放射光相関物理学研究室(池田教授・狩野講師)

みつけたぞ! 未来の電子デバイス 新奇誘電体の開発・応用

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研究室の顔 
池田 直
研究者
池田 直 教授(イケダ ナオシ)
電話:086-251-7810
FAX :086-251-7810
E-mail:ikedan@psun.phys.okayama-u.ac.jp
   (@を半角にしてください)

狩野 旬
研究者
狩野 旬 講師(カノ ジュン)
電話:086-251-7810
FAX :086-251-7810
E-mail:jun@psun.phys.okayama-u.ac.jp
    (@を半角にしてください)

 

研究成果、実験機器・設備
超電導マグネット
超電導マグネット
単結晶育成装置
単結晶育成装置
ルビー結晶
ルビー結晶
棒状単結晶
電子誘電体(希土類鉄系酸化物)の棒状単結晶


 

研究室風景
四楕円型赤外線単結晶
四楕円型赤外線単結晶製造装置の説明
研究説明
池田、狩野両先生からの研究説明


 

IMの訪問コメント
池田先生は5年前に、狩野先生は昨年の4月に岡山大学に赴任され、新しい電子誘電体グリーンフェライト(岡山大学の登録商標)の開発を共通の研究基盤にしておられます。目標としては池田先生は太陽電池、燃料電池やコンデンサー、トランジスタを、狩野先生は貴金属フリー触媒、特に燃料電池を目指し、具体的には光吸収効率、素子の駆動電圧、水素発生能力も格段に向上し、これまでのレアメタル、レアアースに代わる安価で入手しやすい酸化鉄系材料の基礎特性解明とその応用研究に取り組んでおられます。
これが実現すれば、性能は2〜3桁アップ、価格は2〜3桁ダウンという画期的な製品となり、一例として夜間でも機能する太陽電池も夢ではありません。
企業との連携でも積極的に取り組んでおられ、全国の関連する企業からの依頼も受け、数年を要すると思われる夢の実現に向けた、工学系とは違い基礎研究からの斬新なアイデアによるインパクトのある理学系の研究です。
訪問当日は地元新聞社の取材も同時に受けられ、その内容が正月の特集記事に掲載されました。(松浦IM記)
  

2010年11月18日(木曜) 教授室でお話を伺いました。

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

○電子誘電体
○太陽電池
○電荷フラストレーション
○マルチフェロイック
○トランジスタ
○自己組織化電子


共同研究・受託研究等の実績

○共同研究
 ・2007〜2008年度/RFe204の高品質単結晶作成の研究
○受託研究
 ・2009年度/グリーンフェライト(酸化鉄電子誘電体)太陽電池の開拓/経済産業省
 ・2007年度/電子強誘電体RFe204の電荷秩序状態の応用研究
○科研
 ・2007年度/三角格子希土類鉄複酸化物の電荷秩序強誘電体とその融解と非線形現象

連携を希望する研究テーマ

○新電子材料の応用を睨む基礎研究
○安価・安全・安定な太陽電池
○電流制御素子(トランジスター)
○コンデンサー材料

最近のマスコミ掲載記事

     ○平成23年1月1日/山陽新聞38面/「夢の太陽電池」開発へ 

 


 知的財産 

 

【池田教授】
     ○特許公開2010−231894 有機物超伝導体及びその製造方法
     ○特許公開2010−202439 電気磁気効果材料及び電気磁気効果材料からなる電子素子
     ○特許公開2010−053006 酸化物及び電気導体の電気物性制御方法
     ○特許公開2009−164429 電歪素子及び電気歪生成方法
     ○特許公開2007−223886 物質中の電子密度を双極子状に分布させることで誘電体特性を実現する方法及び材料
     【狩野講師】
     ○特許公開2009−207979 触媒製造方法及び触媒
     ○特許公開2009−207978 触媒金属担持強誘電体製造方法及び触媒金属担持強誘電体
     ○特許公開2009−207977 触媒金属析出方法及び触媒金属担持体粒子

 


  詳細情報 

研究室のホームページ(新規ウィンドウで表示)

 

 

 

 

 

 

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