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No.8
経営トップセミナー1 【企業経営と不易流行】

受付終了
研修日程
2019年6月19日(水曜)
研修期間(時間)
1日(6時間)
受講料
16,000円
定員
30名
対象
経営者, 経営幹部
場所
三条校

研修のねらい

少子高齢社会がもたらす人口の減少は、地域の空洞化や消費の縮小など日本の経済活動に大きな影響を与えています。言うまでもなく、企業活動を取り巻く環境変化が激しく、先行き不透明な時代においては、経営も常に変化する環境に対応していくことが重要です。
江戸時代の俳人、松尾芭蕉が説く「不易流行」という俳諧理念があります。
・企業を環境が大きく変わる中でも変えてはいけないこと。変わらず続けていくこと。
・環境の変化に対応して変えていかなければいけないこと。
元号が平成から変わる節目を迎え、新しい時代を切り拓くわが社はこれからどのような道を歩むべきか。
本セミナーでは、これからの国内外での動向を捉えたうえで、半世紀を越える業暦を持つ中小企業が実践する不易流行の経営の取り組みをお聞きいただき、新時代の経営を切り拓く「自社にとっての不易流行の経営」のあり方について考えていただきます。

カリキュラム

6月19日(水曜)

9時50分~
オリエンテーション

10時00分~12時00分

講師: 泰松 真也 みずほ総合研究所(株) 調査本部副本部長 首席エコノミスト(兼)みずほフィナンシャルグループ 戦略企画部 審議役

内容: 新時代の国内外経済動向と中小企業の経営環境—環境変化を自社への追い風とするために—
企業数の99.7%、就業者の7割を占める中小企業は、屋台骨として日本経済を支える重要な役割を担っており、同時に国内外の経済動向は中小企業を取り巻く経営環境として企業経営に大きな影響を与えています。
ここでは、世界経済の潮流を踏まえ、複雑化・加速化するこれからの日本経済の動向や中小企業に及ぼす影響について理解を深め、これから迎える様々な環境変化を自社にとっての追い風としていただくための視点を養っていただきます。

13時00分~15時00分

講師: 根岸 榮治 (株)ねぎしフードサービス 代表取締役

内容: 百年企業への道を拓く大きな鍵—100年企業への理念経営と人材共育PDCA—
これまでに様々な失敗や挫折を経験し、それらを経営の知恵に変え「理念共有・人財共育」行き着くまでの軌跡から、「思い八割、スキル二割」の企業文化を形成している“ねぎし流こだわりの経営術”の神髄をお話いただきます。

15時00分~17時00分

講師: 橋本 久美子 (株)吉村 代表取締役社長

内容: 伝統の承継と未来への挑戦—ひらがな経営で社員がキラリ☆—
先代から事業承継し、従来のビジネスモデルが市場の変化で通用しなくなる中で、茶業者と一体となって日本茶の魅力を伝えることに特化したビジネスモデルで業容を拡大。三代目の経営トップとして、伝統を承継しつつ社内変革の中心として数々の挑戦を行ってきた革新経営の神髄をお話いただきます。

講師プロフィール

泰松 真也
(やすまつ しんや)
みずほ総合研究所(株)調査本部副本部長 首席エコノミスト(兼)みずほフィナンシャルグループ 戦略企画部 審議役

早稲田大学卒業後、1988年第一勧業銀行入行。第一勧銀総合研究所経済調査部等を経て、2002年みずほ総合研究所に入所。経済調査部、金融調査部長を歴任し、2014年7月から現職。2013年には、内閣官房「ふるさと投資プラットフォーム推進協議会」委員を務める。
主な著書に『経済がわかる論点50 2019(共著)』、『日本経済の明日を読む』などがある。

根岸 榮治
(ねぎし えいじ)
(株)ねぎしフードサービス 代表取締役 【牛たん、とろろ、麦飯レストランを東京・新宿を中心に店舗展開】

1970年、現在の株式会社ねぎしフードサービスを起業し、飲食店を茨城県、福島県、宮城県の3県にまたがる広範囲に20店舗出店を通じて多業態・広範囲の狩猟型経営を実践。1981年「牛タン・とろろ・麦めし ねぎし」の1号店を新宿に出店し、「ねぎし」ブランドを設立。以降、同一業態・同一地域での農耕型経営に変え、ドミナント戦略により、新宿駅から30分圏内の東京都内・横浜地区に集中出店する一方、3県に出店していた他の業態店舗を順次閉店し現在に至る。2011年に日本経営品質賞受賞をはじめ、2013年度、日本の人事部HRアワード2013企業人事部門『優秀賞』、東京都新宿区ワーク・ライフ・バランス優良推進企業表彰 アイデア賞受賞、2015年度、東京都中小企業技能人材育成大賞知事賞 奨励賞受賞など多くの受賞歴を持つ。人材確保が難しい外食産業において低い離職率を実現させた取り組みは”外食の奇跡”としてテレビ東京「カンブリア宮殿」にも取り上げられる。

橋本 久美子
(はしもと くみこ)
(株)吉村 代表取締役社長 【茶舖向け包装資材の専業メーカー】

1982年入社。経理・営業事務を経験し、1986年出産のため退社。以降、契約社員として情報誌取材、カタログ・商品企画、日本茶の飲用実態に関する消費者実態調査等の業務に従事。約10年間の専業主婦の後、1998年に復職し取締役経営企画室長に就任。マーケティング。商品企画・カタログ製作を担当。2005年3月代表取締役社長に就任し現在に至る。2009年10月より小学生の日本茶イベント「T-1グランプリ」事務局(累計8,000人参加)。2013年デジタル印刷世界ユーザーコンテストパッケージ部門でグランドウィナー受賞。2016年経済産業省「はばたく中小企業300社」、2017年「新ダイバーシティ企業100選」受賞。2018年3月人を大切にする経営学会「第8回『日本でいちばん大切にした会社』大賞 中小企業基盤整備機構理事長賞」受賞。2018年12月経済産業省「地域未来牽引企業」選定。

お問い合わせ

中小企業大学校三条校 研修担当
Tel: 0256-38-0770
Fax: 0256-38-0777