細胞機能工学研究室(大森教授)

免疫系細胞の生体防御機構の研究を通して、免疫機能の異常により発生するガン・リウマチ・膠原病等の免疫疾患の治療に有効な抗体の研究をおこなっています。


 

研究室の顔
大森 斉 教授(オオモリ ヒトシ)
研究者
大森 斉 教授(オオモリ ヒトシ)
電話:086-251-8197
Fax :086-251-8197
E-mail:hit2224@cc.okayama-u.ac.jp
    (@を半角にしてください)



 

研究成果、実験機器・設備
CO2インキュベーター安全キャビネット
CO2インキュベーター
安全キャビネット
CO2インキュベーター
CO2インキュベーター
サーマルサイクラー(リアルタイムPCR解析システム)
サーマルサイクラー
(リアルタイムPCR解析システム)
フローサイトメーター
フローサイトメーター



 

研究室風景
学生さんが熱心に実験されています。
学生さんが熱心に実験されています。
実験機器について丁寧にご説明いただきました。
実験機器について丁寧にご説明いただきました。



 

IMの訪問コメント
 大森先生は、免疫系細胞の生体防御機構の研究を通して、免疫機能の異常により発生するガン・リウマチ・膠原病等の免疫疾患の治療に有効な、免疫機能を制御する物質(抗体)を探索しておられます。免疫機能を増強したり、抑制する高純度な抗体を自在に作る技術開発は独創的なものです。
 先生は毎年、企業との共同研究を積極的に展開し、現在は肺ガンやすい臓ガンに関する抗体を研究テーマに取り組んでおられます。
 訪問当日は免疫に関して全く素人な私たちに抗体、クローン細胞、遺伝子組み換えなど易しく丁寧にご説明いただきました。更に、大学の研究室の試験設備について、熟練したオペレータを配置した共同利用による効率化など、前向きな様々な提言をいただきました。(松浦IM記)
 
2009年2月13日(金曜)、教授室でお話をお伺いしました。
2009年2月13日(金曜)、教授室でお話をお伺いしました。

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

○抗体遺伝子の再構成
○抗体の多様性獲得機能
○免疫抑制剤および抗アレルギー剤
○IgE抗体産生の調節機構
○タンパク分子進化工学
○モノクローナル抗体

共同研究・受託研究等の実績

○共同研究
 ・2006年度〜2008年度/ニワトリB細胞株を用いる抗体作製法の開発/株式会社免疫工学研究所
 ・2006年度〜2008年度/BT40細胞を中心とした抗体創製技術開発/財団法人バイオインダストリ協会
○受託研究
 ・2006年度〜2007年度/ニワトリ及びそのB細胞株を用いる新規な抗体作製技術の確立とその応用/社団法人畜産技術協会
 ・2006年度〜2007年度/培養B細胞株を用いる新規抗体作製システムの機能拡張と抗体医薬創製への応用/財団法人岡山県産業振興財団

連携を希望する研究テーマ

○ガンに対する抗体(肺ガン、膵臓ガン)
○抗体を自在に作る技術、抗体ができた後は変異を止める酵素の開発
○生体物質の高感度検出、診断薬への応用

企業へのメッセージ

○岡山の企業は短期の成果を期待する傾向が強いが、大学との連携はある程度の期間が必要。
○大学も含め地域で、熟練したオペレータが付いた検査機器を共同使用出来るセンターが欲しい。

知的財産(主なもの)

○特許公開2007−060907 抗体産生細胞の特異的選択方法
○特許公開2006−109711 細胞の遺伝子変異機能の制御による変異タンパク質の作製方法
○特許公開2000−143522 免疫寛容誘導剤
○特許公開平11−228427 IL−4産生抑制剤
○特許公開平11−228426 B細胞増殖抑制剤
○特許公開平10−298084 イムノグロブリンE抗体産生抑制剤
○特許公開平09−173056 免疫抑制物質を生産する微生物
○特許公開平08−119861 ナフタレン誘導体を有効成分とする免疫抑制剤
○特許公開平08−092216 含窒素二環性複素環誘導体およびこれを含有する医薬製剤
○特許公開平07−025758 眼局所抗アレルギー剤
詳細情報

研究室のホームページ(新規ウィンドウで表示)

中小機構のインキュベーション事業

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