空間デザイン学(コンクリート)研究室(綾野教授)

「丈夫で美しく長持ちし、環境にやさしいコンクリート」の研究により、持続した発展が可能な社会の実現に貢献します。

空間デザイン学(コンクリート)研究室(綾野教授)

研究室の顔
綾野 克紀 教授(アヤノ トシキ)
研究者
綾野 克紀 教授(アヤノ トシキ)
電話:086-251-8156
Fax :086-251-8920
E-mail:toshiki@cc.okayama-u.ac.jp
    (@を半角にしてください)


 

研究成果、実験機器・設備
自動ポロシメータ
自動ポロシメータ
複合劣化促進試験機
複合劣化促進試験機
耐圧試験機
耐圧試験機
恒温恒湿槽
恒温恒湿槽


 

研究室風景
学生のみなさんも黙々と研究されています。
学生のみなさんも黙々と研究されています。
実験棟全景。かなり広い。
実験棟全景。かなり広い。


 

IMの訪問コメント
 綾野先生はコンクリート工学の専門家です。コンクリート構造物を出来るだけその機能を維持し長寿命化させる研究や、コンクリートに適した新しい材料を使った、今までにない機能を持ったコンクリートを作り出すことに取り組んでいます。
 最近、地元企業と共同で、コンクリート製の下水道管などの劣化原因である硫酸に対し、3倍以上の耐久性があるコンクリートの製品化に成功して、注目を集めました。
 綾野先生は以前から地元の企業や自治体と連携して共同研究に取り組んでおり、研究成果の多くが社会インフラ整備に貢献しています。今後は、コンクリート分野に限らず異分野との連携を望まれています。そのキーワードの1つが「都市ごみの環境にやさしい処理方法だ」と熱心に説明される姿が印象に残りました。(鈴木CIM記)
 
2010年6月18日(金曜)、教授室でお話を伺いました。
2010年6月18日(金曜)、教授室でお話を伺いました。

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

○コンクリート工学
○構造材料学
○クリープ
○収縮
○リサイクル

共同研究・受託研究等の実績

○共同研究
・2007年度〜2009年度/耐酸性水和固化体の共同研究
・2008年度〜2009年度/耐硫酸性水和固化体を用いたプレキャスト部材の製品化
・2009年度/石灰石微粉末使用ルールの策定に関する研究
・2008年度/環境負荷低減型コンクリート製品の製造技術
・2007年度/石灰石のアルカリ骨材反応制御の実用化技術に関する研究
・2005年度〜2006年度/鉄鋼スラグ水和固化体に関する研究
・2005年度/石灰石のアルカリシリカ反応制御効果に関する研究
・2005年度/アルカリ骨材反応制御材料の開発
○受託研究
・2008年度/コンクリート用細骨材および凝結調整剤としての銅スラグの有効利用
・2007年度/鉱さいを利用した特殊コンクリート等の開発と環境負荷低減効果等評価方法確率
・2007年度〜2008年度/鉄鋼スラグ水和固化体の高性能化に関する研究
 

企業へのメッセージ

○コンクリート産業は廃棄物リサイクル環境産業として、環境を意識した土木工学、コンクリート工学でなければならない。建築学の環境はアメ二ティーで、発注者は技術のことを知らなくても良いが、土木の世界では発注者は技術者でなければならない。

最近のマスコミ掲載記事

○2010年6月4日 山陽新聞 「硫酸耐久性3倍コンクリ」

知的財産

○特許公開2010−001208 モルタル又はコンクリート用組成物及びそれを成形してなる成型品並びにモルタル又はコンクリートの補修方法
○特許公開2008−272598 廃棄物の処理方法
○特許公開2008−156196 アルカリ骨材反応の抑制方法およびセメント組成物
○特許公開2008−106458 コンクリート打設工法
詳細情報

研究室のホームページ(新規ウィンドウで表示)


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