電磁デバイス学研究室(高橋教授)

磁界の数値解析、磁気特性の測定、磁気回路の設計の研究を通じて、環境に優しい電気機器の開発に取り組んでいます。

電磁デバイス学研究室(高橋教授)

研究室の顔
高橋 則雄 教授(タカハシ ノリオ)
研究者
高橋 則雄 教授(タカハシ ノリオ)
電話:086-251-8115
Fax :086-251-8258
E-mail:norio@elec.okayama-u.ac.jp
    (@を半角にしてください)
研究成果、実験機器・設備
電磁石を用いた測定装置
電磁石を用いた測定装置
応力印加装置
応力印加装置
応力下磁気特性測定装置
応力下磁気特性測定装置
偏磁下磁気特性測定装置
偏磁下磁気特性測定装置
研究室風景
研究室は自作の機器が一杯です。
研究室は自作の機器が一杯です。
研究内容について丁寧にご説明いただきました。
研究内容について丁寧にご説明いただきました。


 

IMの訪問コメント
 高橋先生は磁性材料(変圧器、モータ、磁気ヘッドなどに用いられて磁気を通し易い材料)の磁気特性の測定や有限要素法を用いた磁界解析の専門家です。目に見えない「電磁現象」を解析し、電気・電子機器の小形化、高性能化、高効率化に挑戦しています。研究成果はハードディスクドライブをはじめ、種々のモータ、磁気センサ、磁気アクチュエータ等に生かされています。
 先生の研究室では研究に使う測定機器はほとんどを自作するそうです。自作の測定機器が所狭しとならび、まるで試作工場のようでした。パソコンの普及で研究開発はパソコンとソフトによるシュミレーションが主力となっていますが、高橋先生の研究室のように実機を作ることは「ものづくり」の観点からすると忘れてはならないものと考えます。研究室を訪問して、「ものづくりの原点」を見た思いがしました。(鈴木CIM記)
 
2009年4月13日(月曜)、教授室でお話をお伺いしました。
2009年4月13日(月曜)、教授室でお話をお伺いしました。

研究シーズ、キーワード、研究室の特徴

○有限要素法を用いた磁界解析
○磁気回路の最適設計(小形化、高効率)
○磁気特性測定
○電磁機器の高機能化
○主な対象機器:モータ、変圧器、リアクトル、磁気ヘッド、MRI、誘導加熱

共同研究・受託研究等の実績

○共同研究
 ・2008年度/有限要素法による磁気シールド設計用計算コードの開発/建設業
 ・2007年度〜2008年度/鉄損推定技術の応用研究/電気機械器具製造業
 ・2006年度〜2008年度/ゾーン制御誘導加熱装置における電磁場−温度場連成解析技術の開発/船舶製造業
 ・2006年度〜2007年度/モータのシュミレーション技術の研究開発/自動車製造業
 ・2005年度〜2008年度/永久磁石磁場解析モデルの開発/磁石製造業
○受託研究
 ・2007年度〜2009年度/自動車用車軸圧延ヒータ高性能化のための磁界解析/岡山県
 ・2006年度〜2007年度/高級無方向性電磁鋼板の二次元磁気特性及びモータへの応用に関する研究/鉄鋼業
 ・2006年度〜2007年度/高磁場回転磁束条件での磁気特性測定装置の実用化研究/JST

連携を希望する研究テーマ

○モータ特性評価技術の高精度化
○リアクトルギャップ部の損失の解析
○回転鉄損に及ぼす諸因子の影響の検討
○電磁鋼板のモータ利用技術
○永久磁石モータの最適設計
○超電導機器の磁界解析
○直流偏磁時の磁気特性解析

知的財産(主なもの)

○特許公開2008−224269 二次元磁気特性測定装置
詳細情報

研究者の著書紹介(画像表示)

研究室のホームページ(新規ウィンドウで表示)

岡山大学研究シーズ集(PDF・新規ウィンドウで表示)

中小機構のインキュベーション事業

このページの先頭へ