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さくら はる食堂(南相馬市)

 

-被災前の営業はどちらで行われていましたか。

さくら はる食堂 高橋秀典様さくら はる食堂 高橋秀典様
 飲食店を南相馬市原町区と鹿島区で2店舗経営していました。鹿島区のお店はこの仮設店舗のすぐ近くで現在も営業しています。

 

-仮設施設の入居申し込みをされた時のお考え、希望などをお聞かせください。

 原町区のお店は、この震災以降、原発被害による避難区域に入ったこともあり、子どものいる世帯が激減してしまったため、客層を考えると、将来的に継続は難しいのではないかと感じていました。商工会の方から南相馬市と中小機構で支援する仮設店舗が鹿島区にできる話を聞いて、この場所で新たに商売をやってみたいと思いました。これからスタートという思いをこめて、「さくら はる食堂」名づけました。
 

-仮設施設に入居し事業を再開されて、どのようなお気持ちですか。

さくら はる食堂
 この仮設施設では、お隣が名の知れている食堂ですので、私の店はまずはおためしで気軽にお店に入っていただけるといいなと思っていました。仕入先も自分で開拓して、リーズナブルな値段でお客様に提供できるようにがんばっています。セルフトッピングコーナーを設けて、お客さんが好きな味を作れるような工夫もしました。一番人気は「はる味噌ラーメン」です。「安くて美味しかったよ」といわれると、励みにもなりとてもうれしいです。

 

さくら はる食堂外観

-今後の展望、将来に対するお考え等をお聞かせください。

 お客様の反応を見ながらメニュー構成も工夫していきたいです。このチャンスをきっかけに、お金もうけはともかく来ていただいたお客さんに喜んでいただいて、店を続けられればいいなと思っています。
 


【入居仮設施設】

平成23年12月15日取材

企業データ

住所:福島県南相馬市鹿島区西町
名称:さくら はる食堂

 

渡辺商店、政食堂