遺伝子機能設計学研究室(酒井裕教授)

ガン細胞だけを破壊する蛋白質や、害虫だけを殺す蛋白質の遺伝子の働きを解明することにより、新しい創薬システムの開発を目指しています。

遺伝子機能設計学研究室(酒井裕教授)

研究室の顔
酒井 裕 教授(サカイ ヒロシ)
研究者
酒井 裕 教授(サカイ ヒロシ)
電話:086-251-8203
Fax :086-251-8203
E-mail:sakahrsh@biotech.okayama-u.ac.jp
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研究成果、実験機器・設備
遠心分離器
遠心分離器
遠心分離器(大)
遠心分離器(大)
研究室風景
学生の方々が熱心に研究されています。
学生の方々が熱心に研究されています。
女子学生も活躍しています。
女子学生も活躍しています。
IMの訪問コメント
 酒井先生は、ガン細胞だけを攻撃して破壊する蛋白質や、特定の害虫に対してだけ強い殺虫力を示す蛋白質に注目し、ガン細胞破壊や殺虫作用のしくみを遺伝子のはたらきを調べることで解明する研究をしておられます。
 前者の当面のターゲットはガン細胞検出用試薬への応用であり、将来的にはガン細胞だけを選択的に破壊する新薬への期待があります。後者は安全性が高い、特定の害虫に効果がある全く新しい生物殺虫剤として期待されています。
 これらの技術はバクテリアの一種のBT菌がクリスタル(蛋白質の塊)を形成する能力を利用しており、この応用として、心筋梗塞検査薬の主成分の蛋白質を従来方式より20〜数十倍の効率で大量生産が可能になることも実験室レベルでは明らかになっています。現在、岡山大インキュベータ入居企業と共同して実用化を目指しています。(松浦IM記)
 
2009年1月14日(水曜)、教授室でお話をお伺いしました。
2009年1月14日(水曜)、教授室でお話をお伺いしました。

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

○遺伝子工学
○分子生物学
○殺虫蛋白質の生合成
○Cry蛋白質
○特異的細胞破壊蛋白質
○BT菌

共同研究・受託研究等の実績

○共同研究
 ・2007年度〜2008年度/バクテリアを用いた異種たんぱく質の効率的生産法の開発/岡山大インキュベータ入居企業
○受託研究
 ・2009年度/BT菌のクリスタル形成能を応用した心筋梗塞検査薬の効率的生産システムの開発/岡山県

知的財産(主なもの)

○特許公開2004−166574 高発現型殺虫タンパク質遺伝子
○PCT2009−063603 タンパク質製造方法、融合タンパク質及び抗血清
詳細情報

研究者の著書紹介(画像表示)

研究室のホームページ(新規ウィンドウで表示)

中小機構のインキュベーション事業

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