令和3年度第2版 事業承継支援マニュアル
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■ 105 ■©2021 SMRJⅥ Q&A集Q 13 生命保険の活用にはどのようなメリットがありますか? 生命保険は、「相続税の納税資金の準備」、「円満な財産の分割」、「相続税の軽減」に役立ちます。 死亡保険金の受取人を相続人とすることにより、相続税の納税資金を確保することができます。 死亡保険金は基本的には、遺産分割協議を行う必要がありません。 また、死亡保険金受取人は一人でも複数でも可能です。死亡保険金の受取人を指定することにより、財産の分割のバランスをとることができます。 さらに、一定の契約形態の生命保険には、死亡保険金の非課税枠(500万円×法定相続人の数)があります。特に財産の大半が自社株や不動産で売却や分割が難しい場合は、生命保険を活用することが有効です。※ 当内容は、マニュアル発行日時点の税法に基づいています。 さらに、「法人契約」の生命保険では、死亡退職金の準備や自社株買取り資金の準備等に活用することもできます。 但し、中途解約で不利になるケースや資金の固定化などへの注意も必要です。 ・生命保険は、「相続税の納税資金の準備」、「円満な財産の分割」、「相続税の軽減」に役立ちます。・法人契約の生命保険は死亡退職金の準備や自社株買取り資金の準備等に活用することも可能です。Q13生命保険の活用にはどのようなメリットがありますか?A13ポイントポイント

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