中小機構について >  情報提供活動 >  動画で見る企業事例「企業未来!チャレンジ21」

動画で見る企業事例「企業未来!チャレンジ21」

企業未来バナー

中小企業情報提供番組

 志垣太郎さんをメインキャスターとし、中小企業が直面している課題に積極的に取り組んでいる経営事例を紹介し、中小企業者や創業を予定している人達に役に立つ情報を、わかりやすく、親しみやすく紹介していきます。

動画配信『企業未来!チャレンジ21』の新作を発表しました


 当機構が運営する中小企業ビジネス支援サイト「J-Net21」で提供しているインターネット動画配信『企業未来!チャレンジ21』2本を放映します。


 

#147 「地域資源を活かして 企業も地域も元気に! たもぎ茸を活用した新商品づくり」(新規ウィンドウ)

 北海道で、夏の限られた時期だけ自生する「たもぎ茸」は、「幻のきのこ」と言われていた。この地元特産の「たもぎ茸」の人工栽培に成功したのが株式会社スリービー(北海道南幌町 吉成篤四郎社長)。1985年から年間を通して「たもぎ茸」を生産、生食用や水煮などを出荷しており、いまや全国シェアの約80%を占める。
 一方で、「たもぎ茸」の免疫力強化作用にすぐれた有用成分に着目し、産学官共同研究でその活用や商品化に取り組んできた。さらに、保湿性や抗アトピー性に優れている成分、グルコシルセラミドも多く含まれていることを、北海道大学大学院との共同研究で発見、濃縮液を粉末化し、化粧品などの新商品の開発を始めた。
 しかし商品化や販売ルートの確保には課題も多く、吉成社長は、国の施策「中小企業地域資源活用プログラム」による中小機構の地域資源活用支援を利用することに。中小機構北海道では、この地域資源を活用した取り組みに対して、計画の策定から市場化まで、一貫して売れる商品づくりをコンセプトにアドバイスを行っている。中小機構の担当者は「新規性という部分で競争力はある。市場も拡大が見込まれ、ターゲットを明確にしているので販路開拓も見通せる」と期待を込める。吉成社長も「研究データに裏付けられたグレードの高い品質の商品にしたい」と意欲的。「"たもぎ"に対して全力投球で取り組む」と、その情熱は熱い。
 番組では、「企業の成長は地域の活性化とともに」を掲げる企業の姿を紹介する。

 

#147 「地域資源を活かして 企業も地域も元気に! 〜たもぎ茸を活用した新商品づくり〜」

#147 「地域資源を活かして 企業も地域も元気に! 〜たもぎ茸を活用した新商品づくり〜」より

 

 

#148 「次の世代へ夢を繋ぐ事業承継 世界に羽ばたくスクリーン印刷技術」(新規ウィンドウ)

 携帯電話の電子部品や、プラズマテレビなどの製造に欠かせないスクリーン印刷。マイクロ・テック株式会社(千葉県浦安市、田上義明社長)は、高精度スクリーン印刷機やその周辺機器の製造を行っており、その技術は高い評価を得ている。
 1989年に創業した田上社長は、順調に業績が推移するなか、早くから事業承継を考え、長男・洋一氏を後継者にと描いていた。高校卒業後、米ニューヨークの大学に留学していた洋一氏のもとに、仕事のたびに頻繁に立ち寄って、会社の話をした。洋一氏の心が決まると、自社新潟工場で2年間、現場でモノづくりを経験させ、さらに2年間、部品商社で営業を学ばせることとなった。さまざまな経験を積み、たくましくなって帰ってきた洋一氏に、次は経営の勉強をさせようと田上社長は考えていた。
 洋一氏は、いくつかの候補の中で「最も充実していた」中小企業大学校東京校の経営後継者研修を受けた。併設の寮に泊まりこんで学んだ洋一氏は、「悩みが分かり合える同じ境遇の仲間が全国にできた」「経営戦略の立案方法やリスクマネジメント、財務管理など数字に関することが学べた」と話す。一方で、田上社長は中小機構の事業承継セミナーを受け、「株や資産の引き継ぎには長い時間がかかる」ことを知った。そこで社長と洋一氏は、10年の事業承継計画を策定、順調に事業承継が進み出した。
 番組では、「事業承継」を早くから考え、円滑に事業を引き継ごうとする企業の姿を紹介する。

 

#148『「次の世代へ夢を繋ぐ事業承継 世界に羽ばたくスクリーン印刷技術〜』

#148『次の世代へ夢を繋ぐ事業承継 世界に羽ばたくスクリーン印刷技術』より


■「企業未来!チャレンジ21」がインターネットで再放送!

2004年9月を持ちましてテレビ放映を終了しました「企業未来!チャレンジ21」が中小企業向けビジネスポータルサイト「J-Net21」にて、「動画で見る企業事例 〜 企業未来!チャレンジ21」として、インターネット配信しています。
過去に放送された番組を業種別、テーマ別、地域別と検索できます。
http://j-net21.smrj.go.jp/well/mirai/index.html(新規ウィンドウ)