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2006年5月11日配信#137 「インキュベーション卒業!産学連携で新事業創出」(株)ウム・ヴェルト・ジャパン

【企業レポート】
埼玉県北部の本庄市にある早稲田大学本庄キャンパス内に、中小機構が設置したインキュベーション施設「インキュベーション・オン・キャンパス本庄早稲田」がある。このインキュベーション施設では、立ち上げ間もない中小企業が大学と共同で新製品や新技術の開発に取り組んでいる。現在は自動車部品の製造メーカーや電子カルテなどの医療情報システムを開発する企業など10社の中小企業が入居。卒業第一号の株式会社ウム・ヴェルト・ジャパン(埼玉県寄居町 小柳明雄社長)は早稲田大学と共同研究を進めることで、研究期間を大幅に短縮し事業化に至ったという。蛍光管のリサイクル事業を始めようとしていた同社では、蛍光管をリサイクルする際の各種素材の分離や、ガラスの質の安定化について早稲田大学から技術提供を受けたのだ。こうした産学連携の橋渡し役を担っているのが、中小機構が派遣するインキュベーションマネージャー(IM)。番組では企業と大学とIMが連携し新事業を創出する姿を紹介する。

ここがポイント視聴覚教材No. 動画-7
J-Net21にて動画配信中!

 

 

志垣さん 「中小企業と大学が連携」「新製品、新技術を開発」

産学連携で新事業を創出する施設があると聞いた志垣さんは、埼玉県本庄市のインキュベーション・オン・キャンパス本庄早稲田を訪れました。

中小機構から派遣されている船田さんは、インキュベーションマネージャー。
企業の課題を把握し、その解決のため、例えば共同研究を行う専門分野の教授とのマッチングを支援したりします。

船田さん 「中小機構インキュベーションマネージャー船田学」

ウム・ヴェルト・ジャパン小柳社長 「小柳明雄社長」

(株)ウム・ヴェルト・ジャパンの小柳社長は、ベンチャー企業に足りない人材・技術・情報を補うため早稲田大学のスキルを活用させてもらったと話します。

早稲田大学環境総合センター新井事務長によると、企業と共同研究することに大学側にもメリットがあるとのこと。

早稲田大学 新井事務長 「共同研究が社会貢献や〜」

蛍光管リサイクル品サンプルを前に

同社では蛍光管の収集運搬・処理の売り上げで工場を運営、蛍光管は工場内で工芸品にリサイクルします。

素材の分離処理等について早稲田大学から技術支援を受け、処理機が完成。事業化への道が開けました。

工場内の水銀処理機小柳社長 「インキュはベンチャーの駆け込み寺」

小柳社長 「インキュはベンチャーの駆け込み寺」

インキュベーション施設はベンチャー企業にとっての駆け込み寺のような存在です。