経営課題解決 成功事例集─ハンズオン支援ベストプラクティス事例集─
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(成果) 年間活動計画書・標準作業手順書・評価チェックリストが作成され、推進委員会を中心にした継続展開活動基盤が整備された。<専門家継続派遣事業><第1期:平成24年4月~平成24年10月/19回>(目標/テーマ) 中期経営計画(5ヶ年)の策定と管理体制の構築(支援内容)①現状把握②SWOT/3C分析③中期ビジョン/目標の策定④中期経営戦略の策定⑤業績評価指標/事業目標の策定⑥部門展開と数値計画⑦短期経営計画の策定⑧管理体制の構築(成果) これまでの地域密着戦略で蓄積された強みをもとに、全国ブランド化を目指すための中期経営計画書、第57期経営計画書/管理計画書が策定された。<第2期:平成24年11月~平成25年10月/30回>(目標/テーマ)①工場増設計画/RFPの策定と安全・衛生管理体制の構築②ブランド戦略再構築と新商品開発体制の確立(支援内容)①増設基本計画と実施設計のためのRFPの策定、SSOP(衛生作業手順書)の作成と安全・品質管理②現状の商品戦略の課題抽出と今後のマーケティング/ブランド戦略の策定、ブランドマネージャー育成支援とマーケティング統制管理体制の再編、新製品開発プロシージャーの確立(成果)①工場増設基本計画が策定された。②中期計画を達成するためのブランド戦略が策定されるとともに、推進・管理のための「マーケティング戦略会議」が設置された。 平成25年7月に新たな生産管理システムが本格稼働したことで、全社的なITシステムの活用基盤が整い、また、平成25年10月末には製造・販売両面での課題解決策も策定され、改革・改善の道筋が明確にされた。2年半余にわたるプロジェクトが、経営企画担当取締役の強いリーダーシップのもと、全社横断的な中核社員メンバーによる積極真摯な取組みにより着実に成果を上げてこられたことで、今後の実行展開活動にとって大きな自信が得られたものと思われる。今後は、中期経営計画の達成に向けて、IT導入による目標成果の獲得をはじめ、各プロジェクトの実行展開とともに、もう一つの支援目標である「自律的な課題解決集団となる」ためにも、メンバー全員による日常業務を通したPDCAサイクルの継続的展開が重要課題である。今後の課題今後の課題経営者のことば 収益性向上に向けた企業体質の強化が、大きな経営課題でした。YRPとして現場改善活動を開始しながらも本格的な改革に向けての道筋に苦慮していたところ、中小機構とのたまたまな出会いで、生産管理システムの再構築に始まる一連の改革プロジェクトに取り組むことができました。中長期的かつ全社最適視点から複合的な支援プログラムをご提供いただき、大いに感謝いたしますとともに、5名のアドバイザーにいただいた教えを改革の成果に結び付けることで報いたいと思っております。代表取締役 平野 豪治社長愛知ヨーク株式会社マスタ情報一元化業務スピード向上工数削減CS向上管理コスト低減収益向上販売機会増加売上アップ経営品質向上営業管理レポートエラーの低減コスト低減対策原価低減原価管理営業事務の削減意思決定の迅速化経営支援情報提供営業強化受注締切時刻延長在庫回転率向上生産管理機能強化部門間連携強化重複作業削減在庫管理強化滞留在庫監視営業活動時間増加提案活動促進情報化の戦略マップ

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