中小機構

職員インタビュー

中小機構で働く先輩に、中小機構についてインタビューをしました。

「お客様の立場に立って働けることが私のやりがいであり、原動力です。」 中小企業大学校 広島校 仁藤貴文

入社して目の当たりにした『中小企業の厳しい現実』

現在私は中小企業大学校広島校に勤務しています。ここでは中小企業向けの研修と、支援機関向けの研修合わせて年間10本担当しており、研修カリキュラムの内容を考え、講師との打ち合わせを行い研修の実施することを主な業務としています。

現在の広島校は3部署目で、入社して最初の配属は共済事業グループの経営セーフティ共済貸付課(※1) でした。入社して共済の業務を担当するまでは、「元気な中小企業を応援する」というイメージでいましたが、貸付課で共済の解約業務を通じて、後継者がいないために事業をたたむ企業や優れた技術を持っていても資金繰りがうまくいかず倒産する企業など、中小企業の厳しい現実を目の当たりにしました。

私が中小企業診断士(※2)を志したのは、そのような厳しい状況に置かれている中小企業をサポートするスキルを身に着けたいと思ったことがきっかけです。

地域の活性化に貢献したい熱い気持ちを持った受講生と共に学ぶ

中小企業大学校広島校にある製造業向け研修施設「ものづくり道場」
中小企業診断士の資格を志し、1次試験を合格した後は、中小企業大学校が開講している中小企業診断士養成課程(※3)を受講し、資格を取得しました。

私以外の受講者は、支援機関や地域に根差した金融機関の人が多く、みんなが「地域の活性化に貢献したい」という気持ちで、受講していました。会社を離れて、毎日同期の受講生と熱い議論を交わしながら学んだ半年間は、知識のみならず仕事の進め方においても他の受講生から大いに刺激を受けた半年間でした。

養成課程から戻ってきた後は、本部の経営支援部での1年半を経て、現在の広島校へ至ります。今はまだ広島校に来て1年目ですが、担当外の研修にも顔を出して、多くの知識を吸収するようにしています。これから担当する研修に自分なりの工夫を加え、お客様の立場に立った研修を作っていくことが今の部署での目標です。

お客様目線で業務を行う気持ち、お客様の立場に立って考える姿勢を大事にしたい

私が中小機構を知ったのは就職活動を通してたまたま知った、というのが正直なきっかけです。学生の時は法律を学んでいて、教員免許も取得し、ただ漠然と「将来は社会の役に立つ仕事がしたい」と思っていました。
中小機構を志望したのは、中小企業をサポートし、日本全体を元気にするという社会貢献度の高さに魅かれたからです。業務の幅が広く、いろいろなことを経験できる点も志望理由の1つです。

実際に中小機構に7年勤務してみて、中小企業をいろいろな側面からサポートをできることがすごく面白いと感じています。また、若くても責任のある仕事を任せてもらえることも、やりがいを感じている大きな点です。広島校で一番若手ですが、主担当として多くの研修を任せてもらっています。中小機構でさまざまな経験をする中で、1つの物事をいろいろな角度から考えたり、客観的に考えたりすることができるようになりました。

社会人としての私には、最初の配属先での経験が大きく影響しています。厳しい状況に置かれているお客様もいる中で、常に対お客様で「自分に何ができるか」と考えて業務を行なってきました。今後どの部署に行ってもお客様目線で業務を行う気持ち、お客様の立場に立って考える姿勢を大事にしたいと思っています。お客様を第一に考え働けることが私のやりがいであり、原動力です。

(※1)
経営セーフティ共済
(※2)
中小企業診断士(新規ウィンドウに表示)
(※3)
中小企業診断士養成課程

1日のスケジュール

  • 08:30

    出社後、メールチェック・教室の確認

  • 09:00

    講師と打ち合わせ・研修オリエンテーション

  • 10:00

    研修モニタリング・受講者対応

  • 12:00

    大学校の食堂で昼食

  • 14:00

    来年度実施する研修内容の検討

  • 16:00

    募集パンフレットの作成

  • 17:30

    受講者交流会にて受講者にヒアリング

  • 19:00

    帰宅

休日の一枚

広島は初めてですが、宮島に行ったり楽しんでいます。鹿にもそっぽを向かれましたが(笑)