戦略的基盤技術高度化支援事業 中小機構採択案件26プロジェクトの成果
戦略的基盤技術高度化支援事業
(1)事業目的
我が国経済を牽引していく産業分野(重要産業分野:7分野<燃料電池、ロボット、情報家電、自動車、福祉、環境、医療>)の競争力を支える重要基盤技術分野(20分野:鋳造技術、鍛造技術、切削加工技術、金属プレス加工技術、めっき技術、熱処理技術、金型技術、位置決め技術、動力伝達技術、部材の接合技術、組込みソフトウェア技術、、真空の維持の技術、電子部品・デバイスの実装技術、高機能化学合成技術、プラスチック成形加工技術、発酵技術、織染技術、溶接技術、粉末冶金技術、溶射技術)の高度化に向けて、中小企業が行う革新的かつハイリスクな研究開発、生産プロセスイノベーション等を実現する研究開発及び調査・検証を支援する事業です。
(2)事業概要
1.研究開発(R/D )事業 機構では平成18年度に26件を採択し、平成21年11月に終了。(平成19年以降の新規案件は各経済産業局で実施しています。)
・川下ユーザーサイドから求められ、かつ、達成が見込まれる技術の方向性、レベル(技術精度のみならず効率性、環境負荷を軽減する製法等まで含めた技術開発の方向性)に沿った革新的かつハイリスクな研究開発等について、基盤技術を担う川上中小企業と川下企業、大学等の研究開発等で構成される共同研究体(コンソーシアム)において実施。
・本研究開発の実施にあたっては、技術分野別指針としてとりまとめられる重要基盤技術に関する現状と今後の方向性、レベル等に係る戦略の方向性に合致したプロジェクトを採択。(中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律の認定を受けた中小企業者が含まれるコンソーシアムを対象)
2.調査・研究(F/S)事業 平成20年度に中小機構で実施
F/S事業は、日々刻々と変化する市場ニーズや研究開発動向の調査、川下製造業者等の求める技術課題の解決手法の妥当性検証等の事業を対象とし、具体的には以下の事業が対象です。
・法認定計画で想定している市場の最新ニーズ調査
・法認定計画で取り組む研究開発に関係する特許等の先行技術調査
・法認定計画の実現に向けた技術課題解決のための試作品(スケールダウンモデル等)の製作
ただし、実用機の開発等、研究開発そのものは対象外。
(3)R/D 事業の基本スキーム
1.プロジェクト規模(中小企業基盤整備機構執行分26件) 平成18年度:約30億円、平成19年度:約20億円、平成20年度:約15億円
2.事業期間:平成18年12月〜平成21年11月(26件中1件は平成20年11月で終了)
(4)その他(技術指針適合性の事前審査を実施しています。)
・研究開発計画の認定に際して、経済局からの紹介に対する技術審査を実施 平成18年〜現在までの紹介件数
約1100件
・研究開発(R/D)事業 成果
研究開発成果集(概要)
研究開発成果報告書
【お問合せ先】
中小企業基盤整備機構
経営基盤支援部 ものづくり・サービス産業支援課
担当者:清水
電話:03−5470−1523(直通)