就実大学・分子生物臨床診断学研究室(中西教授)

DNAチップや蛋白チップを用いた病気の原因因子の解明と、その因子を利用した「病気の診断方法の研究」や「治療薬の開発」をおこなっています。

就実大学・分子生物臨床診断学研究室(中西教授)

 

研究室の顔
中西 徹 教授(ナカニシ トオル)
研究者
中西 徹 教授(ナカニシ トオル)
電話:086-271-8118
Fax :086-271-8260
E-mail:torhoshi@shujitsu.ac.jp
    (@を半角にしてください)


 

研究成果、実験機器・設備
DNAチップ解析装置
DNAチップ解析装置
DNAチップ解析の様子
DNAチップ解析の様子
PCRサーマルサイクラー
PCRサーマルサイクラー
大腸菌でふやした遺伝子をとり出します。
大腸菌でふやした遺伝子をとり出します。


 

研究室風景
岡大からの研究員の方も活躍されています。
岡大からの研究員の方も活躍されています。
学生さんにもご協力いただきました。
学生さんにもご協力いただきました。


 

IMの訪問コメント
 中西先生の研究は2003年にヒトゲノムが解読された成果を創薬に応用する「ポストゲノム創薬」です。現在取り組まれているテーマは「関節リウマチの治療薬の開発」です。
 2009年1月には、中西先生の研究チームが人間の細胞膜内にあるタンパク質・テトラスパニンの一種が関節リウマチを発症させることを突き止め、大きな話題となりました。
 中西先生は10数年前からDNAチップを用いた解析に取組み、その成果を岡山大学医学部をはじめとした臨床医との共同研究で生かしており、新しい治療法の開発には必須な役割を担っています。
 自分は新しいことを好む気質なので「オリジナリティー」が求められる研究者の道を選んだと話され、研究のための研究ではなく、人の役に立つ研究に携わりたいと考えておられます。(鈴木CIM記)
 
2009年11月17日(火曜)、教授室にてお話を伺いました。
  2009年11月17日(火曜)、教授室にてお話を伺いました。

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

○ポストゲノム最新手法(DNAチップ、蛋白チップなど)による創薬研究
 ・リウマチと再生医療の研究
 ・神経栄養因子と神経受容体の研究
○単一遺伝子多型(SNPs)に基づく疾患発症予測

共同研究・受託研究等の実績

○共同研究、研究協力
 ・2007年度〜2008年度/リウマチモデルマウス作製と評価/東京大学医科学研究所
 ・2006年度〜2009年度/リウマチ・炎症関連分子/聖マリアンナ医科大学
 ・2006年度〜2009年度/アセチルコリン受容体ノックアウトマウスの解析/仏国パスツール研究所
 ・2006年度〜2008年度/NSAIDsの作用機序解明/熊本大学創薬研究センター
 ・2004年度〜2009年度/再生医療、リウマチ遺伝子、神経性疼痛/岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
 ・2001年度〜2009年度/硬組織再生、テトラスパニン/東京医科歯科大学、国立成育センター
 ・2001年度〜2008年度/マウスES細胞/東京工業大学
 ・2000年度〜2009年度/アデノウイルスを用いた遺伝子導入実験、リウマチ治療実験/京都府立医科大学
 ・2001年度〜2009年度/診断マーカー(プロテオーム)、疾患発症計測/兵庫医科大学
 ・2001年度〜2006年度/タンパク3000研究/大阪大学蛋白質研究所

○最近の学会活動
 ・日本生化学会 シンポジウムオーガナイザー 2009年度(神戸)
 ・日本分子生物学会 ワークショップオーガナイザー 2009年度(横浜)
 ・国際分子診断学会議 講師 2009年度(北京)
 ・硬組織再生生物学会年会主催 2010年度(岡山予定)

最近のマスコミ掲載記事

○2009年1月6日     山陽新聞 「就実大チーム 関節リウマチ一因特定」
○2009年1月15日  産経新聞 「関節リウマチ一因特定」
○2008年8月25日  週刊Vision岡山 「サイエンスカフェ初開催」

研究者の著書紹介

○シグナル伝達実験法(宇井理生編) 羊土社 1994年度
○放射線業務従事者教育訓練テキスト 社団法人日本アイソトープ協会 1995年度
○脳・神経研究の進め方(真鍋俊也編) 羊土社 1997年度
○骨軟骨の生物学(井上一、藤井克之編) 金原出版 2002年度
○新・分子骨代謝学と骨粗鬆症(松本俊夫編) メディカルレビュー社 2002年度
○分子細胞生物学辞典(新版) 東京化学同人 2009年度

知的財産(主なもの)

○特許出願 昭56−166080 抗ヒト成長ホルモン抗体の製造法
○特許出願 昭57−160516 ヒト成長ホルモンの定量法
○特許出願 昭58−83730 酵素抗体架橋法によるヒト成長ホルモンの定量法
○特許出願 昭58−84456 免疫学的定量用不溶可抗原および不溶化抗体の作製法
○特許出願 昭59−43599 酵素抗体架橋法によるインターフェロンの定量法
○特許出願 昭59−44942 酵素抗体架橋法による癌胎児性抗原の定量法
○特許出願 昭59−201363 ヒトモノクロナール抗体およびその製法
○特許出願 昭62−109553 ヒトモノクロナール抗体、ハイブリドーマおよびヒト成長ホルモン測定方法
○特許出願 平1−95891 ヒトモノクロナール抗体の安定な精製法
○特許出願 平4−37749 モノクロナール抗体およびハイブリドーマ
○特許出願 平6−201257 新規な骨芽細胞増殖因子
○特許出願 平10−267388 血管新生阻害剤
○特許出願 2001−379548 CCNファミリー蛋白質活性制御剤のスクリーニング方法
○特許出願 2002−255912 体性幹細胞株または体性幹細胞クローンを用いた分化誘導方法
詳細情報

研究室のホームページ(新規ウィンドウで表示)

 

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