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No.32
業務に活かす 財務分析実践講座

受付中
研修日程
2018年7月18日(水曜)
~2018年7月20日(金曜)
研修期間(時間)
全3日(21時間)
受講料
31,000円
定員
30名
対象
経営幹部, 管理者
場所
関西校

研修のねらい

昨今の厳しい経営環境の中で、経営幹部・管理者には、自社の経営実態を正しく迅速に把握し、適時適切に具体的な対応を推し進めていく力が求められています。
この研修では、財務の観点から自社の現状を定量的に読み取るための分析力を身につけるとともに、分析結果から自社の特徴、問題を発見し、実際の現場の状況等と照らし合わせながら、自己の業務において取り組むべき具体的かつ効果的な改善策を検討できるように、自社演習を交えて実践的に学びます。

研修の特長

  • 企業の経営実態を、「収益力」と「資金繰り」の両面から理解する分析手法を習得します。
  • 演習を通じて、自社の決算書を用いた検証を実施することができます。
  • 財務の観点から現状と照らし合わせ、自己の業務において取り組むべき問題を見つけ、改善策を検討します。

カリキュラム

7月18日(水曜)

9時15分~9時30分
オリエンテーション

9時30分~12時00分
財務分析の基本的視点(財務の視点から自社経営活動を考察する)

講師: 石原公認会計士・税理士事務所 石原美保

内容:
財務分析を通し、実績数値から客観的に自社の経営活動を考察し、仮説を立て経営課題を抽出し、改善策を考察することの意義を理解します。
収益力と資金繰りの両面から、実数、比率、推移、業界競合比較など、多面的に数値を分析する手法について簡単なモデルケースの決算書を用いて学びます。

13時00分~17時30分
収益力の検証 (P/Lからのアプローチ)

講師: 石原公認会計士・税理士事務所 石原美保

内容:
収益力を検証するための各種の分析手法について、実際に手を動かして計算することで理解を深めます。
また、経営実態についての検証、仮説の立案と問題発見、改善アプローチについて、典型的な複数の開示他社事例(上場企業開示事例)を提示し、収益性・成長性に関して読み取れる情報をもとにしたグループディスカッションを行い、学びます。
 
  • P/Lから5つの利益の理解、B/Sとの関係
  • 各種種比率分析、数字比較とその背景を探る
  • 変動損益計算書、損益分岐点売上高分析
  • 問題点の洗い出し、改善策と改善後のシミュレーション

7月19日(木曜)

9時15分~17時30分
資金繰りの検証 (B/S、C/Fからのアプローチ)

講師: 石原公認会計士・税理士事務所 石原美保

内容:
具体的な資金繰りの検証について、「静態」、「動態」の両面からの分析手法について、実際に手を動かして計算することで理解を深めます。
 
また、経営実態についての検証、仮説の立案と問題発見、改善アプローチについて、典型的な複数の開示他社事例(上場企業開示事例)を提示し、BSとCFの動きを分析することで、資金効率の成功事例・失敗事例をもとにしたグループディスカッションを行い、学びます。
 
  • B/Sからの安全性分析、各種比率分析
  • P/Lとの関係(売上高と各勘定科目の関連)
  • 運転資金、資金運用・移動(C/F)
  • 問題点の洗い出し、改善策と改善後のシミュレーション

7月20日(金曜)

9時15分~17時00分
自社分析の実践 (演習)

講師: 石原公認会計士・税理士事務所 石原美保、石原佳和

内容:
自社の決算書データを用いて実際に財務分析を行い、分析手法について体得するとともに、自社の経営実態をとらえて経営課題について仮説を立案し、財務的な観点からの改善策について検討します。
 
 
  • 自社決算書データのフォーマットへの入力
  • P/L 各種指標と推移分析
  • B/S 各種指標と推移分析
  • C/F 各種指標と推移分析
  • 分析結果から見る自社の経営実態についての検証と自己の業務で取り組むべき問題発見・改善アプローチの検討

17時00分~17時15分
修了証書交付

講師プロフィール

石原 美保

石原 美保
(いしはらみほ)
石原公認会計士・税理士事務所

早稲田大学法学部卒業後、印刷関連企業での営業職経験を経て、朝日監査法人(現あずさ監査法人)にて監査・公開支援・事業再生等、外資系コンサルティングにて海外赴任等の経験後、独立。経営分析・決算書の読み方、資金管理・資金調達研修、事業再生・資金管理の研修、セミナー等多数登壇。公認会計士・税理士・公認不正検査士・内部統制評価指導士

石原 佳和

石原 佳和
(いしはらよしかず)
石原公認会計士・税理士事務所

 大阪大学大学院基礎工学研究科終了後、朝日監査法人(現あずさ監 査法人)にて監査・システム監査・コンサルティング業務に従事。 その後、外資系コンサルティング会社において、内部統制に関する システムの開発・販売に携わる。現在では独立し個人事務所として 、税務の他、システム開発・導入支援業務を提供。また、 多くの中堅監査法人に対して、システム監査業務や統計的サンプリ ングの業務支援を提供。
日本公認会計士協会本部IT委員(現)、日本公認会計士協会近畿 会IT委員長(現)、日本内部監査協会CIA フォーラム「 統計的サンプリング」座長など。公認会計士・税理士
 

備考

※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。

(特記事項)
  • 自社分析のため以下の資料をご持参ください。
    3期分の決算書(月次推移表1期分、科目内訳書3期分)
    (※受講生本人が演習のために使用するもので、大学校や第三者に提出するものではございません。)
  • Excelが使えるパソコン、電卓をご持参ください。(パソコンは貸し出しも行っておりますが、財務データ管理等の面からご持参をおすすめします)

お問い合わせ

中小企業大学校 関西校 研修担当
Tel: 0790-22-5931
Fax: 0790-22-5942