビューを受ける機会もあり、 最近では自分の考え方もまとまり周囲の方に理解していただくこともかなり上達しました。そして、これから─2018年に株式公開を目指しているそうですねこのまま順調に進めば3年後には売上高100億円を突破できそうです。そこまでは従業員を大幅に増やすことなく達成します。しかし、われわれは安いものを売り続けたいわけではありません。100億円に到達した後は、今の事業領域でさらに拡大を目指すのか、高収益事業にシフトするのか、見極めが必要だと考えています。from IMインキュベーションの利用京大桂ベンチャープラザ当施設は、京都大学等との大学連携型インキュベーションとして、ベンチャー 企業育成の「北館」と京都地域の特色を活かした新事業創出促進の「南館」を 合わせ約40社が入居。京都大学桂キャンパス隣接地に立地していること、IM室には技術系および経営系の専門家がIMとして常駐しているため、産学連携をはじめ様々な角度から新事業の取組をサポートしています。半導体業界にビジネスモデルでする ファブレス型ベンチャー企業Incubation Report Vol.720

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 21

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です