令和3年度第2版 事業承継支援マニュアル
9/166

©2021 SMRJ■ 7 ■【参考】数値例イメージ 上図は、事業承継支援の全体像に具体的な数値を入れたイメージです。A商工会議所と専門家(事業承継・引継ぎ支援センター、よろず支援拠点、士業等)で立ち位置等が異なりますが、それぞれが自分の役割を理解した上で、全体像を共有する必要があります(現在、各都道府県で実施している「事業承継診断」は①に該当します)。 上図で事業承継支援の流れをイメージできたと思いますが、1社でも多くの事業者の方に専門家の支援を受けていただくには(専門家につなぐ数を増やすためには)、例として以下にあげるような①の矢印(声掛け)の強化が必要になります。  1)声掛け社数を増加させる  2)訪問会話型(次頁)に対応できるように、担当者のスキルをアップさせる。  3)他事業横スライド型(次頁)も検討する 等 次頁以降で解説していきます。A商工会議所潜在的な事業者専門家例)A商工会議所顕在化した事業者1,000社5社200社50社①②③④取引先2,000社⇒60歳以上の経営者50%と仮定して約1,000社に対して声掛けを行い、相談対応50社、そのうち専門家につなぐ事業者を5社と仮定して事業承継支援戦略の概要をイメージする。⇒実際の取引先について1)どの支店の、2)どの担当者が、3)何件声を掛ければ、上記の仮定に近づくか内部で検討する(取引先のデータ分析を行う)⇒「掘り起し(声掛け)」類型(次頁)を意識して、現実的な事業承継支援計画をたてて実行する。「リストアップ」

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る