遺伝子資源機能解析グループ(武田教授)

当研究所の保有する世界有数の大麦コレクションを利用して、大麦の有用遺伝子の
特定とその機能を解明することにより、大麦の新たな活用に取り組んでいます。

オオムギの有用遺伝子を探して

研究室の顔
武田 真
研究者
武田 真 教授(タケタ シン)
電話:086-434-1237
FAX :086-434-1249
E-mail:staketa@rib.okayama-u.ac.jp
    (@を半角にしてください)
研究成果、実験機器・設備
PCR装置
PCR装置
ユニバーサル冷却遠心機
ユニバーサル冷却遠心機
はるな二条大麦BACライブラリー
はるな二条大麦BACライブラリー
パネルを使っての説明
パネルを使っての説明
研究室風景
バイオ実験棟での説明
バイオ実験棟での説明
研究中の女性スタッフ
研究中の女性スタッフ


 

IMの訪問コメント
 武田先生は遺伝子解析によるオオムギの研究をされています。この程、実と殻がきれいに分かれる食料に適した裸麦の遺伝子を世界で初めて突き止めました。オオムギは植物繊維を多く含み健康食品として注目されていますが、通常のオオムギ(皮麦)は実と殻が固く接着し食料に不向きです。今回の発見により新しい裸麦の品種改良が進み、オオムギの食料としての消費拡大が期待されています。
 武田先生の属している大麦・野生植物研究センターは世界有数のオオムギの研究機関で、1万種以上のオオムギの種子を保有し、病害虫に強く、収量が多い、優れたオオムギの発見に取り組んでいます。
 武田先生はご自身の研究成果が社会で活用され、有益でインパクトの高いものにしたいと願っています。そのため、出口である食品関係の方々とのコラボレーションを強く望んでおられます。(松浦IM記) 
 

平成22年10月13日(水曜)、教授室でお話を伺いました。

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

○オオムギ
○コムギ
○遺伝子
○ゲノム
○染色体


共同研究・受託研究等の実績

○受託研究
 ・平成20〜21年度/オオムギ遺伝子形成関連形態遺伝子の単離と機能解明/農業生産資源研
 ・平成20〜21年度/植物遺伝資源の育種素材化
○科研
 ・平成21〜22年度/オオムギにおけるβグルカン合成酵素遺伝子の単離と機能解析
 ・平成19〜20年度/オオムギにおける殻粒の皮裸性の発現機構に関する分子遺伝学的解析



最近のマスコミ掲載記事

○平成22年10月15日/山陽新聞36面/オオムギに2褐色遺伝子 変色少ない品種開発期待

知的財産(主なもの)

○特許公開2010−193847 オオムギのβ−グルカン欠失遺伝子、合成遺伝子及びその利用
○特許公開2009−207367 イネか科植物の種子の皮性・裸性を支配する遺伝子の利用
○特許公開2005−040125 皮裸性遺伝子に連鎖する遺伝マーカー、及びその利用
○特許公開2003−047466 塩ストレス耐性を制御する新規イネ遺伝子

詳細情報

研究室のホームページ(新規ウィンドウで表示)

 

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