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「開発型企業への革新プロセス研究セミナー」開催のお知らせ

  • 企業の高付加価値化が地域を創生する

    新興国の台頭により国際競争が激化する中、少子高齢化による生産力の低下が更なる経済成長の停滞要因となっており、国では希望を生み出す強い経済を目指し、地方創生をはじめとした各種施策が実施されています。
     

    地方創生に関する計画づくりが各地で進む中、地域経済の源泉である稼ぐ主体とその構造や特質、波及効果など「稼ぐ力」の仕組みを知ることは、企業経営、自治体運営に効果的な成果を生み、地域に健全な付加価値をもたらします。
     

    本セミナーは、製品・技術とサービス開発において、高付加価値に向かって変貌するためのプロセスなどのポイントを「見える化」して解説し、具体的なイメージをもって今後の取り組みに活かしていただくことを目的として開催します。

  • プログラム

    (敬称略)

    ■会場・受付開始 12時30分〜
    ■開催挨拶
    【第1部】講演
    ■講演1
    「海外に負けずに稼ぐ地域企業の競争力 ─他地域の実例から─」
     競争力のある地域企業の実例をもとに、収益力を支える要素を、ビジネスの設計・構築(組み合わせ力)、大学等技術インフラの活用による最先端追求、知財力、技能の徹底磨き上げ、強みのヨコ展開などの観点から解説します。

           帝京大学 経済学部 教授 黒崎 誠
    ■講演2
    「新技術開発と収益・生産性向上 ─実践経営者からの提言─」
     常に先取りして技術開発、協力関係づくりを実践してきた講師から、ニーズのつかみどころ、負けない技術の磨き上げ、連携関係、大学・開発支援機関等外部資源の相互活用、収益・付加価値に実現させるまでのソフトな仕組み構築など、勘所をお話しいただきます。

           東成エレクトロビーム株式会社 代表取締役会長 上野 保
    休憩
    ■講演3
    「生産性改革による経営とサービスの強さづくり ─稼ぎのタネを見つけて取り組もう─」
     明確な目標意識のもとに同社が実践する改革の紹介を通じて、サービス部門を収益・強み志向に転換していくための考え方、付加価値が生み出される中身、支える仕組みの構築など、他業種や小規模企業でも応用できる観点からお話しいただきます。

           橋本食品株式会社 代表取締役社長 橋本 和宏
    ■講演4
    「稼ぐ活動の中身を知る、付加価値志向の効果を分解する」
     日本の伸びしろ、成長可能性領域などの要点解説。その中で九州企業が開発型への転換によって収益、付加価値増大につながる関係と地域への波及効果など、実践への視点が得られるよう、シンプルに図解して解説します。

           九州大学 ビジネススクール専攻長・教授 高田 仁
    休憩
    【第2部】パネルディスカッション
    ■パネルディスカッション

    「実践への視点ディスカッションと提言」
    パネリスト
          帝京大学 経済学部 地域経済学科 教授 黒崎 誠
          東成エレクトロビーム株式会社 代表取締役会長 上野 保
          橋本食品株式会社 代表取締役社長 橋本 和宏
          国立研究開発法人 産業技術総合研究所 九州センター 所長 坂本 満
    モデレーター
          九州大学 ビジネススクール専攻長・教授 高田 仁

    ■閉会挨拶
  • 講師紹介

    黒崎 誠

    帝京大学 経済学部 教授 黒崎 誠

    プロフィール
     群馬県生まれ。東工大卒業後、時事通信社に入社。日銀、大蔵省、企業等の取材等を通じて経済、産業関係の調査・報道に携わる。各地の支局長、論説委員、解説委員を経て平成16年、帝京大学に移り、現在、同大学経済学部地域経済学科教授。
     ベンチャー経営、グローバルニッチトップ企業などの実情に詳しく、トップ企業を支える方向感、取り組み、協力関係のパターンなどを調査に基づく視点から研究。著書に「起業家の条件」「世界を制した中小企業」など。近著に「世界に冠たる中小企業」(講談社2015年)

  • 上野 保

    東成エレクトロビーム株式会社 代表取締役会長 上野 保

    プロフィール
     新潟県生まれ。千葉工大卒業後、自動車メーカーに勤務。昭和52年、電子ビームに着目し東成エレクトロビーム(株)を設立。以来、子ビーム溶接・レーザー加工、エンジニアリング技術を磨き続け、取引は航空機、「はやぶさ2」等人工衛星、医療機器をはじめ幅広い領域の産業ニーズに及ぶ。
     「中小企業はいつでも革新」を信条に、自社のみならず、地域の他の中小企業、大学、支援機関等の協力関係をまとめながら提案、開発し、取引を進めるコーディネート活動や独自の強味をもった企業の広域連携も実践。政府の産業構造審議会、総合科学技術会議、TAMA産業活性化協会等で企業の高付加価値化への転換、地域活性化について提言、助言活動を活発に行う。事業創出、普及活動や人材、雇用など地域への貢献による表彰は多数。(本社は東京都西多摩郡瑞穂町)

  • 橋本 和宏

    橋本食品株式会社 代表取締役社長 橋本 和宏

    プロフィール
     北九州市生まれ。東大経済学部卒業後、大手機械メーカーに就職。平成14年、実家の明治36年創業の食肉店「橋本食品(株)」に入社。自らも九州大、山口大の各大学院に学ぶ。老舗としての信用、人情味がありながらも成長の方向が見えなかった同社に生産性向上のための経営計画を導入。改革のための仕組みづくり、管理ノウハウ蓄積、マネのできないユニークな強味づくりなど、明確な意図のもと社員とともに実行。
     公的支援ツールや助成金も有効活用し、付加価値増加、地域自体のブランド化、就業機会・待遇の改善、人材投資等によって地域に還元。同社の取り組みの評価は高く、行政機関への提言、サービス生産性改革の事例紹介などの要請も多い。中小機構が進める「知的資産経営」(強さの見える化)の普及活動にも貢献いただいている。(本社は北九州市門司区)惣菜部門・精肉部門の各ブランドの店舗16店運営。

  • 高田 仁

    九州大学 ビジネススクール専攻長・教授 高田 仁

    プロフィール
     九大工学部卒業。大手メーカー勤務を経て九大大学院工学研究科修士課程修了(「研究開発型産業立地論」)。コンサルタント会社で大学を核とした地域計画に従事。東大TLO副社長等経営に参画後、平成15年、九大ビジネススクール助教授に就任。九州大学TLOの技術移転アドバイザー、総長特別補佐等兼務を経て現職。経営、技術、地域産業ともに研究・提言する立場から、国、地方自治体の政策委員、事業評価委員等の公職も多数。

  • 坂本 満

    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 九州センター 所長 坂本 満

    プロフィール
     筑波大学大学院博士課程地球科学研究科修了(理博)、工業技術院九州工業技術試験所、産業技術総合研究所金属系複合材料研究グループ長などを経て、平成27年、産業技術総合研究所 九州センター所長に就任。研究開発に係る受賞として日本鋳造工学会「論文賞」、「文部科学大臣表彰 技術開発賞」など。

  • 申込み方法

    ネットから直接申込みできます。
    必要事項を入力のうえ、【送信】ボタンを押して下さい。

    手続きが完了すると、「お申込み受付完了のご案内」のメールが届きます。

    なお、本セミナーでは参加証は発行しておりません。

    ネットからお申込み:SSL対応(新規ウィンドウ表示)

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本件に関するお問い合わせ先

独立行政法人中小企業基盤整備機構 九州本部
経営支援部 担当 田中・中山
電話 092-263-0300
福岡市博多区祇園町4-2 サムティ博多祇園BLDG. 2階