ものづくり企業の連携による成功の秘訣

受付終了 研修番号 1557 場所 関西校
期間 7月7日(火曜日)~7月8日(水曜日)/2日間 受講料 25,000円(税込) 定員 30名
対象 経営者(代表者、役員クラス)、経営幹部(部長、工場長、部門長クラス(経営後継者含む))
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研修のねらい

ものづくり企業においては,単独での企業の枠組みを超えた複数社の「連携」により,競争力強化を図ることが必要です。
  この研修では,連携による成功事例から,需要開拓やコスト削減など中小企業の苦境克服の手法を学び,自社における外部との連携方策について演習を交えて学びます。

スケジュール

月日 時間 科目・内容

7月7日(火曜)

9時15分~9時30分
(オリエンテーション)

9時30分~12時40分

ものづくり企業の連携の進め方

大企業と中小企業の連携,異業種による水平連携,垂直連携等企業間提携や連携により,新たな需要開拓やコストカットを進めていくための考え方,進め方について学びます。

13時40分~18時10分
 

事例研究─連携事例から学ぶ─

事例1. 農産学官,顧客志向で連携を進める!

 お客様から「技術者の言葉は難しい」「オーバースペックで使えない製品を売りつける」「製造メーカーは,よそ者」と言われ,思われる例をよく聞きます。お客様にどのように接し,顧客志向での真に必要な機能,将来の拡張性を見定め,提案営業と製品開発を進めるといった,農産学官連携の先進企業事例を,その経営者から直接話を聞き,意見交換を行います。

 

事例2 .経営者だけではない連携のコツ!

連携は,経営者だけが進めるものではありません。企業間連携により新商品を企画・製造・販売する際に,経営者が素地をつくり,従業員が様々な形に具体化していく事例を聞き,意見交換を行います。

 

事例3. 連携により新商品を開発!

需要が先細るマッチ業界にあって様々な取組みにチャレンジしてきた会社が,地域の企業とのコラボレーションによって起死回生の新商品企画に挑んだ様子をお話しいただきます。兵庫県の地場産業同士の2社が出会い,共にものづくりにあたった経緯や苦労談についてお聞きします。

 

7月8日(水曜)

9時30分~12時30分

連携事例をもとに考える

前日の講義の振り返りを行います。
経営課題を解決するために事業連携を進めることをテーマとしたディスカッションにより学びます。

13時30分~16時30分

事例研究─連携事例から学ぶ─

事例4. あらゆる連携で高収益をあげる!

従業員数十名の中小企業が垂直,水平,産学官等様々な連携を駆使し,更には国内ほとんどの製薬会社が参加する研究会を開催,他にない技術により錠剤の金型を開発・製造し,高収益を上げています。同社の事例から連携のコツ,ポイントを学びます。

16時30分~18時00分

18時00分~18時10分
(修了証書交付)

自社に活かす連携を考えよう!

様々な事例から学んだヒントをもとに,自社のアイディアや技術を事業化するため,各社の状況に合わせた連携を検討します。
検討していただいたものをもとに受講者,講師で意見交換を行います。

 ※カリキュラムにつきましては、一部変更することがございます。

講師紹介

 多田 知史(ただ さとし) 
  20年間重電メーカーに勤め,研究開発部門やシステム製品事業部門ならびに経営企画部にて,製品開発・新顧客開拓・設計管理・新事業開発企画・マーケティング支援・産学/企業間連携推進等の業務を担当。2007年より経営コンサルタントとして中小企業・財団法人等の新事業支援・マーケティング活動支援・経営改善支援等を行う。現在,中小機構近畿本部で,新連携・地域資源・農商工連携の新事業創出支援を担当。中小企業診断士,消費生活アドバイザー。
 
 
上村 隆雄(うえむら たかお) 
  30数年間地域金融機関に勤務し,支店経営,審査,企業再生,経営改善,管理部門を担当し数多くの中小企業経営者と関わる。2009年10月より大阪市の外郭団体が運営する島屋ビジネス・インキュベータでベンチャー企業育成に4年半携わる。2014年4月より中小機構 近畿 D-egg(同志社大学連携型起業家育成施設)で入居企業,OB企業,地域企業の支援に携わっている。中小企業診断士。
 
 
市川 裕則(いちかわ ゆきのり) 
  2004年6月スキューズ株式会社に入社。多数の特許を取得し,現在まで一貫してロボットハンドシステム,アームシステムの研究・開発に従事する。平成22年度ものづくり基盤技術実用化促進事業(経済産業省)において,中小企業の人手作業代替手段として導入がはじまったロボットシステムを開発。最近は先進的な農業生産者との連携を数多く手掛ける。
 
 
登 祥子(のぼり さちこ) 
  筑波大学自然学類化学卒業。1990年松下電器産業(現パナソニック)入社。電子部品の材料解析,工程開発に従事する。2001年夫の米国留学に同行のため退社。2002年復職。電池材料評価法開発等にかかわる。2008年ターナープロセス入社し,水素水生成器の開発に着手する。2012年に水素水生成器ラブリエを,2015年に水素吸入器ラブリエリュクスを発売する。京都市出身。2児の母。
 
 
田中 秀和(たなか ひでかず) 
   紳士パジャマメーカーで衣料品の企画製造販売を担当したのち,24年間東急ハンズで仕入れ・販売,販売促進部門等を担当。新店舗開発では,健康関連の一環でハンズ初の薬店を立上げた。2007年から経営コンサルタントとして小売・サービス業の経営改善や消費者向け製品の開発を支援,2015年3月まで中小機構インキュベーション施設において入居企業,地域企業の連携による販路開拓の支援等を行う。現在,中小機構本部の販路開拓チーフアドバイザー。
 
 
嵯峨山 真史(さがやま まさし)  
   日本コダック株式会社で8年勤務後,30歳の時に家業の神戸マッチ株式会社へ入社。2010年より代表取締役。「マッチの技術で新しいライフスタイルを創造する」というビジョンを掲げ,2007年にマッチの雑貨ブランド「マッチデザインファクトリー」立ち上げ,2011年に(株)伊藤園と共同で茶殻入りマッチを開発。(株)大発と3年間の開発期間を経て世界初の「着火具がなくてもつかえるお香スティック hibi 10MINUTES AROMA 」をリリース。新たなライフスタイル発信に取り組んでいる。
 
 
下村 暢作(しもむら ちょうさく)  
    3年間,大阪心斎橋にあるアパレルメーカーの営業を経て,26歳のときに家業の線香会社に入社。36歳で代表取締役に就任。西洋の香水を「メロディー」に,東洋の香木を「リズム」のハーモニー奏でる新しい香りを創造するのがポリシー。最近は異素材を使った今までにない特性をもち,他社のやっていないお香を精力的に開発している。
 
 
河村 浩之(かわむら ひろゆき)  
   現株式会社ツー・ナイン・ジャパン取締役統括部長。平成15年から金属表面処理の技術の強みを活かしたブランド化に取り組み,平成19年に『打錠成形用杵及び表面処理方法』にて特許を取得。下請けからの脱却,内部資源の高付加価値化を目指し,独自の技術開発を原動力に新たな製薬分野に挑戦している。産学官等様々な分野との連携により,特定分野に優れ,存在感のある,グローバル・ニッチ・トップ企業を志している。
 
 
森田 直樹(もりた なおき)  
   現株式会社ツー・ナイン・ジャパン営業課長。35歳。トヨタ系の自動車ディーラーで6年間営業を担当し,現在ツー・ナイン・ジャパンで営業責任者。営業一筋で学んだ営業持論で積極的に活動している。現在,産学官連携により販路の拡大を図り,国内シェアの更なる拡大と海外展開を見据えた活動を展開している。

 

受講者の声

・自分の企画がまとまり又参加者から貴重な意見を頂き参考になった。

・大学との連携の重要性を知った。

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中小企業大学校 関西校 研修担当
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