経営課題解決 成功事例集─ハンズオン支援ベストプラクティス事例集─
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目標達成に全社一丸で挑む!部門別・月次収益管理導入による成長への基盤固め経営基盤強化型目標達成に全社一丸で挑む!部門別・月次収益管理導入による成長への基盤固め「おしぼり業界のイノベーション」を掲げ、ユニークな事業戦略で成長する当社が、事業・部門別方針と重点課題の明確化、それに基づく月次予算管理およびKPIの導入・運用を通じ、経営目標の達成と、さらなる発展のための経営基盤・体制作りに挑む。本部 統括プロジェクトマネージャー 時田 冨士男FSX株式会社(Fujinami Service Xpress)(旧:㈱藤波タオルサービス)【事例の要約】 「おしぼり業界に革命を起こす!」とユニークな事業戦略のもと成長を続けてきた当社であったが、売上拡大に比して近時の利益は伸び悩み、直前期は営業赤字に至る。 本支援では、事業別損益の「見える化」と部門別の月次予算制度の導入、KPIに基づく月次PDCA管理の定着化を図り、結果、当社は黒字化を果たす。全部門が利益を軸とした目標達成に一丸となって挑む体制づくりを目指し、取り組んだ事例である。企業名 FSX株式会社業 種  おしぼりレンタル及び販売、フランチャイズ事業の展開、厨房機器・消耗資材の販売等本社所在地 東京都国立市泉1-12-3資本金 20百万円創 業 1967年9月売上高 1,978百万円(平成28年8月期)従業員 146人(正社員50人) 当社は東京国立市に本拠を置く、創業50周年を迎える老舗のレンタルおしぼり事業者である。多摩地区を中心に、主に飲食店向けのレンタルおしぼり業を展開し、長く安定した取引基盤を築いてきた。 しかし、顧客である飲食業界も店舗運営コスト低減を図る中、レンタルおしぼりのニーズは逓減。中小事業者が多数を占める同業界では、厳しい収益状況から廃業や統合に至る企業も多く、今後も淘汰や再編が進むと予想されている。 そのような中、当社は藤波社長を中心に、『おしぼり=日本が誇る「おもてなし」文化を体現するサービス』と位置付け、香り付き「アロマおしぼり」や、多様な色彩・素材のユニークな高付加価値おしぼりを発信。差別化を図り高級車ディーラーや美容、化粧品業界等の新市場を開拓し、再び事業を成長基企業概要本社本社工場製品:VBケア美容・アロマプレミアム

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