相馬市長 立谷 秀清
私は、これまでの相馬の歴史の中で培われてきた謹厳実直な当市の地域性を継承し、市民と行政が一体となった「自らのまちは 自らの知恵と努力で創り 育む」という決意のもと、若者が将来に希望を抱き、働き盛りの世代が生きがいを感じ、高齢者や障がいを持つ方々が安心して暮らせるまちづくりに鋭意努めてまいりたいと考えております。
その実現のために、常に将来世代からの検証を意識しつつ、一つひとつの行政行為に対する目的意識をしっかりと持ちながら、財政基盤のさらなる強化と、行政サービスの質の向上を図り、「未来に向かって伸び行く 福祉と文化の都市 そうま」を目指し全力で市政運営に取り組んでいます。
当市の「相馬中核工業団地」は福島県の太平洋沿岸地域「浜通り」の北部に位置し、重要港湾相馬港に隣接した臨海型の東地区と内陸型の西地区があります。豊富な工業用水や都市下水路など充実した生産基盤が整備されており、現在16社が立地し、うち12社が操業しています。
常磐自動車道が順次延伸し、平成26年度までには全線開通の予定であり、関東地方や仙台空港とのアクセスが整備されるほか、福島市とを結ぶ自動車専用道路の「阿武隈東道路」の整備も含め、近い将来には高速交通体系が整備されることから、当工業団地のポテンシャルは一層高まっています。
このような中、当市としては、国際化や高度情報化の伸展による地域間競争の中で、市の将来を担う優秀な人材を育成することが喫緊の課題であることから、誘致した先端企業の技術力に対応できる人材の育成を見据えた学力向上策に積極的に取り組んでおります。そして、誘致企業の皆様とともに雇用創出の拡大などにより、地域の振興を積極的に推進してまいりたいと考えています。
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