平成9年度放映分

平成9年度ビジネス・ズームアップ TBS系放送

規格:VTR(VHS方式) 時間:15分

No. タイトル 内容
TV9-1 バイオ技術を駆使!
枯れない切り花
切り花はもっても1週間。この延命に挑戦した企業が静岡県にあります。独自のバイオ技術で、2年間も生き生きと保存する技術を開発。主力のラベンダー他30余りの植物を出荷中の同社の技術開発と創業の努力を紹介します。
TV9-2 高品質・低コスト!
プレス技術に新しい波
金型開発と冷鍛順送型プレス工法による独自の三次元加工技術の開発や社員の多能工化教育等により高品質・低コストを実現し、付加価値生産性を上げている長野県の金属精密部品メーカーをレポートします。
TV9-3 ユーザーニーズに即対応!
電動バルブで流体制御
大手のできない多品種少量生産を基本に、短納期体制と小回り展開で成長している小型電動弁メーカーが大阪府にあります。電動弁に特化した流体、粉体等広範囲な分野のニーズに対応する小回り経営のポイントを紹介します。
TV9-4 電磁石に賭けた30年
残留磁気の消去!
電磁石の応用分野は広いが、残留磁気問題がその応用を阻んでいました。三重県の企業は電磁石30年の現場経験を生かし、画期的な残留磁気消去装置を開発しました。同社の開発にかける情熱をレポートします。
TV9-5 休眠特許を活用!
光とオゾンで廃水処理
産業排水の処理には、塩素等の薬品を使うため大量の廃棄物が出ます。神奈川県の企業は休眠特許を活用し「光・オゾン酸化法による産業排水リサイクル装置」を開発。汚泥の減少などに挑戦する同社の取り組みを紹介します。
TV9-6 マーケティングで拓く!
新時代の地酒づくり
宮城県の4つの酒蔵が合同して新会社を設立。努力を重ねて経営の近代化と企業の一体化を達成、現在では伝統的酒造りの他に新製品開発や地域ぐるみのイベントなど、消費者開拓にも取り組む同社の戦略を紹介します。
TV9-7 中小企業白書からの提言
中小企業 その本領の発揚
競争環境の進む中で、中小企業の即応性の向上が必要。そのため、優位性を持つ経営資源を養い、戦略的な提携を築くことの重要性を謳った平成9年度版「中小企業白書」の分析と中小企業の姿を伝えます。
TV9-8 真空ポンプで世界に躍進!
町工場ののれんわけ戦略
現在世界で使われている紙幣計算機用の真空ポンプの60%、国内80%を占める企業が東京・大田区にあります。同社のたゆまぬ新機種の開発とそれを支える「のれんわけネットワーク」の生産システムをレポートします。
TV9-9 釣具からブライダル業界へ!
光の演出・発光キャンドル
趣味の釣りが高じて夜釣り用ウキ作りで創業。しかし、経営は不安定のため、試行錯誤の末、結婚披露宴の発光キャンドルや光るウェディングケーキ等を開発してブライダル業界に進出した同社の新分野開拓物語を紹介します。
TV9-10 新分野への挑戦
流出油回収システム誕生!
日本海のロシアタンカー・ナホトカ号重油流出事故で、中小企業施設を活用して開発した「流出油トローリング・システム」が大活躍。それを開発した山口県の企業を訪ね、新技術・新分野開拓への取り組みを探ります。
TV9-11 エキスパート・バンクで活性化
プロの指導で経営改善
集客力の低下等小規模企業は厳しい状況にある中、商工会議所のエキスパート・バンク制度を活用し、小料理屋からホテル経営への転換や時計・眼鏡店の販売層の見直し等による活性化例を東京・大田区より紹介します。
TV9-12 合理化めざし結束!
異業種の共同物流センター
北海道の異業種7社は大手業者の参入による価格競争の激化等に対応するため、物流効率化法の適用を受けて共同物流センターを設立。物流新時代にマッチしたシステムの構築に傾斜する協同組合の取り組みを紹介します。
TV9-13 ジャガイモがトレーに!
水道機器メーカーのチャレンジ
水道メーターの取付工事で創業後、水道の伸縮メーターボックスや水道水の活水化を図る機器を開発したり、公設試験研究機関と共同でジャガイモからポテトレーを作るなど常に新製品開発に挑む北海道の企業を紹介します。
TV9-14 温泉・ホテルがターゲット!
石けんメーカーの体感マーケティング
自社のボディソープを一般ルートでは販売せず、ホテルなど業務用ルートで製品を直接消費者に体験してもらう「体験マーケティング」をテーマに、独自の販売システムを展開する名古屋の石鹸メーカーの戦略を探ります。
TV9-15 プラス思考で事業転換!
新感覚の車椅子開発
社長自らの事故を機に、オートバイの販売、製造から身障者のスポーツ用車椅子の製造に転換。アトランタパラリンピック大会でも活躍した機能性とデザイン性のある車椅子作りに賭ける企業の情熱と事業転換を探ります。
TV9-16 環境ビジネスはアイデア次第
建築廃材から製品開発
建物解体で発生する廃木材を原料に、自社開発の「流動炭化炉」により、良質な木質炭素を製造し、脱臭剤などに加工して販売。廃木材を他用途に使い、最終的には地球に戻すという同社のリサイクル戦略を紹介します。
TV9-17 後継ぎのアイデアで大繁盛!
若者に人気の100円コンビニ
三重県の食品卸の後継者が自己の経験を活かし、従来の既成概念を覆す「100円コンビニ」を開発、そのノウハウを基にFCを展開。ユニークなアイデアと品数の多さで主婦らの人気を呼ぶ業態開発のポイントを紹介します。
TV9-18 産学で共同研究!
オゾン水消毒装置の開発
手術の際の病原菌の感染予防には手の消毒が不可欠。消毒液では15分もかかるが、オゾン水を使う装置では30秒程度で済み、院内感染防止にも効果がある装置を開発した静岡県の企業と大学・病院の共同研究を探ります。
TV9-19 組合12社でチャレンジ!
中小建設業者の共同受注
中小建設業が国等の工事を直接受注することは難しいが、首都圏の業者12名は官公需適格組合証明を取得。積極的な受注活動を行うなど共同受注体制の整備を図り、官公需受注に成功している組合の姿をレポートします。
TV9-20 伝統技と最新技術の融合!
下請企業の生産戦略
間接部門は最小限に抑えながら、伝統的な「ろくろ」技術を生かす一方、最先端のNC機を導入するなどにより、常に創意工夫に取り組み、地場産業のニーズに対応している新潟県の精密加工メーカーを紹介します。
TV9-21 ベンチャープラザで資金確保!
注目の金属改質技術
アルミの強度を増す場合、高価な合金材を使うが、神奈川県の半導体製造装置部品加工企業は部分強化・改質技術で強度を得ることに成功。また、ベンチャープラザに参加、投融資の獲得に成功した努力をレポートします。
TV9-22 放置自転車を減らせ!
無人駐輪機システム
放置自転車は街の美観は勿論、通行の妨げとなり自治体の悩みの種。大分県のベンチャー企業は24時間体制で料金徴収や施錠管理などの駐車・駐輪システムを開発しました。同社の努力と新分野進出のポイントを紹介します。
TV9-23 広がれアートの輪!
神戸のユニーク本屋さん
阪神大震災の被災者の「心の癒し」として文化活動を行っている書店が神戸市にあります。メセナ活動で培ったネットワークを活かした品揃えや企画で独自色を出し、大型店と差別化を図っている同書店の経営戦略を探ります。
TV9-24 イベント年間200回!
いきいき商店街づくり
商店街は大店法の規制緩和等により状況は厳しいが、15年間取り組んだ商店街近代化事業とイベントの継続で大都市への客の流出を食い止め、集客に成功した宮崎県西都市のハード・ソフト面の活性化戦略をレポートします。
TV9-25 凍結乾燥食品を開発!
地域限定の異色戦略
商品開発と販売の両面で自主独立路線を敷く傍ら、大手企業の下請けもするが、「1社からの仕事量は売上の10%まで」、社内にシンクタンクもあるユニークな長野県のフリーズドライ経営者の経営哲学とその戦略を探ります。
TV9-26 異業種で開発!
ハイブリッド発電システム
岡山県の異業種交流グループは電源確保が難しい場所で使える小型発電システムを開発。設置場所により風力・太陽光発電を組み込むことで安定的な発電の確保が可能。そこでの製品化と事業化への情熱をレポートします。
TV9-27 高付加価値で生き残り
形状記憶合金で製品開発
奈良県の製缶業者は取引先が海外に移転したのを機に、下請けから脱皮するため、技術力を活かして有害物質の分解も可能な焼却炉を開発し、国の中小企業創造活動促進法の認定を受けて脱下請けに挑戦する姿を紹介します。
TV9-28 伝統技で未来を拓く!
鍛造用ロボットと新製品開発
鍛造業界は自動車メーカー等の海外シフト化で環境は厳しい。そんな中、刀鍛冶技術を受け継ぐ協業組合は鍛造ロボットの開発で省力化を図るとともに、休眠特許を活用して新製品開発に取り組む組合をレポートします。
TV9-29 主婦が企業組合を設立!
ヘチマ水で化粧品開発
静岡県の主婦グループは地域の活性化策として、特産のヘチマを利用して自然化粧品を商品化したところ、最近の自然志向にマッチして全国から注文が来ています。同組合の地域起こしの活躍と組織化の必要性を紹介します。
TV9-30 特産品もアイデア勝負!
海山町のむらおこし
全国の商工会に先駆けて第三セクターの会社を設立。地元の海の幸を生かした「鰹ハンバーグ」など健康食品の開発に取り組む一方、町と連携を図り、地域活性化のリード役として活躍する地元商工会をレポートします。
TV9-31 低コスト、高付加価値で躍進!
先進のプラスチック部品メーカー
カメラや時計などのエンプラ部品の素材の開発、LANの構築で生産効率を高める一方、国際化にも対応。また、新しい成形技術を大学と共同研究するなど新時代の技術・経営戦略を構築する岩手県の企業をレポートします。
TV9-32 インターネットで販路拡大
伝統産業を世界へ!!
チタン製の印鑑を通信販売している山梨県の企業はインターネットの双方向性を利用して客が納得する印鑑作りの仕組みを構築。同社のインターネットの効果的な活用法を通じて今後のビジネス展開の可能性を探ります。
TV9-33 大谷石の廃材が変身!
産官共同で新建材開発
大谷石の廃材を高級ブロックに製品化したほか、栃木県工業技術センターと共同でメッキの廃液と大谷石の切り屑を利用してセラミックスタイルを開発した栃木県の企業の産廃リサイクルへの取り組みをレポートします。
TV9-34 廃棄物を出しません!
製紙メーカーのトータルリサイクル
オフィス等で発生する古紙を回収し、それを原料にトイレットペーパーを製造している企業が北海道にあります。また、紙の製造工程で発生するスラッジの再資源化等を進め、紙のトータルリサイクルに挑む同社の実践を紹介します。
TV9-35 コンパクトディスクで未来を拓く!
ベンチャー企業の挑戦
企業のリストラを契機に仲間と独立。CD-Rを最大50枚連続複製できる機械を開発し、これを印刷物等に代わるメディアにすることが期待されている千葉県のベンチャーを訪ね、新規創業の経営努力をレポートします。
TV9-36 ソーラーアーケードで快適空間
商店街の活性化作戦
大型店の郊外展開で商店街は厳しい状況だが、京都市の商店街はソーラー付きアーケードを建設し、魅力ある環境整備事業に取り組む一方、観光資源を活用し、集客を高めている商店街活性化への取り組みをレポートします。
TV9-37 倒産経験をバネに!
躍進するナニワのベンチャー
倒産した会社の仲間で創業した企業が水平センサーを開発、レーザー応用墨出し装置に搭載し、急成長中。倒産の経験を踏まえた経営計画を実現する他、ユーザーニーズを先取りした商品開発に挑む大阪府の企業を紹介します。
TV9-38 超音波で床材加工!
女性社長の自社ブランド開発
今までの数分の1の値段で画像認識装置に使える磁石を開発。この技術を応用し、偽札鑑別機等「安いセキュリティ製品」をモットーに独創的な製品を開発する東京・下町企業の技術に賭ける執念と製品開発の戦略を探ります。
TV9-39 大手依存からの脱却!
技術力で自社製品づくり
徳島県の安定器のメーカーは大手企業へOEMで供給していたが、円高不況で受注が減少したのを契機に、自社ブランドの蛍光灯用安定器を販売。トップセールスを行うなど脱下請けに挑戦する企業の努力をレポートします。
TV9-40 大手注目の町工場
岡山の特殊部品メーカー
特別な営業を行わないのに大企業からの受注でフル稼働という岡山県の企業は、新幹線用のホロビタゴムなど高い技術力が要求され、リスクも大きい仕事にチャレンジしています。町工場の生き残り戦略をレポートします。
TV9-41 秋田杉の間伐材を活用!
コンクリート化粧型枠開発
護岸工事等のコンクリート面に模様を付ける化粧枠は発砲スチロールが多く、使用後が問題。そこで、秋田県の企業は間伐材等を原料に無公害で廃棄コストが殆どかからない化粧枠を開発。同社の製品化への努力を紹介します。
TV9-42 乾燥剤から押し花へ
フラワーボードで家具に挑戦
押し花に関連する様々な材料の研究や押し花の作り方のノウハウを指導する企業が佐賀県にあります。同社は自ら押し花を活用し、フラワースタンド等インテリア部門の製品化に挑戦しています。同社の取り組みを探ります。
TV9-43 ガレージからスタート!
伏見のハイテクベンチャー
半導体用機器を作っている京都府のベンチャー企業は半導体や液晶の技術開発、環境関連事業の展開等、最先端分野に独自または産官学共同研究で意欲的に取り組んでいます。同社の独自の経営戦略などをレポートします。
TV9-44 情報化維新の風
ガス屋さんのシステムづくり
業務の情報からシステムを作り、効果的なガス販売をしている企業が高知県にあります。自社の業務ソフトを開発し、情報化の成果を他の中小企業者に提供するなど情報化を積極的に推進している同社の活動をレポートします。
TV9-45 廃材からおみこし!?
多角化めざす機械部品メーカー
機械部品等を製造している企業が縁戚の木工事業を承継し、木工製品に進出。端材の利用と職人作りのため、公設試等外部機関の協力を得てお神輿作りに挑戦。同社の外部機関の活用による製品開発への取り組みを紹介します。
TV9-46 博多織に新風!
絹のタオルづくり
生活様式の変化で、博多織の主産品の帯等の需要が減少している中、県工業技術センターの指導を受け、博多織で培った技術を活かし、絹パイル製品の開発に成功。高級感あふれる新商品開発に挑戦している企業を紹介します。
TV9-47 快適な職場環境で躍進!
山形の精密板金企業
板金業のイメージを一新し、24時間稼働の無人プレス機等新鋭設備の導入や工場内の集塵設備の設置等により、作業環境の改善を図る一方、「人材は企業の宝」として人材養成に力を入れる山形県の企業をレポートします。
TV9-48 環境ISOを独力で取得!
油圧機器メーカーの挑戦
企業にとって環境問題は避けて通れない課題。96年に国際規格ISO14000シリーズが発効したが、その認証取得の大半は大企業。そんな中、コンサルタントの手も借りず同認証の取得に努力中の企業の取り組みを紹介します。