経営課題解決 成功事例集─ハンズオン支援ベストプラクティス事例集─
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主要製品の生産性向上と受注型製品の生産技術開発でシェア拡大と収益力の強化に挑戦―マーケットインを目的とした生産体制の革新―【事例の要約】 当社は、国内シェア第2位の小型、簡易の貫流ボイラ製造業である。既存市場はすでに飽和状態にあり、競争も激化しているため新たな市場を開拓しなければならない状況にあった。そのためには、新たな市場に投入する主力製品等の生産性向上や管理体制の強化が不可欠であった。 本事例は、設立60周年を節目に、手薄であった国内エリアへの販売強化、中長期的には海外への進出を目指すために、利益の源泉となる主力製品の製造工程の改善や生産管理体制の確立を図るとともに、量産が難しい受注型製品の生産効率を高め売上と利益を増加させた支援事例である。企業名 株式会社サムソン業 種 小型貫流ボイラ、食品加工機器、水処理機器、ボイラ用薬品等の製造・販売 本社所在地 香川県観音寺市八幡町3丁目4-15 資本金 250百万円設 立 昭和31年3月売上高 8,011百万円(平成29年3月期)従業員 360人 当社は、小型、簡易の貫流ボイラ、食品加工機械(以下、食品機械)、水処理機器、ボイラ薬品等の製造、販売、メンテナンスを行っている老舗企業である。ボイラは、伝熱面積、最高使用圧力等により、ボイラ、小型ボイラ、簡易ボイラに分類される。蒸気、温水、貫流型がある。当社は、比較的小型の貫本社外観企業概要新事業展開型主要製品の生産性向上と受注型製品の生産技術開発でシェア拡大と収益力の強化に挑戦―マーケットインを目的とした生産体制の革新―四国本部 統括プロジェクトマネージャー 山崎 純一株式会社サムソン簡易貫流ボイラEB小型貫流ボイラSE真空冷却機EL熱水噴流式調理殺菌装置

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