実践!経営改善を実行するための利益計画の立て方

受付終了 研修番号 15-18 場所 広島校
期間 2015年8月10日(月曜)~2015年9月15日(火曜)/4日間(2日間×2回) インターバル研修 受講料 35,000円 定員 30名
対象 経営者・経営幹部・管理者等
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研修のねらい

この研修では、キャッシュフロー経営の基本的な考え方を理解した上で、資金を反映した実用的で正しい利益計画の立て方について、演習を交えながら体系的に学んでいただきます。

研修のポイント

●企業の戦略実現における利益計画の重要性を理解し、利益計画策定に最低限必要な知識・手法を習得
●損益分岐点等の財務会計上押さえておくべきポイントの整理
●自社(事例)データを用いた利益計画策定演習より自社での実践力を養成
 

カリキュラム

※1 持参資料(※当校に提出したり、他の受講生に公表したりすることはございません。)
(1)自社の3期間の決算書(貸借対照表、損益計算書、原価報告書、販売費及び一般管理費明細書、株主資本等変動計算書)
(2)自社の上記対象期間における社員数(正社員と8時間未満勤務のパート・アルバイト数に区分)
(3)長期借入金の返済計算書


※2 エクセルのソフトを使用するパソコン演習があります。

第1回

月日 時間 科目 講師 内容
8月10日(月曜) 9時10分~9時20分 開講式・オリエンテーション    
9時20分~12時20分 中小企業会計の意義と決算書の着眼点 株式会社ネットワーク経営広島
取締役コンサルティング事業部長
生塩 千秋
財務会計の意義及び決算書の着眼点、管理会計の効果的な活用とそのタイミングについて実践編での適応を多くの事例を基に解説します。
また経営の成長に欠くことのできないPDCAのマネジメントサイクルを経営レベルで回す中で財務分析を位置づけ、改善シナリオの設計と最終成果物たる「5ヶ年利益計画」策定の進め方を学習していただきます。
13時20分~17時20分 財務分析で自社の収益力と資金力を分析する 初日の午後は、自社の収益力と資金力を把握するために、自社の決算書を財務分析システムに入力することにより、過去の経営状態を5領域15項目から点数化し、自社の立ち位置を明確にしていただきます。出力が完了した段階で、必要な財務分析指標をわかりやすく解説します。
17時40分~19時00分 受講者交流会
8月11日(火曜) 9時20分~12時20分 財務分析とCFの力
(過去の経営力の実態評価)
 
初日に行った自社の財務分析の点数化により、我が社が直面している経営上の課題を(1)収益力改善、(2)財務構造改善、(3)キャッシュフロー改善の3つの側面から整理していただき、経営改善の方向性とその着手を学習していただきます。
 併せて、キャッシュフロー計算書の見方と着眼点について分かりやすく解説します。
13時20分~17時20分 損益分岐点分析
(自社の損益構造の把握と損益構造改善の方向性)
管理会計のスタートは(1)セグメント会計、(2)損益分岐点の把握です。損益分岐点では財務会計により作成されている自社損益計算書を、変動費、固定費、限界利益という管理会計上の損益計算書として、再度自社の収益構造をつかみ、限界利益率向上のための商品ミックス、市場ミックス、更には変動費抑制による利益率改善をシュミレーションし、併せて固定費の圧縮策について学習していただきます。

※ インターバル期間中について
後期に実施する「自社改善のシナリオ作成」に必要な資料の収集や問題点の整理等を行っていただき、後期の演習で活用していただきます。
 

第2回 

月日 時間 科目 講師 内容
9月14日(月曜) 9時20分~12時20分 利益計画(方針編)の作成
(自社改善のシナリオ作成)
前掲
生塩 千秋
インターバル期間中に行っていただいたマネジメント会議と補足資料を基に、「5ヶ年利益計画」策定を、そのスタートである「経営方針書」としてまとめていただきます。
分析結果の裏付けとなる資料を基に、「収益力改善」と「キャッシュフロー改善」にポイントを置いた「自社改善のシナリオ」をメインテーマとし、改善の方向性を方針書にまとめていただくステップになります。
また、事例を交えながら具体的改善項目を解説し、自社でも取組める課題を実行計画としてまとめていただきます。
13時20分~17時20分
9月15日(火曜) 9時20分~12時20分 改善シナリオ実行後の計数的確認
(中期利益計画)
作成した「自社改善のシナリオ」に基づき、5年後の自社の未来予想図を計数で予測。また、一連の流れを活かした利益計画策定のポイントをマスターしていただきます。
13時20分~16時20分
16時20分~16時30分 終講式   修了証書の交付

講師プロフィール

生塩 千秋(うしお ちあき)
株式会社ネットワーク経営広島 取締役コンサルティング事業部長

会計事務所勤務の後、株式会社ネットワーク経営広島の取締役就任。財務、税務、組織診断の専門コンサルタントとして、中小、中堅企業の改善を現場で指導。また、中小企業大学校をはじめ、学校法人、商工会議所等の講義、講演活動など、各方面で活躍中。
 

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中小企業大学校 広島校 研修担当
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