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経営診断先企業インタビュー

これまで経営診断サービスを活用された方に、企業診断の受け入れのきっかけやメリットなどをお聞きしました。

株式会社太平鉄工所

お話:代表取締役 樋口 茂 様


経営診断実習のきっかけ・理由は何ですか?

世の中が大きく変わる時代に対応すべく、当社もどのように変革するべきかと考えていたところ、取引先より中小企業大学校の診断実習をすすめていただいたため、良いアドバイスが得られればと考え受診しました。


今回の調査で印象に残ったことは?

研修生の皆様が、答えのない方程式に向かって挑戦する姿勢が印象的で、素晴らしく見え、また親近感も湧いてきました。


調査の結果明らかになったことは何ですか?

企業にとって会社の仕組みを整備し、計画性をもって実行してゆくことの大切さがわかりました。また、データをもとに立案していただいた提言により、会社の置かれている立場・状況がよくわかりました。


どのような提言がありましたか、その中で実行した提言は何でしょう?

  • 経営のこと、社員教育に関する考え方が明らかになり、行動の仕組みが見えるようになりました。
  • 工場スペースの有効活用、スキルの伝承、人材の確保、経営管理面などについて、提言をいただきました。
  • 当社の行動指針も定まってきたので、これを基に今後は月に1回は戦略会議を開催してゆきたい。

他の企業様へ:企業診断実習のおすすめポイントは? 

企業が抱えている課題などが客観的に明らかになるので、おすすめと思います。


経営診断に期待することは何でしょう?

過日当区内で、産業見本市が開催され、企業同士を結び付けるコーディネーター役として、経験豊富な中小企業診断士の方が活躍し、具体的な斡旋を行っていました。この様子から、中小企業診断士が中小企業の役に立っており、存在理由のあることがよく認識できました。
研修生の皆さんは、その存在意義をよく認識され、勉強に励んでいただいたらと思います。

会社概要

太平鉄工所様社屋

株式会社太平鉄工所
代表取締役:樋口 茂
東京都板橋区舟渡2-7-2
事業内容:大型製缶業(タンク、鉄骨、構造物の設計・製作・取付工事)

有限会社いこい鮨

お話:代表取締役 西坂 順子 様


経営診断を受けるきっかけは何でしたか?

自社の内容(財務面、社内コミュニケーションのとりかた、商品面、顧客面、販売方法等)について、日ごろから把握できておらず、自分や社員にわかるように明確に理解したい、と考えていた時、品川区商店街連合会の事務局長からご紹介いただいた。


実際に経営診断を受けられてのご感想はいかがですか?

実習生の、年真に親身になって相談を聴く態度やアンケート調査での誠実な対応、さらに、店内での謙虚な態度に対して感謝しています。実習生はそれぞれの場で成長し活躍できると確信すると同時に応援したいと思いました。


診断報告の内容はいかがだったでしょうか?

日頃感じていたことが明確に示されたことで、自分たちがやらなければならないことがはっきりとわかってきました。
さらに、強み・弱み・改善点と改善方法の提案まで、教えて頂いた。「従業員と一体感を高め店舗内外の訴求力を高め、新規顧客を増やし固定客を囲い込む」ことに向かって努力することで、将来への明るさが見えてきました。
その中で実行した提言は

  1. 朝礼の実施で、売り上げ目標や本日の予約状況の確認ができ、また、声を合わせることで企業としての一体感につながっています。
  2. 月間売り上げ目標の設定を行っています。
  3. カーテンを使用しトイレを完全に仕切りました。
  4. 植木を撤去し、店頭に価格表示がわかるメニューを設置しました。

また、現在は、新たなパンフレットの作成に取り掛かっています。


これから経営診断実習を受けようとお考えの企業へのメッセージをお願いします。

中小企業大学校の診断実習は、絶対に会社を持続させたいという熱意があれば、方法があることを教えてくれます。さらに会社全体が同じ方向を向いて向上していく良い機会を作ってくれます。


企業診断実習に期待することは何でしょう?

中小企業の診断実習から得られる内容の豊富さを、もっと多くの中小企業の方々にお知らせする機会があったら利用する方が増えて、企業に関する様々なことが勉強できるようになると考えます。

会社概要

いこい鮨様の店舗と西坂社長

有限会社いこい鮨
代表取締役:西坂 順子
東京都品川区旗の台3-11-6
事業内容:鮨店および総菜屋(味蕾庵)の経営

小高莫大小工業株式会社

お話:代表取締役 小高 集 様

経営診断を受けるきっかけは何でしたか。

ある異業種交流会で名刺交換をさせていただいた中小企業診断士の方が養成課程の修了生で、後日ご連絡をいただいて「受けてみませんか」とご紹介いただきました。それまで、コンサルタントに相談するという経験がなかったので、第三者の視点で会社を見てもらうよい機会かなと思ったことがきっかけです。当社は社歴の長い社員が多く、社長の私が最も新しい社員に属するくらいですから、外からどう見えるかはよい刺激になるなと思いました。
また、「理念」とか「方針」といった明確なものを作ってこなかったので、アドバイスが欲しかったということもあります。


実際に経営診断を受けられてのご感想はいかがですか?

もともと中小企業診断士に対する一般的なイメージが会社経営に有効なんだろうかと半信半疑なところがあったのですが、想像以上に一生懸命やっていただいたということでしょうか。グループでやってきて、30歳代の実習生の方たちが3日間ずっと張り付いてしっかり調査をし、それこそシルバーウィークも返上して、発表の日までやってくださいました。その真剣さに感銘しました。普通、製造業の中でも当社のような繊維産業はニッチな部類にあって、ちょっとかじっただけの知識で調査を終えてしまうのですが、我々と話をしていても違和感がないくらいよく調べてくださって、とても説得力のある発表でした。


診断報告の内容はいかがだったでしょうか?

さすがにプロの中小企業診断士の一歩手前の人たちだけに、違和感がありませんでした。当社についてよく理解された上でご提案いただいた内容でした。
プロのインストラクターの方が我々とこまめなコミュニケーションをとられ全体のコントロールをされていましたから、安心してお任せすることができました。説得力のある内容で社内の活性化が図れたものもありました。これからは部署や経営課題を換えながら1年おきくらいに経営チェックとして受け入れてみたいですね。それくらい役立ちました。


これから経営診断を受けようとお考えの企業へのメッセージをお願いします。

ひとことで言えば、想像以上のものが出てきますよ、ということです。当社の規模(社員数9名)では、会社経営のすべてにくまなく目を配ろうとしても無理があります。そこはアウトソーシングすると言う発想も大切です。通常の場合では中小企業診断士がひとりで入って調査し報告をするところを、人数をかけて、しかも無料で診断してもらえるのですから、これはアウトソーシングをする上での実験でもあり、参考になります。さらにいえば、プロのコンサルタントがインストラクターとして二人も付いて、報告内容もきちんとしたものになっていますから、メリットは大きいと思います。

会社概要

小高莫大小工業株式会社様社屋

小高莫大小工業株式会社
代表取締役:小高 集
東京都江東区猿江1-22-15 KODAKAビル
事業内容:リブニット及びニット生地の製造

小高莫大小工業株式会社ホームページ