中小企業大学校 東京校
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事業を受継ぎ未来を拓く、後継者育成の専門研修−経営後継者研修(1)





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■研修の概要


開校式の様子






後継者の育成には10年必要

 


 後継者には経営資源が整っているという恵まれた面がある一方、創業とは違った難しさがあります。自分の能力と無関係にできているものを引き継ぐことや、経験豊かなベテラン社員との関係など。
 後継者を育成し、事業をスムーズに承継させるには、10年の準備が必要と言われます。ビジネスの仕組みを知り、経営の経験を積み、自社を掌握し、内外との信頼関係を構築する。後継者がこれらをクリアしてトップとしてのマインドを身に付け独り立ちするには、周到な準備と時間が必要です。



開校式の様子






後継者の専門研修でマインド開発

 

 事業を引き継ぐことの本質は、事業を引き受け発展させていくという決意を固めることです。そのためには、必要となる知識やスキルを吸収し、経験を積み、十分な自信を持つ必要があります。
 中小企業大学校の『経営後継者研修』はそうした課題に応えるために開講され、30年の歴史と実績を積み重ねてきました。自社を知り、自分との関わりを知り、発展に必要なことを知る。この「自社分析」をとことん行うことで、後継者として取り組むことが見えてくると同時に、トップとしてのマインドが養成されます。
 また、自社の将来像を描き、その実現のための経営戦略を策定し、それを研修の集大成であるゼミナール論文として現経営者へ発表します。自分自身の決意表明です。



後継者マインドを育成する研修風景






【中小企業大学校の『経営後継者研修』の特徴】

 

 

●10ヶ月間全日制が自社への理解と経営意欲に火をつける!
 仕事に没頭する毎日の中では目先にとらわれ、現状の自社の立ち位置を見失います。むしろ長期間、自社と積極的に距離を置き、時間をかけた客観的な視点での徹底的な分析を行うことで自社の真の価値に気づくことができるでしょう。またその気づきが更なる経営意欲に火をつけ、輝かしい未来を描く原動力となります。

 

●経営知識・技法の段階的な学習手法が、知識と実践のバランス感覚を養う!
 経営者として必要な企業経営の具体的な知識・技法について、「わかる(知識・技法の理解)」→「できる(学んだことの実践チェック)」→「やってみる(自社や自身に当てはめる)」のプロセスを踏み、経営知識が少なくても、基礎的なところから繰り返して学べ、段階的かつ着実に習得できます。

 

●後継者に求められる思考的・対人的能力が身につく!
 ものごとを論理的に捉え、的確に解決策を導き出す能力や、部下の意欲や個性を引き出し、チームとしての成果へとまとめ上げていくための実践的な手法を学びます。
 業種・業界を越えた生涯にわたって語れる仲間になる!長期間、共に学びあうことで何でも腹を割って語ることができる、業種・業界を超えた仲間になります。また、 各方面で経営者・経営幹部として活躍する600名ものOBとのネットワークは、卒業後もお互いに刺激し合い、切磋琢磨できる生涯の学びあう人脈となります。

 

●ゼミナール形式の個別指導によるきめ細かなサポートで自社と自身の未来を描く!
 少人数制によるテーマ別の「ゼミナール」に所属し、企業経営に関する専門研究を行います。また、自社と自身の未来を描いた経営後継者としての決意表明となる論文を作成します。専門研究や論文作成は経験豊富で何でも相談できる実務家から、きめ細かな個別指導が受けられます。


(上)ゼミナールで学習する風景 (下)グループごとに別れ成果発表を行う風景