管理者マネジメント力向上コース

受付終了 研修番号 17-08 場所 広島校
期間 2017年6月1日(木曜)~2017年7月25日(火曜)/全7日間(2日間×2回、3日間×1回)インターバル研修 受講料 62,000円 定員 40名
対象 管理者・リーダー及びその候補者等
オンライン申込み

研修のねらい

この研修では、管理者に求められるリーダーシップや部下の指導、育成法、問題解決の仕方等について理解を深め、組織、仕事、人を主体的にマネジメントできる総合的な能力を養成します。

研修のポイント

●自身や部下のマネジメントを中心に「自律型リーダー」となるための知識や手法を習得
●論理的思考による問題解決技法とプレゼンテーションスキルを実践的に学習
●部下に意欲を持たせ、成果を上げつつ成長させるための指導、育成のノウハウを習得

カリキュラム

第1回 自律型リーダーへの自己革新

本単元では、経営環境の変化に対応していくための自律型組織への変革に必要不可欠な自発的で創造的に目標達成のための手段を考え、実行に移すことができる「自律立型リーダー」になるため、仕事を行う上での心構えやモチベーションの上げ方、また自ら考え意欲的に仕事に取り組むための考え方や行動について、ワークやグループ討議を交えながら学んでいただきます。

 

月日 時間 科目 講師 内容
6月1日
(木曜)
 
9時00分~9時10分 開講式、オリエンテーション    
9時10分~12時00分 管理者の役割とマネジメントとは何かを考える 株式会社マネジメントデザイン
代表取締役
組織変革アドバイザー&マネジメントコンサルタント
松尾 淳一
●時代と共に変化するマネジメント
・KKD(勘、経験、度胸)マネジメントの限界や部下が成長しない理由を知る
●マネジメントとは何かを知る(ワーク)
・仕事で成果を上げるために重要なこと
・仕事のマネジメントと人のマネジメントを分ける
13時00分~17時10分 ●管理職の役割を考える(ワーク)
・管理職の役割の変化、伝える人と伝えられる人の情報格差について知る
●セルフマネジメントとは何か(ワーク)
・リーダー自身のセルフマネジメントの重要性を知る
自律型リーダーとは何かを考える(1) ●タイムマネジメントの重要性(ワーク)
・仕事は緊急度と重要性で4分類する(時間マトリックス)
・4つの分類領域についての自己分析
・時間とは何か、有限の時間の活用法
●自己分析(ワーク)
・時間の使い方に関する自己分析
17時30分~19時00分 受講者交流会
6月2日
(金曜)
9時00分~12時00分 自律型リーダーとは何かを考える(2) ●リーダーとしてあるべき姿を考える
・as─isとto─beとは、サービス視点と顧客視点から自社の未来を考える
●部下のマネジメントのポイント
・指導する内容を分析、分解する
・モチベーションを上げる動機付けやフィードバックについて考える
●メンバーが挑戦し成長できる目標と環境
・メンバーのためにできること。自分ができる範囲を広げる
●会社や上司の期待をどのようにマネジメントするか
・上司をマネジメントすることを考える
13時00分~16時00分 マンダラ式マネジメントマップの作成 ●目標のつくりかた
・効果的な目標とはどのようなものか、具体的な目標のつくり方
●マンダラ式マネジメントマップの作成
(自分が任せられている業務、期待されている内容、教育すべき内容などの具体化)
■発表

第2回  論理的思考による問題解決とプレゼンテーション

本単元では、1.問題を解決するための視点 2.問題の本質の捉え方 3.論理思考に基づく問題解決技法について学んでいただき、
管理者に求められる職場における「問題解決力」の強化を図ります。また、管理者必須のプレゼンテーション力を養成します。
 

月日 時間 科目 講師 内容
6月28日
(水曜)
9時00分~12時00分 管理者に求められる問題発見能力と解決能力 ヒューマンキャピタル・イニシアティブ
代表
古波倉 正嗣
●事業環境及び経営環境の変化の激しい中、事業運営のコアとなる立場にある管理者に求められる問題解決能力について学んでいただきます。
・管理者がとるべき問題解決思考のあり方
(経営課題、組織課題、業務課題)
13時00分~17時00分 効果的な問題解決の進め方 ●管理者に必要とされる効果的な問題解決の進め方について学んでいただきます。
・管理者が解決すべき問題とはどのようなものか
・問題解決の効果的なステップ
(戦略思考ベースの問題解決:診断、方針、実行)
・自身の問題解決の現状を知り、その「強み:成長課題」「弱み:改善課題」を把握する
6月29日
(木曜)
9時00分~12時00分 論理的、創造的、戦略的に問題を解決する
【演習】
●これまでに学んだ問題解決の考え方を活用し、多くのケーススタディで実践を磨いていただきます。
・論理的に問題を読み解く(分析、解読、洞察にもとづいた思考)
・創造的に解決策を発想し立案する(効果的かつ実行可能なアイデアのつくり方)
・戦略的に実行計画を練る(組織の現実を踏まえた知恵ある行動)
13時00分~17時00分
6月30日
(金曜)
9時00分~12時00分 伝わるプレゼン(1)
─論点整理で的確に伝える─
株式会社創研
代表取締役
西原 裕
●プレゼンテーションも整理整頓で伝わる
・仕事の基本は整理整頓─整理の本当の意味─
・なぜ?話の整理整頓が必要なのか?
・最近の気になるニュースを伝えよう【ペア演習】
●コンパクトでわかりやすいプレゼンスキル
・体験で学ぶ3ポイント提案
・話の構造化(3つの構造:PREP法、IRAC法、MACS法)
・わが社が目指す事業提案【グループ演習】
13時00分~16時00分 伝わるプレゼン(2)
─図解化スキルでプレゼンの見える化─
●図解化スキルを理解する
・△(三角図)で的確に論点整理ができる
・□(四角図)で優先順位を明確にできる
・わが社の抱える問題を△図で表現【演習】
●管理者としての行動目標のプレゼンテーション
・PREP法で話の構造化【個人演習】
・1シート図解化で的確に論点整理【個人演習】
・プレゼンと質疑応答の進め方【グループ演習】

第3回 コーチングによる部下の指導・育成

本単元では、部下のヤル気と能力を引き出し、目標達成を支援するためのコーチングについて学んでいただき、「部下の指導・育成能力」の強化を図ります。
 

月日 時間 科目 講師 内容
7月24日
(月曜)
9時00分~12時00分 1)コーチングとは 株式会社鮫島宗哉事務所
代表取締役
鮫島 宗哉
●コーチングのコミュニケーションとは
●今、なぜコーチングなのか?
●上司と部下間の「関係の再構築」
●マネジリアル、コーチングの観点
●コーチングの会話とは?
●問題解決プロセスとしてのコーチング
13時00分~17時00分 2)コーチングの基本スキル ●ラポール(信頼関係)をつくる
安心感による良好なコミュニケーション環境
●聞くこと(傾聴)技術
言葉をさえぎらない、言いたいことをひたすら聞く
●アクノレッジメント(承認とは)
相手の考え、発言を認め、支持する
●質問の技術
適切な問いかけによって、相手の中にある答えを
●フィードバック
●メッセージ(伝え方)の技術
提案、リクエスト
エクササイズ ●ロールプレイング(スキル演習)
7月25日
(火曜)
9時00分~12時00分 <ワークショップ>
前日の振り返り

3)コーチングの構造
4)コーチングの実践と発展
●あなたは、コーチングをどう説明するか?(共有し、発散する)
●コーチングを職場に生かす
部下の主体性を高めるには?「ワールドカフェ」形式で話そう
●「GROWモデル」
目標、現状、課題、行動に沿って
●自分の人生を考える
●自己基盤を整える
●ライフバランスホイール
●セルフディベロットメントシート
未完了を完了させる
13時00分~16時00分 1)ファシリテーションとは 短時間で結論にたどり着ける会議を行うために、ファシリテーションスキル
を学びます。
●場のデザインスキル─建設的な会議にする環境の整え方を習得
●対人関係のスキル─議論を活発にする、話を引き出すスキルの習得
●構造化のスキル─議論のポイント化を可視化し方向づけるスキル習得
●合意形成スキル─合意に基づいた結論を導くポイントの習得
16時00分~16時10分 終講式   修了証書の交付

講師プロフィール

松尾 淳一 (まつお じゅんいち)
株式会社マネジメントデザイン代表取締役
組織変革アドバイザー&マネジメントコンサルタント

セールス、マーケティング、販売から人事、マネジメントに至るまで幅広い実務を経験。
その後、教育系企業、経営コンサルティング企業等3社のCOO、取締役を歴任している。
自らが直接、1,000人を超える部下を指導した経験は、実践から得た”使えるメソッド”としての評判が高い。
職種を問わない再現性のあるノウハウが多くの企業の助けとなっている。
時代の変化とともに、過去の成功法則が通用しなくなっている現在、多くの経営者、マネージャーがその方法論に悩み苦しんでおり、 組織に変革と成長をもたらす理論は、組織と部下を持つ立場にある者から多くの共感を呼ぶ。セミナー講師も務める。
 

古波倉 正嗣 (こはくら まさつぐ)
ヒューマンキャピタル・イニシアティヴ 代表

マーケティング関連会社、受験学習塾を経て東京イングリッシュセンターに入社。同センターにおいてマネジメントおよび英語、日本語コミュニケーションの指導、異文化間コミュニケーション問題の解決等に従事する。1997年、国際ディベート学会認定ディベートトレーナーの認定を受け、「組織と個人における思考力及びコミュニケーション力の強化」をテーマに、企業、官公庁、自治体等において問題解決技法、論理的思考、ビジネスプレゼンテーション(日英)、ディベート(日英)、ビジネスライティング(企画/提案書及びビジネス文書)等の研修プログラムの開発および指導を行っている。
 

西原 裕 (にしはら ゆたか)
株式会社 創研 代表取締役

中小企業診断士(情報部門)。産業能率大学兼任講師を経験。株式会社創研で、企業コンサルタントに従事。2000年に同社代表取締役に就任。【人づくり、モノづくり、地域づくり】をテーマに人材育成、工場管理、生産現場改善、営業部門、新規創業、地域活性化等幅広い分野でのコンサルティング活動を行う一方、中小企業大学校をはじめ、各方面で研修講師として活躍中。
 

鮫島 宗哉 (さめじま むねや)
株式会社鮫島宗哉事務所 代表取締役

ドラッカー学会会員。慶応義塾大学卒業後、北海道放送でアナウンサーを経て博報堂入社。アカウントディレクターとして、多くの企業の広告宣伝業務に従事。
平成15年に退職し、その後は福岡を拠点に独立し、フリーアナウンサー、コーチ、ファシリテーター、マーケティングアドバイザーとして活動。
行政、民間企業、国公私立大学、中小企業大学校での研修講師等で幅広く活躍中。
 

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