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株式会社ジャパンメディカル(山梨ビジネスパーク)

臨床検査を通じて、地域医療に貢献。新社屋の完成を機に、さらなる飛躍を目指す

“トータルヘルスケア”をテーマに、地域医療の充実と福祉社会の育成に貢献する京浜メディカルグループ。その一員として昭和61年9月に発足した(株)ジャパンメディカルは、山梨県全域の医療機関、施設及び事業所における臨床検査業務のほか、医学・薬学に関する研究、医療情報提供サービスなどを通して地域医療に貢献。信頼される医療パートナーとして、確固たる地位を築いている。

業務拡大を胸に、山梨ビジネスパークへ

豊かな自然につつまれた山梨ビジネスパーク。その一画に平成21年5月、(株)ジャパンメディカルの新社屋が誕生した。敷地面積約1600坪。作業効率を考え、平屋建てにした社屋は、ガラス張りの空間が明るい雰囲気を醸し出している。 
「実は、6年前にも山梨ビジネスパークへの移転を考えたことがあるんですよ」と語るのは、専務取締役の森久保充三氏。しかし、当時は医療業界の先行きが不透明だったこともあり、計画を断念。6年間あたためてきた新社屋への夢が、今ようやく実現したのである。「22年間、甲府市内の木造の社屋で業務を続けてきましたが、そこは検査スペースも狭く、すれ違うのもやっとという状態でした。医療機器を導入したくても、入れる場所がない。作業効率を上げ、業務拡大を図りたいという想いから移転を決意しました。」

森久保充三専務取締役(左)。社屋全景(右)。
森久保充三専務取締役(左)。社屋全景(右)。

資金、立地、交通の便などが移転の決め手に

県内には工業団地が数多く存在する。その中で、同社はなぜ山梨ビジネスパークを選んだのだろうか。
「5年間、固定資産税が還付されるという優遇制度が決め手でした。我々のような中小企業にとっては、願ってもない制度ですね。」そしてもう一つ、山梨県全域をフォローする同社にとって、交通の便の良さもポイントになった。「ここは中央自動車道に近いだけでなく、現在、工事が進められている中部横断自動車道が完成すれば、さらに便利になります。事業拡大には言うことのない立地です。」

ゆとりの検査スペースで、作業効率もアップ

現在、社員は39名。社屋の移転は、彼らにもさまざまなメリットをもたらしたようだ。「検査スペースも以前の倍になったので、作業効率もさらにアップしました。職場環境も大幅に改善され、将来に向けての基盤が整ったと思います。」
社員にとっても移転は長年の夢であり、皆、新社屋に愛着を持っている。「毎週金曜日の朝、全員で掃除をしています。」6年間、抱き続けていた移転への夢。その実現は、社員の気持ちをも一つにしたようだ。また、念願だった医療機器も新たに導入。同社はまさに、業務拡大への一歩を刻み始めたのである。

所内での作業風景
所内での作業風景

移転によって生まれてきた、新たな発想

「当社は小規模ではありますが、すべての面で一流と言われることを目指したいと思っています。」その言葉通り、ジャパンメディカルは常に地域に根ざした業務を展開し、24時間体制で検査を実施。大手企業には真似のできない“迅速な対応”により、地域の病院・施設などから厚い信頼を得ている。
今後は、「顧客のニーズに応えるサービス体制を強化していきたい」と森久保氏。地元の人材を新たに採用する準備もすでに整った。「移転を機に、将来への新たな発想が次から次へと生まれてきました。医療業界は厳しい時代を迎えていますが、常に前向きな気持ちを持って、今まで以上に地域医療に貢献したいと思っています。」(2009年6月取材)

広く開放的な所内
広く開放的な所内

▼団地の詳細情報
山梨ビジネスパーク

 

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