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株式会社エム・エス・アイ(アルカディアソフトパーク山形)

顧客満足度と社員満足度を両輪に成長するソリューションカンパニー

ITのシステムに関するコンサルティングからソフト開発、アフターフォローまでトータルな支援を行う(株)エム・エス・アイ。高品質の製品とサービスを提供する問題解決・提案型企業として地域社会にも大きく貢献、業績を伸ばしている。2007年にはアルカディアソフトパーク山形に本社を新築。来春には首都圏への進出も。

環境のよさが進出の決め手に

(株)エム・エス・アイは1992年、金子昌弘代表取締役社長により山形市内に創業。社名のMSIはManagement System Integratorの頭文字をとったものである。
事業として、インターネットやイントラネット、グループウェア、データハウス等、情報インフラシステムの企画・開発・構築並びにメンテナンス、各業種・業務アプリケーションソフトウェアの開発、PCやコンピュータネットワーク機器の販売及びメンテナンス、企業の情報化に関する包括的なコンサルティング・教育等を行っている。本社のほか営業拠点として米沢支店、庄内支店、仙台支店、郡山支店を構える。社員は現在56名。
アルカディアソフトパーク山形に本社を新築移転したのは2007年3月。敷地約1,100坪、建築面積約270坪のオフィスである。
「以前のオフィスが社員数の増加により手狭になり、さらには駐車スペースも不足していました。そのような矢先、地元金融機関さんから将来の移転先には絶好の立地条件であるということでこちらを薦めていただいたのが、当地アルカディアソフトパークに移転するきっかけになったのです。市内でしたから場所的には問題ないし、広さもインフラにも満足できました。価格面でも中小機構さんに配慮していただき、助成制度も活用させていただきました。」
何より環境のよさが進出の決め手となったというのは前盛直人経営企画室長。
「静かな環境で団地の雰囲気もいい。他の企業さんの建物もどれもインテリジェンスが感じられるし、入居されているみなさんが誇りにされていることが伝わってきます。」
山形県の産業支援施設や学校が隣接していることも魅力だったという。産業創造支援センター等、県と連携した取組みにも積極的だ。

オフィスビルの景観。右は前盛直人経営企画室長。
オフィスビルの景観。右は前盛直人経営企画室長。

製造業の生産管理システムに強味を発揮

“コンピュータ・情報通信ネットワーク・OA機器のシステム統合を通じて地域社会の発展に貢献するソリューションカンパニー”をめざし、問題解決型・提案型企業を標榜する。
「要するに、お客さまである企業の経営課題をITを活用してどう解決するか、ご提案するということです。100%元請でお客様のニーズに即したオリジナルの各種業種・業務用ソフトウェアを開発し販売していると同時に、既存各種パッケージソフトをカスタマイズしてお客様にご提供申し上げることもあります。」
企業の抱える問題解決のためのシステム開発であり、従ってエンジニアには各業種、各業務についての十分な知識が求められるばかりでなく、問題の在りかを的確に把握する能力も必要となる。
さまざまな業種の企業や自治体等をクライアントに持ち、対応するシステムも生産管理、販売管理、顧客管理、人事・財務会計など多岐に渡るが、同社が特に力を入れているのが製造業における生産管理システムである。
「競合の激しい業界にあって、強い分野を持つことは必要であり、当社ではそれが製造業の生産管理システムです。会社の事情に応じたシステム構築技術ではよそにはひけをとらないという自負があります。
現状、製造業界では過去にシステムを導入したという事例はたくさんありますが、しかし、自社の組織や管理体制・生産体制にそのシステムが必ずしも合致しておらず、在庫管理やタイムリーな仕入れ、原価管理といったところでムリ・ムダ・ムラが生じ、結果、生産コストがなかなか改善されず、企業全体の収益に影響を来たしているといった企業さんも少なくありません。このようにコストダウンの決め手ともなる「生産管理システム」に着目しないのは実にもったいない話で、当社による企業全体あるいは工場全体を総合的にとらえたコンサルテーションやシステムの構築によって、より効果的な運用が可能になり企業収益向上を図ることができます。」

礼儀・マナーの向上、コミュニケーションの活発化にも力を入れている。
礼儀・マナーの向上、コミュニケーションの活発化にも力を入れている。

人間教育とコミュニケーションを大切に

全てに優先して顧客満足度(Customer Satisfaction)を追及し、問題解決から効果的な活用までのシステムの提案するコンサルテーション、信頼性の高いシステムを開発するソフトウェアエンジニアリング、常にベストな状態をサポートするフィールドエンジニアリングの融合を図る。IT業界ではいち早く、ISO9001の認証も取得。それが製品、サービスの品質の高さにもつながっている。
「CSの追及において特に重視しているのはエンジニアのコミュニケーション能力です。いくら製品やサービスが優れていても、お客様にどう分かりやすく説明し内容をよく理解してもらえるか。まさに、お客様の評価が全てなのです。お客様に認めていただくには、技術力や製品力がいくら高くても、お客様と直に接するエンジニアや営業マン自身が“ひと”して、きちんと確立されていることが基本。したがって当社では、“立派な技術者である前に立派な人間であれ”をモットーにしています。礼儀・礼節・原理・原則・マナー・モラルがしっかりしていない人間は、いくら技術力があってもお客様は相手にしてくれませんし、認めてくれない、という考え方が基本にあるからです。」
技術や業務スキル教育だけでなく、人間教育にも力を入れていると前盛室長。ラジオ体操に全体朝礼、各種社内行事や社内研修、情操教育、社内クラブ活動などを行うことで連帯感や協調性を養い、社員相互のコミュニケーションの活発化も図っている。
「ES(Employee Satisfaction 社員満足度)も大切にしています。1〜2年周期でES調査を行いますが、業績の伸びと社員満足度も比例しています。CSとESの2つは互いに影響しあい、どちらも会社の成長にとって欠かせない両輪だと考えています。お客様に満足され、社員に喜ばれる会社づくりをめざしているのです。」(2008年3月取材)

オフィスの様子。窓が大きく取られた開放的な雰囲気。
オフィスの様子。窓が大きく取られた開放的な雰囲気。

▼団地の詳細情報
アルカディアソフトパーク山形

 

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