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No.23
観光業のためのマネージャー養成講座

受付中
研修日程
2018年11月19日(月曜)
~2018年11月21日(水曜)
研修期間(時間)
全3日(21時間)
受講料
31,000円
定員
20名
対象
経営幹部, 管理者
場所
旭川校

研修のねらい

わが国の観光業はインバウンドの拡大等から市場は右肩上がりにあるものの、身の丈に合った観光経営に迷っている事業者も多く、他とは差別化されたお客様に満足いただけるサービスの提供とリピーターの確保を実現する経営体質づくりが求められています。
この研修では、旅館・ホテル業界の売上・収益アップや新規国内需要の掘り起こし、インバウンド市場の取り込みなどにつながる顧客ニーズへの様々な対応策について「顧客の視点」で捉えるとともに、経営体質を改善・強化するための計数の見方を含むマネジメント考え方と手法を学びます。

研修の特長

  1. 旅館・ホテルマネージャーに必要なマネジメント力の強化を図ります。
  2. 事例を通じて、域外(海外)からの集客と生産性向上を図る戦略と対策を学びます。
  3. 演習を通じて、経営体質改善のポイントと「顧客の視点」による対応策を学びます。
  4. 事前ヒアリングにより個別相談時間を設け、対応策についてアドバイスいたします。

カリキュラム

11月19日(月曜)

9時50分
2階教室前で受付を開始します

10時20分~10時30分
開講式・オリエンテーション

10時30分~12時30分
(昼休12時30分~13時30分)
【事例研究】 いま、旅館・ホテルに求められる戦略とは

講師: 株式会社一の湯 代表取締役社長 小川 晴也
宮公認会計士・税理士事務所 所長 宮 直史

内容:
  • 十五代目当主による箱根老舗旅館の経営改革
    生産性向上のキーワード「人時生産性」
  • 「安く、気軽に、便利に」。平日1万円以内の客室料金を実現する戦略とビジネスモデル
  • インバウンドへの対応
  • ES向上、採用、育成の取り組み

13時30分~15時30分
高収益経営を実現する「人時生産性向上」の実践

講師: 宮公認会計士・税理士事務所 所長 宮 直史

内容:
  • 負の循環を断って、善い循環を起こす
  • 財務体質の改善強化、高収益、社員の生活向上
  • なすべきことをなし、なすべからざることをしない
  • 顧客起点の価値創造、密度を濃くする、採算の向上

15時30分~18時30分
「顧客の視点」から捉える着地型観光の進め方 前半(演習を含む)

講師: 観光ビジネス総研 代表 刀根 浩志
株式会社ダイヤモンド・ビッグ社 特別顧問 川端 祥司

内容:
  • 「観光経営」の概念
  • 成功事例に学ぶ「観光地域資源活用事業」
  • DMO組織と機能「稼げる観光まちづくり」
  • 着地型観光創造のポイント

18時45分~20時15分
交流会
内容: 受講者同士の懇親と情報交換

11月20日(火曜)

9時00分~12時00分
(昼休12時00分~13時00分)
「顧客の視点」から捉える着地型観光の進め方 後半(演習を含む)

講師: 観光ビジネス総研 代表 刀根 浩志
株式会社とト屋 女将 池田 香代子

内容:
  • 観光ビジネスリーダーに求められるスキル
  • 巻き込み力・情報分析力・民間手法活用
  • 事例に学ぶ:「私の巻き込み術と波長の合う顧客づくり」

    サブテーマ:身の丈に合ったインバウンド

  • まとめ

13時00分~18時00分
「身の丈に合った観光ビジネス」(演習を含む)

講師: 観光ビジネス総研 代表 刀根 浩志
株式会社ダイヤモンド・ビッグ社 特別顧問 川端 祥司

内容:
  • オペレーター、ガイド、インストラクターなど観光人材の育成
  • インバウンド事情と外国人観光客の動向
  • 「お国柄に商機あり」相手を知るための体験交流型マーケティング
  • リスク分散から判断する外国人客の受け入れ
  • まとめ

11月21日(水曜)

9時00分~16時00分
(昼休12時00分~13時00分)
自社の強みを活かしたおもてなし開発と戦略策定 (演習) ※個別相談

講師: 観光ビジネス総研 代表 刀根 浩志
株式会社ダイヤモンド・ビッグ社 特別顧問 川端 祥司

内容:

これまでの講義と演習を踏まえて、場や「もの」、「こと」に共感する顧客を想定するとともに、顧客の利用シーン等から、自社ならびに地域独自のサービスや観光コンテンツ、着地型旅行商品などを企画していただきます。

  • 自社事業と地域の観光ビジョン・将来展望を描く
  • 地域資源の発掘とブラッシュアップ
  • 自社の強みを活かした着地型旅行商品・プラン企画
  • 販路の開拓・自社のファンづくり
  • 情報の受発信
  • まとめ

※事前にいただいた相談シートに沿って個別相談に応じます(希望者のみ)


16時00分~16時20分
終講式

講師プロフィール

小川 晴也
(おがわ はるや)
株式会社一の湯 代表取締役社長(神奈川県箱根町)

箱根エリアに7店舗の旅館・ホテルをチェーン展開する「一の湯」は、寛永七年(1630年)創業の箱根で2番目に古い老舗温泉旅館。1970年代に2店舗目(ホテル)を開業して以降、経営不振に陥る中、“人時生産性”を中心にした管理手法を導入し、30年がかりで経営を改善、従業員の賃金も向上させた。近年は、芸者芸能、寄木細工、各種農園など地域資源を生かした商品開発にも注力し、外国人をはじめとする新規顧客の獲得に取り組んでいる。

宮 直史
(みや ただし)
宮公認会計士・税理士事務所 所長

監査法人に勤務後、1990年に独立。公認会計士の知見をベースに、中小企業が抱える問題の発見や課題の解決をサポート。また、積み重ねた実践をもとに、全国各地で研修の講師などに取り組む。1995年から2007年まで日本公認会計士協会(本部)の経営研究調査会の委員。著書:『会社の上手な売り方、買い方、守り方』、『中小企業論』、『中小企業のための「経営革新」入門』ほか。

刀根 浩志
(とね ひろし)
観光ビジネス総研 代表

前例にとらわれない、観光を手段とした旅人と受け地の住民が互いに高め合う観光ビジネスモデルづくりのサポートを続ける。国土交通省観光カリスマ百選、経済産業省中小企業サポーター、内閣府 地域活性化伝道師。現在、中小企業基盤整備機構近畿本部 プロジェクトマネージャーとして地域資源活用による地域活性化の支援を行っている。中小機構近畿本部 プロジェクトマネージャー。

川端 祥司
(かわばた しょうじ)
株式会社ダイヤモンド・ビッグ社 特別顧問

1982年株式会社日本リクルートセンター(現(株)リクルート)入社。その後、ぴあ(株)などを経て、2006年レインボウパブリッシング(株)設立。訪日外国人向けフリーペーパー「TOKYO YOKOHOAMA RAINBOW plus」を創刊。2008年には(株)ダイヤモンド・ビッグ社インバウンド事業顧問に就任、全国の地方自治体を中心に民間事業者も含め、インインバウンドに関するアドバイス・コンサルティングを実施している。

池田 香代子
(いけだ かよこ)
株式会社とト屋 女将(京都府京丹後市)

京都府の北端、日本海に面した京丹後市の部屋数10室の小さな旅館の女将。2014年「京丹後龍宮プロジェクト」を立ち上げ、「海、山、里、食」をテーマに地元の観光資源を掘り起こし、体験ツアーとして提案。『私に会いに来て』をコンセプトに、それぞれのツアーには地元を知り尽くした住民によるガイドは好評を博し、京丹後の風景、食、文化歴史を含めた「地域の暮らし体験」を通じた取組みは旅行者の満足度も高く、インバウンドの獲得やリピーターの増加につながっている。

備考

※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。

お問い合わせ

中小企業大学校旭川校
Tel: 0166-65-1200
Fax: 0166-65-2190