No.42 ヒットを生み出す「デザイン思考」―新商品・新サービス開発(虎ノ門)

受付中 研修番号 42 場所 中小機構本部(東京都港区虎ノ門3-5-1虎ノ門37森ビル9階)
期間 2018年2月27日(火曜)~2018年2月28日(水曜)/2日間 受講料 25,000円 定員 20名
対象 経営者、経営幹部、新規事業開発・商品企画担当者
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研修のねらい

 「デザイン思考」は、問題の発見から解決までのステップを体系化したもので、イノベーション創出の手法として世界的に注目を集めています。スタイリッシュな音楽プレイヤー「iPod®」も、デザイン思考で生まれた商品のひとつです。CDデータをプレイヤーに移行する手間をなくし、どこでも気分に合わせた音楽を聴くことのできる新しいスタイルを確立したiPod®は、ユーザーも気づいていない潜在ニーズ(インサイト)を引き出して商品化され、世界的なヒット商品になりました。
 本研修では、顧客自身も言語化できていない「インサイトの抽出」、それを基にした「アイデアの創発」、「商品の試作」という3ステップで、デザイン思考の一連の流れを演習を通して体感しながら学びます。また、商品の特徴を的確に伝える方法と自社で実践する際に役立つファシリテーションも学びます。
 ※視覚的な設計のみを意味する「デザイン」とは異なります。

研修の特徴

・新商品・新サービス開発の最新トレンドの1つ「デザイン思考」について学びます。
・インタビューや洞察による深い潜在ニーズの抽出方法を体験的に学びます。
・プロジェクトの進行に役立つファシリテーションスキルを学びます。

◆本コースで学んだ成果は、当校で実施する下記コースで活かすことができます。併せての受講をお勧めします。

「顧客ニーズをとらえる新商品開発」 2017年9月5日(火曜)~2017年9月7日(木曜)(3日間)

会場

中小企業基盤整備機構 本部9階セミナールーム

(港区虎ノ門3-5-1 虎ノ門37森ビル9階

 

中小機構本部9階 9B・9C会議室です(新規ウィンドウに表示)(東京都港区虎ノ門)

〈交通のご案内〉

最寄駅は、東京メトロ『日比谷線 神谷町駅』または、『銀座線 虎ノ門駅』となります。

◆日比谷線 神谷町駅からお越しの場合(徒歩 約6分)「4B出口」から出られて、右手に進まれますと、「神谷町郵便局」があります。会場である虎ノ門37森ビルはその少し先となります。

 

◆銀座線 虎ノ門駅からお越しの場合(徒歩 約10分)「2番出口」から出られて、桜田通りを神谷町駅方面に直進してください。36森ビルが右手に見えますので、37森ビルはその裏手になります。

 

カリキュラム

月日 時間 科目 講師 内容
2月27日(火曜)
 
9時40分~10時00分 オリエンテーション 当校職員  
10時00分~11時50分
 
デザイン思考の概要 櫻井 亮
GOB Incubation Partners株式会社
共同経営者 Co-founder

浅野 未空
GOB Incubation Partners株式会社
広報/ファシリテーター
デザイン思考が求められる背景やプロセス、顧客のインサイトの抽出、インサイトに対するアイデア(解決策)の創発について、概略を学びます。

・インサイトの抽出
・インサイトに対するアイデア創発
・統合思考と転換思考によるアイデアの進化
11時50分~16時00分
(昼休12時40分~13時40分)
インサイトワーク
―洞察ステップ―
顧客自身も気づいていないような深層心理の欲求(インサイト)の抽出方法を学びます。講師の実践による見本や自身が演習を通じ体感することで身につけます。

・インサイトを抽出するインタビュー・洞察のポイント
・得られた情報の構造化
・インサイト(ニーズ)を汲み取る方法
16時00分~18時30分 アイデア創発ワーク
―発想ステップ―
インサイトに対するアイデア(解決策)の創発プロセスを学びます。そもそものアイデアの出し方から、商品化するアイデアの決定まで一連の流れを講義と演習を通じて身につけます。

・アイデアの発散
・アイデアの集約
・抽出したエッセンスから導く統合思考
2月28日(水曜)
 
9時30分~11時50分
 
12時50分~14時10分 アイデアをカタチにする試作ワーク
―試行ステップ―
創発したアイデアに基づいて身近にあるものを使い、アイデアをカタチにする試作ワークを行います。顧客の意見を踏まえ、繰り返し試作する重要性を体感します。

・プロトタイプの作成
・ユーザーテスト
・試作の修正・進化
14時10分~15時40分 顧客への伝え方
―プレゼンテーション―
商品・サービスの訴求ポイントを整理し、発表を通じて顧客への的確な伝え方を学びます。また、発表に対してフィードバックを受け、更なるブラッシュアップを行います。

・発表のためのシナリオ作り
・リハーサル
・発表、質疑応答
15時40分~18時00分 実践のポイント
―ファシリテーション―
デザイン思考はチームでイノベーションを起こす際に「共通言語」としての役割を持っています。デザイン思考プロセスを自社で実践するために、知っておきたいファシリテーションスキルを学びます。また、2日間で学んだことのまとめを行います。

・ファシリテーションとは
・ファシリテーターが注意すべき6つのポイント
・デザイン思考のプロセスの振り返り
・会場全体での対話
18時00分~18時10分 修了証書授与 当校職員  

講師プロフィール

◆櫻井 亮(さくらい りょう) GOB Incubation Partners株式会社 共同経営者 Co-founder
日本ヒューレッド・パッカード、企業支援等を経て、2007年よりNTTデータ経営研究所にてマネージャー兼デザイン・コンサルティングチームリーダー。2013年より北欧系ストラテジックデザインファームDesignitの日本拠点Designit Tokyoの代表取締役社長に就任。2015年1月より独立して複数社の起業と経営を実施中。新規ビジョン策定・情報戦略の企画コーディネート、ワークショップのファシリテーション、デザイン思考アプローチによるイノベーションワークなどを手掛ける。著書:「ITプロフェッショナルは社会価値イノベーションを巻き起こせ」(プロジェクトで執筆)、「RFPでシステム構築を成功に導く本-ITベンダーの賢い選び方見切り方」など。

◆浅野 未空(あさの みく) GOB Incubation Partners株式会社 広報/ファシリテーター
慶應義塾大学法学部卒業。前職、大手信託銀行リテール営業部門にて営業職を経験したのち、GOB Incubation Partners に参画。現在は、プラットフォーム業務推進のためのオペレーション戦略を担当し、広報業務も兼務している。ファシリテーションに関しては、弊社の前進母体であるGOB-Lab 時代に開催した「日本を創り継ぐプロジェクト」において第4回からファシリテーターとして実践を経験し、第5回にて副代表の任を務め主に後方支援全般の業務を統括。以降、ファシリテーション業務としてサポートを続け、弊社が主催となった第7回ではファシリテーターを管理するスタッフとして参画。今年度より、GOB-IPでファシリテーターを務める櫻井のワークショップ事業のサポートに従事している。

受講者の声

◆講義とワークショップであきない2日間でした。とても充実していて、実際に会社に持ちかえって活かさないともったいないですね。経験を活かして頑張りたいと思います。
◆今までこういった思考は必要であるとは思っていたが、自分の中でぼやっとしていて体系が出来ていなかった。講義を受けて、頭の中で形に出来た。
◆インタビューの方法は特に参考になった。情報収集やブレインストーミングから得られたアイデアを昇華し、収束する過程も分かりやすかった。
◆形にしてみることで、はじめて気付くことの大切さを知りました。

関連研修情報

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備考

◆カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
◆当大学校の研修は、人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。
◆本研修の実施場所は、(独)中小機構本部(虎の門)になります。場所をお間違いにならないようご確認ください。なお、お問い合わせは、下記の中小企業大学校東京校(東大和市)にてお受けいたします。

お問い合わせ・資料請求・御意見等は
中小企業大学校東京校企業研修課

〒207-8515   東京都東大和市桜が丘2-137-5
電話:042-565-1207    FAX:042-590-2685
URL:http://www.smrj.go.jp/inst/tokyo/    E-mail:to-kenshu@smrj.go.jp

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