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ヤマザキYショップヤマサ(三春町柴原)

-被災前の営業、お取り扱いされていました商品・サービスの内容をお聞かせ下さい。

ヤマザキYショップ ヤマサ 佐藤英人様ヤマザキYショップ ヤマサ
佐藤英人様
 双葉郡葛尾村大字落合で、60年ほどヤマザキYショップ(準コンビニ)店を営業していました。私は二代目です。商品は、酒類、タバコ、衣料品、寝具、雑貨、履物などを扱っていました。

 

-被災の状況をお聞かせください。

 一階が倉庫で、二階が店舗でした。店舗部分が地震で損壊してしまいました。その後、葛尾村は原発被害のため全村避難となりました。
 

 

-仮設施設の入居申し込みをされたのはどのようなお考えからですか。

ヤマザキYショップ ヤマサ
 これまで数十年間お得意様としてお世話になった村民の皆様のためにも、少しでも何らかのお役に立ちたいと思っておりました。葛尾村商工会の方から、三春町と中小機構さんのご協力で仮設店舗ができたということを聞き、入居させていただきました。

 

-仮設施設に入居し事業を再開されて、どのようなお気持ちですか。

 移動手段のある若い人達は車でどんどん出かけられるけど、お年寄りはそうはいかないですね。十分とはいかないまでもお年寄りの方のお茶のみ場所として、また情報交換の場所として機能していると思っております。数日前には、お葬式にでる喪服を調達してほしいという依頼があり、郡山の問屋にいって仕入れて届け、大変喜ばれました。年取った人たちはあまり立派な店やなじみのないところで買い物するのは苦手のようです。

 

ヤマザキYショップ ヤマサ 外観

-今後の展望、将来に対するお考え等をお聞かせください。

 避難が解除されたとして、村に戻って、果たして商売として成り立つのか、もともと少ない人がまた減っていくことを予想すると難しいのではと危惧しております。息子も、これから先は別の道を考えていかなければならないかと迷っているところです。
 

 

【入居仮設施設】

平成23年12月16日取材

企業データ

住所:福島県田村郡三春町大字柴原字柴原80-1
名称:ヤマザキYショップ ヤマサ

 

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