プラザセミナー「企業の研究開発に必要な知財―1」―特許の基礎から取り方まで―を開催しました。

2011年11月29日

 11月15日火曜、13時30分から2時間にわたり、当プラザ定例セミナーを開催しました。
今回は、財団法人 埼玉県産業振興公社 知的財産アドバイザーの小林公氏をお招きして、「企業の研究開発に必要の知財1」 特許の基礎から取り方まで と題し、特許に関する過去の事例を通し、出願方法や取得方法、また商品開発にあたり特許のよるトラブルを防ぐための対処方法等、知的財産の基礎から実用に向けてどのように特許を活用するとより効果的なのか。など分かりやすく講義していただきました。
特許は企業にとって必要不可欠であることから、入居企業をはじめ多くの方々が参加しました。
講義では、特許出願の流れを説明後、6つのチェックポイントを軸に、特許の取得条件を多くの事例に基づいて講義していただきました。中でも、発明は産業に利用できるのか否かが重要であり、産業の発展に無関係な単なる発明は特許が取得できない。また、容易に思いつく発明(進歩性)も取得できない。など詳しく説明していただきました。一方、特許によるトラブルも多く、特にアイデアやノウハウのトラブルが多いとのこと。それらの流出を防ぐための管理や対策が必要で、特許で保護することや特許制度そのものを利用して他の同種企業の状況を把握すること。また、特許出願中は誓約書で保護することなど様々な活用方法を講義していただきました。
尚、今月に引き続きプラザセミナー第2弾「企業の研究開発と知財2」 ものづくり企業の実体と今後の方向性 を12月20日火曜、13時30分から開催します。今回同様、入居企業および多数の方々の参加をお待ちしております。

写真説明:財団法人 埼玉県産業振興公社 知的財産アドバイザー 小林氏の講義風景
 

財団法人 埼玉県産業振興公社 知的財産アドバイザー 小林氏の講義風景

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