平成11年度放映分

平成11年度ビジネス・ズームアップ TBS系放送

規格:VTR(VHS方式) 時間:15分

No. タイトル 内容
TV11-1 2000年問題に積極的に対応!
バルブメーカーの情報化
爆発事故を未然に防止するための防爆電磁バルブ等の安全弁を製造してきたが、情報化投資による業務の改善に努め、受注・販売・管理等にコンピュータシステムを構築し合理化を推進しています。この情報化戦略と2000年問題への取り組みを紹介します。
TV11-2 必要なモノだからつくる!
アイデアで新商品を開発
大手電機メーカーの下請企業が、脱下請を念頭に持ち前の技術を生かして、電池の交換がいらない点滅表示器などオリジナル製品の開発に挑戦している姿を通して、同社のシーズではなくニーズを捉えた開発を基本とする脱下請作戦を紹介します。
TV11-3 職人技をロボットで実現!
提案営業で躍進する研磨機材メーカー
これまで研磨加工は加工職人の手作業であったため、技術力の差から仕上がりにバラツキがありました。研磨作業工程を徹底的に分析して研磨ロボットを開発するとともに、販売で独自の研磨実証主義や先取り提案等を行なっている埼玉県の研磨企業の経営戦略を紹介します。
TV11-4 産学官で技術開発!
多品種少量の照明器具メーカー
白熱灯器具はインテリア製品としてデザインの趣向も強く商品サイクルも短く多品種少量生産にならざるを得ない。小回り性と技術力が企業の生き残りの条件となります。大学、公設試験研究機関等との交流や公的支援制度を活用し新技術の開発に取り組む照明器具メーカーを紹介します。
TV11-5 新時代の卸売業を目指して!
卸団地組合の共同物流センター
卸機能を集団化してきた埼玉県の中小卸業者は、より物流の効率化を図るため協同事業の拠点施設として「共同物流センター」を設置。集荷、配送にとどまらず保管や流通加工まで共同化しました。高度な物流サービスの要求に対応する卸団地組合の取り組みを紹介します。
TV11-6 いったい何を作っているの?
老舗企業の新分野進出
針製造業から印刷業に事業転換を成功させた企業が広島県にあります。同社はシール印刷、POSタグ類を主力にストアセキュリティシステム、バーコードプリント等の自社製品開発でトータルに店舗をバックアップする製品展開を図っています。その経営戦略を紹介します。
TV11-7 経営革新と新規創業の時代へ
中小企業白書からの提言
中小企業は新製品・新サービスの開発、業種・業態転換、情報化への対応など様々な経営革新が望まれます。成長を志向する中小企業、新規企業が経営活性化や雇用創出に不可欠とする平成11年版「中小企業白書」の分析と中小企業の姿を伝えます。
TV11-8 お湯をきれいに快適に!
温泉ろ過装置でメーカーへ
独創的な循環濾過装置に会社の将来を託し、下請仕事に見切りをつけ自ら取引先を断ち切り、脱下請けに成功。自立型企業として急成長を続けている神奈川県の企業の大きな目標に向かいまい進する姿を紹介します。
TV11-9 老舗企業が多角化!
梅干し屋さんのお菓子作り
梅干し製造は夏季や御中元・御歳暮の繁忙期を除くと閑散期に入るなどから、仕事の平準化が求められていました。仕事の平準化と第二の飛躍を期し菓子製造業へ進出、多角化に成功した和歌山県の梅干し製造業の生き残り戦略を紹介します。
TV11-10 手作りの味わいで勝負!
長崎の水産加工メーカー
輸入水産物の増加や寡占化の進展で蒲鉾業界を取り巻く環境は厳しい。こうした中、工場見学、近代工場の建設、新製品開発や通信販売の全国展開などの積極経営を行う長崎県の蒲鉾メーカーを紹介します。この中で地元資源を有効活用した商品開発などの経営戦略を明らかにします。
TV11-11 天然調味料へのこだわり!
新たな市場を開く専門メーカー
天然調味料という新たな市場の創造に成功した企業のマーケティング戦略。魚肉タンパク質を自然分解させて作る天然調味料は栄養学的にもバランスの良い食品である、との信念のもと天然調味料にこだわり、テクニカルサービスと位置付けた独自の営業戦略を探ります。
TV11-12 生産のベストシステムを提案!
躍進の自動化ラインメーカー
自動化ラインの製造・コンサルタント関連企業が、その高い技術力で大手企業と対等な取引を行なっている姿を紹介します。同社は高技術力を武器に単にラインを製造・納入するだけでなく、その過程で発生するトラブルを未然に防止する各種工夫も行なっています。
TV11-13 鞍からバッグまで!
手作りにこだわる馬具メーカー
日本人の感性に着目した馬具づくりで地道にユーザーニーズをつかみ、この技術を基本に婦人バッグ、旅行鞄等の各種革製品分野にも進出。多角的な展開で若者の人気を呼ぶ北海道の馬具・皮革製品メーカーのブランドイメージ戦略を紹介します。
TV11-14 下請で技術を蓄積!
食品保存ビジネスで自社ブランド
下請けで培った熱交換技術と取引先とのつながりをフルに活用。提案型の下請けとして氷蓄熱式食品冷却システムを核に自社製品を開発した静岡県の下請け企業の製品開発のポイントと現場主義に徹した戦略を紹介します。
TV11-15 倒産から学んだ経営
受注生産の冷凍食品メーカー
共同出資で冷凍食品会社を設立したが、経営判断の甘さから倒産状態に。そこで受注生産に徹することで再建に成功。現在では安定売上げを確保、新工場を建設するまでに立ち直った企業の再建までの経営手法などを通して企業再生へのポイントを探ります。
TV11-16 産業機械から介護機器へ!
小企業の新市場開拓
独自のアイデア・技術を基に産業用省力化設備の設計・製作を行なっている小企業が、車椅子用介護リフトの開発に取り組み、従来の介護リフトの問題点を持ち前の技術力で克服、新製品開発に成功。この岡山県の小企業の取り組みを紹介します。
TV11-17 インターネットでニュービジネス!
趣味の釣りで新規創業
定年後の第二の人生として趣味の釣りをビジネスにできないかと模索。釣りは経験と勘の世界だが、何らかの科学的根拠があるはず、とデータベースを蓄積、インターネットを活用した釣りの情報提供会社を設立、成功しました。この企業を通じ新規創業のポイントを探ります。
TV11-18 あらゆるニーズに対応!
印刷組合の共同受注事業
印刷業界は技術革新の進展と過当競争で厳しい状況にあります。この中で千葉県の小規模印刷業12社は協同組合を結成「組合で官公需、民需は組合員で」の方針のもと、組合員一丸となり、努力しながら着実に官公需受注の実績を上げています。この共同受注事業を紹介します。
TV11-19 夢と感動の酒づくり!
老舗メーカーの新たなる挑戦
酒造業界は需要低迷や酒類間競争の激化などから厳しい環境にあります。こうした中、山口県の老舗清酒メーカーは醸造技術と古いのれんに新風を吹き込むため本格焼酎、地ワインを製造・販売する等、多角化戦略を展開中。この積極経営を紹介します。
TV11-20 どんなモノでも削ります!
高精度穴あけ加工機を開発
油圧機器等の製品加工の中で、内径を高精度に仕上げるには熟練者の経験と勘に頼っていたが、油圧機器土木機器加工の下請企業が長年培った技術を生かし技術的に難しいとされていた刃径の自動拡縮装置を開発しました。下請企業の自社製品開発の取り組みを紹介します。
TV11-21 中小企業の活力を支援!
中小企業総合事業団設立
経済の活性化、産業再生の担い手として中小企業への期待が高まる中、中小企業の振興、小規模企業者の福祉の増進などに寄与することを目的に、新たに中小企業総合事業団が発足。新しい時代に向け努力する中小企業と、これをサポートする中小企業総合事業団を紹介します。
TV11-22 ユニークな発想でモノ作り!
独自技術で飛躍の成形メーカー
軟らかいプラスチック素材「エラストマー」と通常の硬いプラスチックという全く特性の異なる材料同士を一体成形する技術を開発。用途は携帯電話の防水、カーナビの振動吸収部品など多岐にわたります。同社のユニークな技術開発法と工業所有権の重要性を紹介します。
TV11-23 良い商品は人づくりから!
移動棚メーカーのチャレンジ
モノが売れない時代に次々とヒット商品を生み出す熊本県の金属家具メーカーの「企業の根幹をなすのは人である」を基本理念とする社員教育に重点を置いた経営、「100人研究」「やる気塾」など独自の教育プログラム等を通じ、二代目経営者の経営戦略を紹介します。
TV11-24 600年の伝統を受け継ぐ!
能登輪島塗りの新たな挑戦
約600年の伝統を誇る輪島塗りは日本伝統工芸の1つに数えられています。製品造りに124工程の手作業を要し、その後継者育成は大きな課題です。親方と弟子の関係を維持しながら技能継承に努力するとともに働き易い職場づくりを目指し、伝統工芸に取り組む企業の姿を紹介します。
TV11-25 不況下で躍進!
下請企業の共同生産グループ
不況下、機械関係の下請企業はかってない厳しい状況下にあります。こうした中、長野県の異業種の下請4社は共同生産グループを結成し、大手からの機械の完成品受注やユニット受注に取り組み、大きな成果を上げています。異業種の特色を生かしたグループの活躍ぶりを紹介します。
TV11-26 常に半歩前を走る!
産業用無線機器メーカー
下請でロット生産が主流のクレーン用無線業界にあって製造から補修・サービスまで一貫して自主路線を歩む無線機器メーカー。同社のユニークな経営方針や社員教育による研究開発集団の形成と、これによる独創製品創出の経営戦略を紹介します。
TV11-27 組合から株式会社設立!
イキイキ下町人情商店街
「地域への貢献が商店街最大の役割であり、ひいてはそれが商店街を活性化させる」。この理念の下、株式会社を設立して高齢者向け在宅サービスなど様々の活動を行ない、商店街の活性化に取り組む東京・下町の商店街。その努力を紹介します。
TV11-28 わからないことは客に聞け!
老舗お茶屋の新商品開発
お茶の消費量が増えない中、「食べるお茶」をテーマに抹茶そばなど800種以上の品揃えで売上げを伸ばすことに成功。「わからないことは客に聞く」というポリシーで独自の路線を模索し、新業態の展開に成功した茶販売企業の取り組みを紹介します。
TV11-29 独自の多機能洗浄機で挑戦!
異業種組合の新製品開発
フロン全廃に伴い新しい洗浄法が求められている中、埼玉県と東京都を中心とする異業種組合が中小企業でも容易に導入できる「ノンフロン多機能型洗浄機」を開発。共同化により製品開発に成功した取り組みを紹介します。
TV11-30 ゴボウふりかけで町おこし!
山田町の新しい挑戦
特産品のゴボウの商品化に取り組み、きんぴらごぼうふりかけ等を商品化、さらに町内の商工業者が集まり協同組合を設立して加工工場を建設。健康志向の高まりと相まって生協などを中心に着々と販路を拡大している町おこし組合の活躍を紹介します。
TV11-31 深海からの贈り物!
海洋深層水で地域おこし
海洋深層水を他企業に先駆けて商品化した企業が高知県にあります。海洋深層水を原料としたミネラルウォーターの製造・販売で売り上げを伸ばしているが、県内では海洋深層水を活用して商品開発する企業が多く誕生。海洋深層水を利用したニュービジネスの振興戦略を紹介します。
TV11-32 目指せ!地域のための酒屋さん
中小酒販店組合の挑戦
規制緩和により中小酒販店はかつてない厳しい環境にあります。こうした中、中小酒販店が組合に結束し、共同購買事業や情報化事業はもとより、女性・若者をターゲットにした低アルコールの話題商品を開発するなど量販店に対応する姿を紹介します。
TV11-33 屋根のことならお任せ!
屋根研究会社の新たな挑戦
瓦を葺く際の釘打ち工法や、家庭用太陽光発電システムを瓦に安全に取り付けることができる鋳物の瓦を開発。屋根職人のきめ細やかな目で屋根の研究に取り組む愛知県の企業の経営戦略を紹介します。
TV11-34 サブミクロンの歯車で海外進出!
グローバルなローカル企業
愛知県のエンジニアリングプラスチック企業は、高度な金型技術を海外からあてにされ、合弁の要請が相次いでいます。海外に8つの合弁会社を持つが、経営は全て現地スタッフに任せる等ユニークな海外進出作戦を展開。その経営戦略をリポートします。
TV11-35 見えないモノを見る!
研究開発型企業の特殊カメラ
カメラの絶対的な防水技術という特殊技術を核に「人の入れない所の様子を探り画像によって明らかにする」ことをコンセプトとして海底探査船「しんかい」装備の水中テレビ等特殊テレビカメラ装置からロボット分野へと事業領域を広げている企業の技術戦略を紹介します。
TV11-36 環境ISOで意識改革!
製紙業下請会社の挑戦
ISO14001の取得は中小企業にとり難しいといわれるが、従業員の平均年齢54歳という大手紙メーカーの下請企業が、コンサルタントに頼らず自力で、7ヵ月間という短期間で取得という偉業を成し遂げました。この富山県の企業のISO14001取得作戦を紹介します。
TV11-37 携帯電話からハイブリッドカーまで!
電池の開発を支えるベンチャー企業
繰り返し使用できる2次電池の安定性能の評価・検査をする装置の専門企業がないことに注目した福島県のベンチャー企業が独自のシステムを開発し、低コスト・小型化に成功。その技術はハイブリッド車のバッテリー開発にも大きな役割を果たしています。同社の開発戦略を探ります。
TV11-38 新鮮な素材を求めて!
食品メーカーの海外進出
天ぷら等長持ちがきく揚げ物の商品開発に成功。「大企業のやることはやらない」を原則に多角化。中小企業金融公庫や政府系機関を活用、マレーシアに進出、順調な操業を続けている東京の元気な企業の経営戦略を紹介します。
TV11-39 ベンチャーはアイデア次第!
新時代の靴屋さん
靴の販売とフットケアを複合するというアイデアを思いつき、ビジネスにつなげました。靴の「販売前」はもとより「販売後」に重点を置き、いかに既存の客の満足を得るかを考えた結果、新しい客を取り込むことに成功。靴とフットケアにかける企業の経営方法を探ります。
TV11-40 精麦メーカーのこだわり!
おいしさ再発見で新商品開発
「麦」に特化した麦製品、乾麺等多くの商品開発に成功している山梨県の企業は、最近ではお米に近い完全無黒条線麦がヒットするなど市場ニーズに対応した商品開発を行っています。大麦の糠での商品開発等を例に新製品開発のポイントを紹介します。
TV11-41 廃棄物を資源に!
半導体研磨材をリサイクル
化学薬品を使わずにシリコンウエハーの研磨廃液を溶解、繰り返し洗浄・分級した後、乾燥させて新品と同等に再生する技術を開発した下請企業は、この技術による再生品の使用により埋め立て処分代や研磨材購入費節減によるコストダウンを実現。この取り組みを紹介します。
TV11-42 得意分野は大手と互角!
ハイテクベンチャーの活躍
常にハイテク技術の開発に努め、画像処理や計測技術などの得意分野では大手研究所と互角に渡り合う高度の技術を持ち、最先端機器の開発に挑戦しているベンチャー企業が奈良県にあります。ヒト、モノ、カネ、情報等多くの課題を克服した同社の技術開発戦略をリポートします。
TV11-43 味付け七変化!
こんにゃくメーカーの新商品開発
こんにゃくというありふれた食材を非凡な技術によって様々な商品に開発、同業者の社員研修を行なったり、異業種が訪れるなど注目を集めている企業が山形県にあります。豊富なオリジナル商品を開発する同社の積極的な取り組みを紹介します。
TV11-44 困難を乗り越え躍進!
ナニワの錆びないねじメーカー
厳しい状況の下、大阪府のねじメーカーは、フッ素樹脂コーティングねじ、原子力機器用のねじ等の独自製品の開発により他企業との差別化を図り、海外でも絶大な信用を得ています。不況に負けない高付加価値化を追求する企業の経営戦略を紹介します。
TV11-45 大震災・生きるか死ぬか!
小売店舗がスーパーで再建
震災で全壊した神戸市の小売市場が、オーナーセルフ方式の共同店舗として本格復興を遂げることに成功。集客力も震災前より増し商店街の核としての役割を果たしています。協同組合の生みの苦しみを糧に店主一丸となって事業に取り組む組合の姿を紹介します。
TV11-46 インターネットで販路開拓!
CG会社のニュービジネス
数年来培ってきたCG製作技術を基盤に、3DGエレメントデータショップの開設やCGシュミレーション製作を通信により遠隔操作するサポートシステムなどに取り組む東京都のベンチャー企業のバイタリティを紹介します。
TV11-47 常にオリジナルの創造を!
特殊ポンプメーカーの油回収システム
「水に浮くポンプなら水面の油や浮遊物を吸い取れるのではないか」との得意先の話があり、海水浴の浮き輪をヒントに浮上油回収システムを完成。市場も食品工場、外食産業へと広げています。ポンプ業界で独自の技術を生かして成長する、環境重視型の経営戦略を探ります。
TV11-48 新時代の中小企業が集結!
ベンチャーフェアJAPAN2000
今後のわが国経済発展の担い手として、革新的な新事業・新規創業などに取り組むベンチャー企業の役割は大きい。先に開催された「ベンチャーフェアJAPAN2000」を振り返るとともに新しい時代に向け努力するベンチャー企業の経営戦略を紹介します。
TV11-49 伝統技術で世界市場へ!
小さな企業の高級化粧筆
広島県熊野町は江戸時代から各種筆の産地として有名。この町で高級化粧筆に狙いを定め、伝統の技を生かしながら質の高い製品を大量生産、内外のトップブランドのOEMとして直接メーカーと取引している小さな世界企業があります。同社の経営戦略を探ります。