生理活性化学研究室(神崎教授)

自然界には素晴らしいパワーを持った微生物が数多く存在しています。これらの素晴らしい微生物を探し出し、そのパワーを有効に利用する研究をおこなっています。

生理活性化学研究室(神崎教授)

研究室の顔
神崎 浩教授(カンザキ ヒロシ)
研究者
神崎 浩教授(カンザキ ヒロシ)
電話:086-251-8297
Fax :086-251-8388
E-mail:hkanzaki@cc.okayama-u.ac.jp
    (@を半角にしてください)
研究成果、実験機器・設備
振盪培養器
振盪培養器
超微量生理活性物質大量調製装置
超微量生理活性物質大量調製装置
恒温室内部の様子
恒温室内部の様子
低温室内部の様子
低温室内部の様子
研究室風景
女子学生も多く明るい雰囲気です。
女子学生も多く明るい雰囲気です。
留学生とのコミュニケーションもバッチリ
留学生とのコミュニケーションもバッチリ


 

IMの訪問コメント
 神崎先生は、現在、農学部長を務められておられ、協議会・懇話会・研究会等、学外の様々な組織に関与されており、多忙を極めておられました。
 研究分野は「細胞や酵素を用いて、安価なものから高価なものを作る」をコンセプトとして、微生物、菌類を組み合わせ、有用な生理活性物質、殺虫効果の優れた物質、新しい抗ガン活性化合物等の有用な天然有機化合物を探索し、利用する方法を研究しています。
 また、「おお岡大」のブランドで有名になった清酒の製品化に関与されるなど地元企業との交流にも熱心で、地域のスポーツ少年団活動にも取り組まれるなど、多方面で積極的に活動されておいでです。
 産学連携には、地元中小企業は人材不足のため外部資金獲得能力に充分でないこと、農学部においては、フィールド分野以外の先生は地元との接触が少ないことなど、現状の改善点を指摘され、辛口のご意見をお持ちでした。
 研究室は3名の海外留学生はじめ女子学生が多く、若さが一杯でした。(松浦IM記)
 
21年2月12日(木曜)、学部長室でお話をお伺いしました。
21年2月12日(木曜)、学部長室でお話をお伺いしました。

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

○放線菌が生産する酸化酵素の機能解明とその応用
○昆虫キチン分解酵素阻害物質の探索
○アスコルビン酸の微生物による安定化
○酸性多糖分PS−1よる根粒菌−植物共生系への効果
○オリーブ抽出物の微生物変換

共同研究・受託研究等の実績

○共同研究
 ・21年度/岡山県産植物の成分研究/農業資材製造業
 ・18年度〜21年度/オリーブに含まれる成分の有効利用/化粧品製造業
 ・18年度〜20年度/グランドカバー事業に最適な植物の育種/造園工事業
 ・17年度〜18年度/抗酸化物質配糖体製造技術/食料品製造業
○受託研究
 ・21年度/木質バイオマスの機械的超微粉砕の効率化を促す生物的前処理に関する研究/岡山県
 ・21年度/植物酵素と微生物酵素の組み合わせ処理による植物二次代謝産物の高機能化/岡山県
 ・20年度/環状ペプチド類の高感度酵素検出法/岡山県
 ・19年度〜20年度/オリーブ葉抽出物の微生物処理/JST
 ・18年度〜19年度/中国管内における農薬散布手法/中国地方整備局

企業へのメッセージ

○相談を持ち込んで貰えれば、農学部内で対応出来る範囲を選別して提案したいので、相談してください。

知的財産(主なもの)

○特許公開2008−201715 オリーブ葉抽出物を酵母処理することにより得られる抗酸化物質
○特許公開2008−195696 N−アセチルグルコサミニダーゼ阻害活性を有する化合物
○特許公開2007−161690 β−N−アセチルグルコサミニダーゼ阻害活性を有する化合物

詳細情報

研究室のホームページ(新規ウィンドウで表示)

岡山大学の研究シーズ集(PDF・新規ウィンドウで表示)

中小機構のインキュベーション事業

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