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運用実績はどのような状況ですか。


平成28年度上半期は、6月に英国EU離脱選択の影響から国内株式を中心に大幅下落しましたが、その後の主要中央銀行の市場安定化に向けた対応が安心感をもたらし、国内株式は堅調に推移しました。下半期は、11月にトランプ氏が米大統領選に勝利すると、国内減税・公共投資への政策期待が高まり、米金利が急上昇し、日米金利差拡大を受けて円安が進む中、国内株式は続伸。年度末にかけては、トランプ政権の政策運営に対する不透明感から米国株価が軟調に推移したことを受けて、国内株式は下落しました。
平成28年度の運用利回りは2.39%(内訳:自家運用資産1.33%、委託運用資産6.84%)でした。平成24年度から平成28年度までの5ヵ年単純平均では3.14%となり、本共済制度の予定利率1.0%を上回っています。

  運用利回り 内訳
自家運用資産 委託運用資産
(市場運用分)
平成24年度 4.56% 1.61% 17.78%
平成25年度 4.28% 1.59% 15.97%
平成26年度 4.30% 1.53% 17.01%
平成27年度 0.18% 1.46% -4.70%
平成28年度 2.39% 1.33% 6.84%
5ヵ年平均(単純平均) 3.14% 1.50% 10.52%

[補足事項1]
自家運用資産は、国内債券(簿価)資産、短期資産、融資経理貸付金、生命保険資産で運用資産の約80%を占めています。また、委託運用資産は、国内株式、国内債券(時価)、外国株式、外国債券で運用している資産で運用資産の約20%を占めています。
[補足事項2]
運用利回りは、損益計算書上の運用に係る損益を平均残高で除したものです。