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No.6
AI時代のビジネスモデルを探る(虎ノ門)

受付中
研修日程
2018年8月29日(水曜)
~2018年8月30日(木曜)
研修期間(時間)
全2日(12時間)
受講料
22,000円
定員
30名
対象
経営者, 経営幹部, 管理者
・後継者の方
・AIについて具体的な活用事例も含め詳しく知りたい方
・自社におけるAI活用を検討したい方
場所
中小機構本部(東京都港区虎ノ門3-5-1虎ノ門37森ビル9階)

研修のねらい

製造業のものづくりの考え方が大きな変革を迫られています。中長期的には人口減少の影響がより顕在化することに伴う需要・供給両面における構造的な成長制約があり、抜本的な少子化対策等に加え、IoT、ビッグデータ、人工知能等による効率性の飛躍的向上や、革新的な新たなサービス・製品による市場拡大を実現しなければなりません。そうした中、AI(人工知能)は「日本再興戦略」においてロボット・AI化による生産性向上や医療技術への貢献が期待されていますが、今後はIoT(モノのインターネット)、ビックデータの進展拡大から、さらにもう一歩進んだAI化によって、従来のものづくりとは異なった考え方・仕組みが必要とされます。
本研修は今後拡大するAI活用が中小企業にとってどのような影響を与えるか、変化の流れに対応するためにはどのようなものづくりを志向していかなければならないかを講義・演習を通して学びます。

研修の特長

  • AIによる環境変化と動向についてご紹介します。
  • AIが中小企業にとってどんな利用可能性があるかについて事例を交えてご紹介します。
  • AIに対応するビジネス展開のための課題を整理できます。
  • 自社のビジネスでAIをどのように活用できるかを具体的に検討することができます。

カリキュラム

8月29日(水曜)

9時20分~9時40分
オリエンテーション

9時40分~11時10分
AI活用の現状

講師: 坂田 淳一 桜美林大学 教授 東京工業大学 未来産業技術研究所 特別研究員

内容:

AIの特徴と歴史、これらの拡大による社会全体の変化とその影響について、全体概要を学びます。


11時10分~15時10分
AIを活かしたビジネス展開の方向性を考える

講師: 坂田 淳一(前掲)

内容:
AIが中小企業にとってどんな影響を及ぼすかについて、製造業・物流業・卸小売業・サービス業のバリューチェーンに沿って学びます。
さらに、AIに対応したビジネス展開をするためには、どんな制約条件をクリアしないといけないのか、また、どんな点に注意すべきかについて、さまざまなAI活用事例を参考にしながら、ビジネス展開の方向性を学びます。

15時10分~16時40分
先進企業事例紹介(採用活動事例)

講師: 山﨑 俊明 株式会社アキタ 経営戦略室長
(コーディネーター) 坂田 淳一 (前掲)

内容: 実際に、AIを人材募集活動に活用されている企業の事例を紹介し、適用のプロセスやどのような効果が生じるのかを紹介します。
講義後、IoT活用についての質疑応答、ディスカッションを行い、実践のためのヒントを学びます。

8月30日(木曜)

9時30分~11時00分
スマートファクトリー、スマートサプライチェーンの現状と対応の鍵

講師: 坂田 淳一 (前掲)

内容: 設備単体によるIoTにとどまらず、工場全体のネットワーク化やAIによる自働化が進むスマートファクトリー、スマートサプライチェーンについて現状と課題、今後の展望について学びます。

11時00分~12時30分
先進企業事例紹介(製造現場事例)

講師: 堀越 龍彦 株式会社LIGHTz 事業企画部 部長
(コーディネーター) 坂田 淳一 (前掲)

内容:
AIをトータルで支援するベンダー企業として有する製造業の導入事例を紹介し、加えて、導入の手順や課題の明確化、得られる効果について具体的に解説いただきます。
講義後、AI活用についての質疑応答、ディスカッションを行い、実践のためのヒントを学びます。

13時30分~16時30分
自社のAI化によるビジネス活用の検討(演習)

講師: 坂田 淳一 (前掲)

内容: グループに分かれ、自社においてどのようなAI活用が可能になるか、また、どのようなAI化が改善やビジネスチャンスの拡大につながるのかを議論してもらいます。グループ毎に意見をまとめ、発表し、共有化を行います。

16時30分~16時40分
修了証書の授与

講師プロフィール

坂田 淳一
(さかた じゅんいち)
桜美林大学 教授 東京工業大学 未来産業技術研究所 特別研究員

早稲田大学理工学術院大学院情報通信研究博士課程卒業、博士(情報通信工学) 中小企業総合事業団(現:中小機構)、アーサー・アンダーセン(株)、東京工業大学准教授を経て現職。専門は、情報通信工学、情報科学、IoT、AI。著作:CIO学概論(東京大学出版・共著)、イノベーションを加速するオープンソフトウエア(静岡大学学術出版・共著)等。現在、医工連携による大学発ベンチャー企業で医療機器の製造販売にも携わっている。

山﨑 俊明
(やまさき としあき)
株式会社アキタ 経営戦略室長

1973年大阪府生まれ。大阪学院大学商学部卒業後、(株)大正銀行に入行。1999年アクサ生命保険(株)に入社。2011年に株式会社T&Aパートナーズ、2014年に株式会社タレントアンドアセスメントを設立し、両社の代表取締役に就任。2015年から株式会社アキタのブランド卵「きよらのグルメ仕立て」のブランディング責任者となり、世界初のAIによる面接サービス「SHaiN」を開発した。

堀越 龍彦
(ほりこし たつひこ)
株式会社LIGHTz 事業企画部 部長

1967年東京生まれ。産業能率大学大学院MBAコース卒業後、日本システムウエア(株)、(株)シチズンマシナリーを経て、知見の伝承を支援するAI「ORGENIUS」を開発し、(株)LIGHTzに転職。現在は大手企業向けのAI構築コンサルティング、中小企業向けのAI構築ワークショップの展開、経済産業省サポイン事業を活用したAIによる事業開発に取り組んでいる。提案するだけでなく、実際に現場で、AIを使った業務改善に取り組んでいる。

関連研修情報

備考

  • カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
  • 当大学校の研修は、人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。 

お問い合わせ

中小企業大学校 東京校企業研修課
Tel: 042-565-1207
Fax: 042-590-2685
Mail: to-kenshu@smrj.go.jp