No.41 生産現場の問題発見力養成講座(虎ノ門)

受付中 研修番号 41 場所 中小機構本部(東京都港区虎ノ門3-5-1虎ノ門37森ビル9階)
期間 2017年2月14日(火曜)~2017年2月16日(木曜)/3日間 受講料 31,000円 定員 20名
対象 生産現場の新任管理者・管理者
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研修のねらい

 生産現場には様々な問題が山積していますが、改善などの問題解決の前には、それが問題だと感じ、気づくことができることが必要不可欠です。そうした「気づく力」は、個人のモノを見る目、マネジメントの成熟度に依存しており、十分な教育がなされているとは言えません。
 本研修は、生産現場の管理を行う上で、『気づくべきことに気づく力』を養うことを第一目的にしています。現場をよく見て、問題を発見できる力、問題の中から課題を明確にできる力、そして改善策を生み出し、実行する力が求められますが、それらの基になるのは、『気づく力』です。
 また、気づきを改善につなげるためには、周囲を巻き込み、一緒に改善を進めていく『コミュニケーション力』も重要です。本研修では、そうした『コミュニケーション力』を養うことを第二の目的にしています。
 演習を中心に、問題解決の手前の『気づく力』『コミュニケーション力』を養うことで、より自律的に課題解決を目指すことができる人材の育成と生産現場の改善・問題解決へのヒントが得られる研修です。

研修の特徴

・演習を通して、生産の現場の問題解決のシュミレーションができます。
・問題のある状況で『問題に気づく力』が養われます。
・改善を進める上で、周囲と相談したり、協力して物事を進める『コミュニケーション力』が養われます。
・演習中心なので、体験的に学ぶことができます。

会場

中小機構本部(東京都港区虎ノ門3-5-1虎ノ門37森ビル9階)

カリキュラム

月日 時間 科目 講師 内容
2月14日(火曜) 9時40分~10時00分 オリエンテーション 当校職員  
10時00分~13時00分 生産活動の基本と問題に気づく力

大塚 泰雄
株式会社MEマネジメントサービス
常務取締役

橋本 大和
株式会社MEマネジメントサービス 
システム事業部長



 

生産現場の問題解決の1つに「改善」があります。改善をするにあたって、まずはその目的は何か?を知り、その目的に照らして、問題は何か?を考えていく必要があります。主として生産現場の問題には「ムダ」が挙げられますが、なぜ「ムダ」が問題なのかを例にあげながら、問題に気づく力の基礎を固めていきます。

1).現場改善の目的は会社の利益向上
2)ムダとは何だろう
14時00分~18時00分 生産管理演習1(演習) 生産現場における様々な問題状況を疑似体験し、問題を発見するまでのプロセスを体感的に学びます。グループ演習を通し、コミュニケーションを取りながら、問題発見をするため、実践的な学びが得られます。

・作業体系の理解
・要求納期・品質に必要な生産要素の理解
2月15日(水曜) 9時40分~12時40分 ムダ取りの原則と現状分析方法 ムダをなくす改善を例にあげながら、現状分析の仕方とムダをなくすための原則を学びます。問題に気づいた時、すぐにやみくもに解決に着手するのではなく、現状を分析し、改善の原則に沿うことで効果的で後戻りしない着実な改善が実現することを学びます。

3)ムダをなくすには原則がある
4)現状の方法を正しくとらえよう
13時40分~17時40分 生産管理演習2(演習) 生産管理演習1で気づいた様々な問題をあぶり出し、改善していくためのアイディアを相互に出し合い、解決策の立案をグル

・作業内容を3つに区分し目的を理解する
・ムダな作業を改善する
17時40分~18時40分 ムダ発見のための作業分析と改善 演習での反省や振り返りを行いながら、ムダを発見するポイントや、作業分析のやり方を更に深く学びます。
5)ムダ発見のための作業分析と改善
・広い見地から改善を考える
・作業分析のやり方
・アイディア手法で効率的な改善を進める
2月16日(木曜)

 

9時40分~12時40分

 

生産管理演習3(演習) これまで演習と座学講義で学んだ内容を総動員し、再度、同じ演習を行い、改善成果を確認します。また、改善成果を測って見える化し、管理に活かすことも併せて学びます。

・あるべき作業形態を作る
・コストダウンの勘所
13時40分~16時40分 生産現場のムダ改善事例と職場活性化のポイント 生産現場における様々なムダ改善事例を学ぶと共に、改善を効果的に進めるポイントやどのようなコミュニケーションや動機づけのためのかかわりが必要かを学びます。

6)生産現場のムダ改善事例と職場活性化のポイント
・材料のムダをなくす
・時間のムダをなくす
・現場改善を効果的に進めるポイント
・部下の動機づけとコミュニケーション
16時40分~16時50分 修了証書授与 当校職員  

講師プロフィール

◆大塚 泰雄(おおつか やすお) 株式会社MEマネジメントサービス 常務取締役

大手工作機械メーカーに11年勤務。開発・設計、製造、営業技術などを経験し(株)MEマネジメントサービス常務取締役。マネジメントコンサルタント。中央大学アカウンティングスクール兼任講師。
主に企業では、設計・生産技術・購買・製造部門の原価管理システムの立案・構築・実施やVE、IE、購買査定テーブルを活用した、総合的コストダウンを展開し、企業の業績を改革するコンサルティング業務が活動の中心である。その他、公開セミナー、社内教育などの活動も行う。
主な著書には「実践原価企画」「よくわかる金型の原価管理とコストダウン」「見える化でわかる売り値と買い値」「見える化でわかるムダつぶしコストダウン」「トコトンやさしい原価管理の本」などがある

 

◆橋本 大和(はしもと やまと) 株式会社MEマネジメントサービス システム事業部長

イベント企画制作・映像ソフトウェア企画開発・ITコンサルティング企業を経て2009年広告コンサルティング会社を設立。中小企業の販売促進・ブランディング・コンサルティング・セミナー教育などの活動を経て現在(株)MEマネジメントサービス システム事業部長に就任。同時に東洋美術学校非常勤講師も勤める。主に社内教育ツールの開発やセミナー事業の発展に寄与。主なセミナーとして「リピーターが途切れないHPのデザイン設計と運用」「ブログで伝わるブランディング講座」「3人の専門家による失敗しない企業術」「WEB・DTP活用!販促しゃべり場」「個人の強みを発見するセルフブランディング」などがある。

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備考

◆カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
◆当大学校の研修は、人材交流の場でもあります。名刺交換などを積極的に行って頂きたいので、名刺は定員をご確認の上、多めにお持ち下さい。
◆本研修の実施場所は、(独)中小機構本部(虎の門)になります。場所をお間違いにならないようご確認ください。なお、お問い合わせは、下記の中小企業大学校東京校(東大和市)にてお受けいたします。

お問い合わせ・資料請求・御意見等は
中小企業大学校東京校企業研修課

〒207-8515   東京都東大和市桜が丘2-137-5
電話:042-565-1207    FAX:042-590-2685
URL:http://www.smrj.go.jp/inst/tokyo/    E-mail:to-kenshu@smrj.go.jp

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